living ded part2
そんな日々を過ごすうちに、俺は完全にノイローゼになってしまった。神経がイカレちまったんだ。
どんなに仕事で疲れてフラフラになろうと、眠れなくなってしまった。
寝ようとすると神経が高ぶってしまい、普段なら全く気にもならない目覚まし時計の秒針の音が…例えて言うならメトロノームの音より大きく聞こえたりして、寝る事なんか出来やしなかった。
普通神経を病んでしまった方は、自分が病んでいる事に気づきにくいと言うが、俺は直ぐに病んでいる事に気づいた。
それから俺は払拭しきれない自己の疑問と相対しながら、もがき続ける事となる。
その時兄の子供がまだ二歳半。
とても子煩悩でさぞかし将来を楽しみにしていただろう。
仕事も順調で、これからの自己の可能性にも、様々な挑戦もしてみたかっただろう。
志半ばで散っていった者の前で、このまま腐っていて良いのだろうか?
そう考えては、何とか自分を奮い立たせてみるのだった…。
しかし俺に与えられた「定め」は冷酷で無惨である。
常に俺に試練の山を積み上げてくる。
どんなに頑張っても俺にゴールは与えない。
どんなに小さな山でさえ登らせる事はない。
「定め」はいつも俺に意地悪だ。
元々俺は努力する事は嫌いじゃない。
むしろ好きなぐらいだ。
自分は天才じゃない事ぐらい分かってるよ。
努力しなきゃ何も出来ないさ。
でも…時々何の為に努力するんだ??って思ってしまう。
努力したって俺に対してだけは、何もしてくれないだろ!!
仮に何かしてくれたとしても、その代わりにとかって兄貴の様に突然あの世に連れてったりするんだろ!?
一体何の為に生まれ何の為に生きているんだ
//続く
どんなに仕事で疲れてフラフラになろうと、眠れなくなってしまった。
寝ようとすると神経が高ぶってしまい、普段なら全く気にもならない目覚まし時計の秒針の音が…例えて言うならメトロノームの音より大きく聞こえたりして、寝る事なんか出来やしなかった。
普通神経を病んでしまった方は、自分が病んでいる事に気づきにくいと言うが、俺は直ぐに病んでいる事に気づいた。
それから俺は払拭しきれない自己の疑問と相対しながら、もがき続ける事となる。
その時兄の子供がまだ二歳半。
とても子煩悩でさぞかし将来を楽しみにしていただろう。
仕事も順調で、これからの自己の可能性にも、様々な挑戦もしてみたかっただろう。
志半ばで散っていった者の前で、このまま腐っていて良いのだろうか?
そう考えては、何とか自分を奮い立たせてみるのだった…。
しかし俺に与えられた「定め」は冷酷で無惨である。
常に俺に試練の山を積み上げてくる。
どんなに頑張っても俺にゴールは与えない。
どんなに小さな山でさえ登らせる事はない。
「定め」はいつも俺に意地悪だ。
元々俺は努力する事は嫌いじゃない。
むしろ好きなぐらいだ。
自分は天才じゃない事ぐらい分かってるよ。
努力しなきゃ何も出来ないさ。
でも…時々何の為に努力するんだ??って思ってしまう。
努力したって俺に対してだけは、何もしてくれないだろ!!
仮に何かしてくれたとしても、その代わりにとかって兄貴の様に突然あの世に連れてったりするんだろ!?
一体何の為に生まれ何の為に生きているんだ

//続く
living ded part1
…と言ってもゾンビじゃありません
(X-DAYの続きかな?)
いつぐらいからだろうか!?
俺は生きる屍になってしまった気がする。
元はと言えば、数日前に書いたX-DAYが俺の全てを狂わせたのだろう。
あの日以前の俺はただの悪魔だった。
傍若無人な奴だった。
俺に逆らう奴は全てねじ伏せてやる勢いだった。
自分が嫌いだったからか、自分の定めが嫌だったからか、自分が壊れてしまう事などお構いなしで、何事にも挑みかかっていた。
そう…あの日が来るまでは…。
心の奥底で気遣ってはいたけれど、まさか 死んでしまうなんて欠片にも思わなかった。
それまで、身近な人の死に触れた事が無かったせいも手伝ってか、受けたショックが尋常では無かった。
あまりに突然やってきた出来事に、自分をコントロールする術を失ってしまった。
何がいけない訳でも無いのに、とにかく自分を責めた。これでもかと言う程責めつけたのだ。
今思い起こせば、この世の理不尽さに苛立っていたんだろう。
それ迄は悪魔でありながらも、きっと神様の存在を信じていたんだ。
兄は俺とは全く正反対の男で、とにかく真面目で勤勉だった。
ビックリする程努力家で思いやりがあり、心の優しい男だった。
だからこそ一流大学に入り、一流企業に就職し、その中でもトップの昇進をする事が出来たのだ。
もし神様が居るなら、何故そんな努力家の心優しい人間を連れていくんだ
何故俺じゃないんだ
クソガキの頃から夜な夜なバイクで爆走し、気に入らない奴は俺の法律でねじ伏せ、組関係の方と連んで悪さをしていた、この世の屑の俺じゃないんだ?
そんなの理不尽じゃねぇか
真面目に努力するって何の為なんだよ?
俺みたいなクソ野郎がのうのうと生き長らえて良いのかよ!?
自分の存在が疎ましくて仕方なかった…。
//続く

(X-DAYの続きかな?)
いつぐらいからだろうか!?
俺は生きる屍になってしまった気がする。
元はと言えば、数日前に書いたX-DAYが俺の全てを狂わせたのだろう。
あの日以前の俺はただの悪魔だった。
傍若無人な奴だった。
俺に逆らう奴は全てねじ伏せてやる勢いだった。
自分が嫌いだったからか、自分の定めが嫌だったからか、自分が壊れてしまう事などお構いなしで、何事にも挑みかかっていた。
そう…あの日が来るまでは…。
心の奥底で気遣ってはいたけれど、まさか 死んでしまうなんて欠片にも思わなかった。
それまで、身近な人の死に触れた事が無かったせいも手伝ってか、受けたショックが尋常では無かった。
あまりに突然やってきた出来事に、自分をコントロールする術を失ってしまった。
何がいけない訳でも無いのに、とにかく自分を責めた。これでもかと言う程責めつけたのだ。
今思い起こせば、この世の理不尽さに苛立っていたんだろう。
それ迄は悪魔でありながらも、きっと神様の存在を信じていたんだ。
兄は俺とは全く正反対の男で、とにかく真面目で勤勉だった。
ビックリする程努力家で思いやりがあり、心の優しい男だった。
だからこそ一流大学に入り、一流企業に就職し、その中でもトップの昇進をする事が出来たのだ。
もし神様が居るなら、何故そんな努力家の心優しい人間を連れていくんだ

何故俺じゃないんだ

クソガキの頃から夜な夜なバイクで爆走し、気に入らない奴は俺の法律でねじ伏せ、組関係の方と連んで悪さをしていた、この世の屑の俺じゃないんだ?
そんなの理不尽じゃねぇか

真面目に努力するって何の為なんだよ?
俺みたいなクソ野郎がのうのうと生き長らえて良いのかよ!?
自分の存在が疎ましくて仕方なかった…。
//続く
