リンパ節生検 | 父ががんになりました

父ががんになりました

父ががんを宣告されました。
悪性リンパ腫です。

これからのことを、自分の覚書も兼ねてブログに

先日、父が精査の為のリンパ節生検を受けてきました

当日は疲れ果てたみたいで、

アル中並みにお酒命の父が、お酒も飲まないで早々に寝てしまったようで、

病気が発覚する前は『年だね~』くらいにしか思わなかったのに、

今は、そんな父の様子にも病気の進行を感じてドキドキしてしまいます


検査は、父と母とで行ってきたのですが

その際、医師より良いことばかり言われてきたようで

「治療は最短で6カ月」とか

「入院は1週間だけで、後は通院で大丈夫」とか

「治療中も寝込んだりしないし、自分のことも自分でできる」とか

『なんだ、そのくらいで大丈夫なら、東京には行かずに、このままここで治療したい』と父は言いだし


いや、父よ

体力も落ち、年齢も70近いあなたでは、そんなに理想通りにはいかないと娘は思うよ

と思いつつ、まだ病気の受けいればできていない父に深刻な話はしたくないので、

はてはて、どうしようかと悩んでしまいました


実は、母も心臓が悪いので、

田舎で二人だけれ闘病させるのは大層心配

父は快楽主義者で、あまり忍耐も無いし、

母は世間知らずで、精神的に脆いし、

これはやっぱり私が仕事を辞めて帰るしかないのかなとか、

頭がむずむずするくらい考え込んでたんですが


検査翌日から、父が39℃台の発熱

翌日も熱が引かなかったようで、病院に電話したら救急車で来るようにと言われたらしい

で、

救急車で来院したが、若い医師が数人出てきて、

結局原因は良く分からないと言われたとのこと

入院の話も出たけど、結局解熱剤だけ処方されて帰宅

今も熱発したままです


それで、やっぱり東京に来た方がいいんじゃない?って流れになって来てます


とりあえず、両親受け入れを見越して、今日は部屋の片づけに勤しむ予定です