扱いづらいもん勝ち。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

ああー。来てしまったー。やっぱりー。

 

 

 

毎回、私、これ言ってる。

 

ボス・リズから表彰された。いや、正確には、ボス・リズが私の仕事の評価をアビにあげ、アビの部署全体で金一封をもらえるように手配し、表彰された。

 

何もしてないのに・・・。

 

いや、何もしてないというのには語弊があるか。私にとっては、何もしてない。会社のためにも、組織のためにも、プロセス改善も、何もしていない。ボス・リズが、しょーもない事をこまごまこまごま言うので、それに対処するだけで手一杯だからである。そして、私が提案する「こうしたらいい」という事には、まぁ、まず大反対から入るので、一向に前に進まない。

 

私の中では、私の能力の10%も出し切れていない。私が出来る事も10%もできていない。

 

ものすっっっっごい消化不良の状態で、「めっちゃ気に入られる」と・・・。私が何をやっても、なんのコーチングもされず、ただ、ひたすら、ボス・リズの手足のように動いて褒められ、空気を読んで褒められ、そして、何もできないまま、何の成長もできないまま、表彰される事になるのだ。

 

あー・・・。ああ・・・。あかん、本格的にあかん。

 

評価なんてのは、何かを成し遂げた人のためにあげるべきなのだ。誰かが自分の思い通りになったから、ではない。

 

でも、その線引きが出来ない人達は、自分の思い通りに動いた人に対して評価を上げがちなのである・・・。

 

もう、こうなったら完全に執着が湧いている事になる。

 

逃げなきゃ・・・逃げないと・・・本格的に逃げないと・・・。これが始まると、私にとっての成長は全くなく、無駄に給料だけあげられる。でも、役職は上げないのだ。なぜなら、役職を上げてしまうと、私はリズの右腕としては、役職が高すぎる事になり、リズは私を失う亊になる。つまり、私を「囲う」ために、私がやりたい事を妨げ、やらせないようにし、私が行きたい方向には行かせず、自分の思い通りに動くような場所に囲っておくようになる。

 

 

これま、マイウェイさん、ジョージー、ティファニー、おじい本部長、の下で経験した事。

 

 

私が移動しようとすると必死であの手この手で止めたり、「じゃあ、役職を上げるから」とか「じゃあ、お給料を上げるわ」と、意味不明な策を講じたり、あるいは「今のままで」と役職を上げなかったり、まぁ、いろいろな手を使って、自分の思い通りに動く私を囲っておきたくなる。

 

 

ちなみに、オーラちゃんは、移動が決まった。リズもオーラちゃんは扱いづらかったのだと思う。

 

 

つまり、扱いづらいもん勝ち。

 

 

空気読めない人が、仕事を合わせない人が、そういう人が自分の欲しいものを手に入れる。

 

空気読めて、相手に合わせるのが得意な人が、損をする。

 

ああああああああ!くそっ。

 

もう、いやだぁ。こんなのいやだぁ。

 

 

ちなみに、表彰はアビから来たので、アビにメールしておきました。

 

 

私: この表彰・・・もう、嫌だ。私自身10%の能力しか出してないのに、気に入られたという理由だけで表彰されている。正当な評価ではなく、ただのfavoritarism(お気に入りを優遇する事)。こうなったら、もう出ないといけない。私が成長する道は絶たれたという事だから。

 

 

わからんだろうなぁ、アビ。はぁ。あかん・・・。もう、あかん。