私は忍耐なさすぎるのか?いやぁ・・・。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

私、引きずってるなぁ。リズの事を、アビに話した時に言われた事、引きずってるなぁ。

 

 

アビ:君は忍耐力が無さすぎるよ!君が僕の立場だったら、一日も持たないね!

 

 

まぁ、そもそもアビの立場、エグゼクティブレベルじゃないので、そんな想像もしなくていいんやけれども。奇天烈な人に対する忍耐力なら、多分、誰にも負けないぐらいあると思っていたのだけれども・・・。まぁ、確かに、アビは、奇天烈人間に対して、尋常でないほどの忍耐力があると思う。あの忍耐力はどこからきているのだろうか。

 

まさかアビの家族がそういうわけでもあるまいて・・・。いや、そうなのかな。そういえば、一度も聞いた事ないし、奥様とも、会った亊ないもんなー。会うチャンス、数回あったけれど、逃したもんなぁ。気になるわぁ・・・。

 

 

さて。久々に、マッチングアプリの事・・・。

 

 

なんか昔すぎて、前の記事が探せないのだけれど。Bさんから、連絡があった。

 

 

B:Hey, you! How's it going? (ねぇ!どうしてる?)

私: Not bad. 悪くないよ。ヨーロッパに戻ってるよ。

B: そうなんだ。君に聞きたかったんだけれど。

私: ウン。

B: 君の会社でゴルフをする人、いないの?

 

・・・あれ?この会話、3回目ぐらいだね?私、もうすでに3回、ないって断ってるね?しかも、ちゃんとした理由も添えて、断ったね?

 

私: 前にその話したね。何回かしたね。

B: 大事なことは、時々リピート活性化させないとね。

私: 変わった言い回しだね。「あ、もうした?ごめん、ごめん」でいいと思うよ。

B: ・・・大事な事だからね。

私: あなたにとってはね。でも、私にとっては、3回以上、断りの説明をした内容だからね。客観的に見ても、リピートしても、良い結果は得られないと思うよ。何かを発言する時には、その発言が相手にどう影響を与えるかを考えた方がいいと思うよ。大事な事だよ。じゃあね、Good Luck!

 

B: 君にとって、僕は大事じゃないというのか!

私: え?大事にしてほしいの?

B: そんな事を言ってるんじゃない!

私: じゃあ、大事でも大事じゃなくても、どうでもいいんでないの。

 

B: そうじゃない!ゴルフのビジネスは僕にとっては、大事な事なんだ!それを君は理解できないのかって言ってるんだよ!

私: 理解してる。だから、持ち出される度に、きちんと理由を説明して、誠実にお断りしてるね。理解してなかったら「は!興味ねーし!」で終わってるよ。でも、あなたは私が説明した理由を理解できてないみたいだね。非常に残念です。

 

B: 僕にとって大事な事だから、何回も聞いてるんだ!君は忍耐力がない!

 

 

えーーーーー。そうかなーー。えーーーー。絶対そうは思わないんだけどー。面倒くさくなったので、そのまま放置しました。返事せず。

 

 

そして、別のマッチングアプリ。会話数回で終わったケースをご紹介。面白かったので。

 

Sさん:僕にとって、マッチングアプリの相手とうまく行ってるなと思えるのは、相手が自分をコントロールしようとしない事と、会話がスムーズ盛り上がっている事!

私: 最初のコントロールについては、同意するわ。でも、会話が盛り上がってるかどうかは、人によってそれぞれかな。

 

という前置きがあって・・・。そこから、しばらく、どんな仕事をしているか・・・などを話した。

 

S:君は、大学でXXを専攻してるんだね。僕の、叔母の、孫の、嫁の、兄がXXの仕事をしていて。彼の仕事の話を聞いて、すごいなぁと思ったよ!尊敬してるんだ!

私: へー。素敵な仕事をしてるんだね。例えば、どんな事?

S:・・・これが、会話が盛り上がらないって事だよ!いい相手が見つかるといいね!


 

 

・・・そだね・・・。だって、私、大学の専攻と仕事は全然かぶってないのだ。で、XXの仕事をしていて・・・と、ものすっごくホンワカした大枠で話をされて「すごいなぁと思ったよ!」と言われても。しかも、叔母の孫の嫁の兄って、誰だよ。「親戚が」ではダメなのかよ。そして、私が絞り出して前向きに返事して、それでも会話を続けようと質問に続けたではないか・・・。

 

 

やっぱり、「会話が盛り上がる」という定義って、人それぞれだなぁと思った。どう返事が返ってくると思ったんだろう、この人。「そうなの?!おばさんの、孫の、嫁の、お兄さんがXXの仕事をしているの!私もうん十年前に大学で専攻していたよ!共通点がめっちゃあるね!素敵!」というのが正解だったのだろうか・・・。

 

 

私: あ、ウン。ありがとう。じゃあね。

S: それでいいんだ!それで、いいんだね!君!がっかりだよ!You are so impatient! (君は本当に堪え性がないな!)

私: Okay. Good luck...

 

わあ・・・。なんか、もう。「親戚が」とは言えずに、叔母の孫の嫁の兄・・・とか全部説明しなきゃいけない感じとか。会話を盛り上げたいという割には浅すぎて何の引っ掛かりもない会話運びとか、なんとなく、私が苦手な人の方向性を感じたので、終了できてよかったです。

 

最近、忍耐力がないと言われます。確かに、継続力はないけれど。こういう奇天烈な人に関していえば、私はすごく我慢してラリーを続ける方だと思う。多分、ほとんどの人が、私よりもはやく距離を置くんではないだろうか・・・。