living ded part1 | ピエロの独り言

living ded part1

…と言ってもゾンビじゃありませんショック!



(X-DAYの続きかな?)


いつぐらいからだろうか!?


俺は生きる屍になってしまった気がする。



元はと言えば、数日前に書いたX-DAYが俺の全てを狂わせたのだろう。



あの日以前の俺はただの悪魔だった。



傍若無人な奴だった。



俺に逆らう奴は全てねじ伏せてやる勢いだった。


自分が嫌いだったからか、自分の定めが嫌だったからか、自分が壊れてしまう事などお構いなしで、何事にも挑みかかっていた。



そう…あの日が来るまでは…。



心の奥底で気遣ってはいたけれど、まさか 死んでしまうなんて欠片にも思わなかった。



それまで、身近な人の死に触れた事が無かったせいも手伝ってか、受けたショックが尋常では無かった。



あまりに突然やってきた出来事に、自分をコントロールする術を失ってしまった。



何がいけない訳でも無いのに、とにかく自分を責めた。これでもかと言う程責めつけたのだ。



今思い起こせば、この世の理不尽さに苛立っていたんだろう。



それ迄は悪魔でありながらも、きっと神様の存在を信じていたんだ。



兄は俺とは全く正反対の男で、とにかく真面目で勤勉だった。


ビックリする程努力家で思いやりがあり、心の優しい男だった。



だからこそ一流大学に入り、一流企業に就職し、その中でもトップの昇進をする事が出来たのだ。




もし神様が居るなら、何故そんな努力家の心優しい人間を連れていくんだ!?



何故俺じゃないんだ!?



クソガキの頃から夜な夜なバイクで爆走し、気に入らない奴は俺の法律でねじ伏せ、組関係の方と連んで悪さをしていた、この世の屑の俺じゃないんだ?



そんなの理不尽じゃねぇか!!



真面目に努力するって何の為なんだよ?



俺みたいなクソ野郎がのうのうと生き長らえて良いのかよ!?



自分の存在が疎ましくて仕方なかった…。


//続く