はしごの男 その2 | アラフィフバツイチ保育士の、なんとかなってる毎日

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アラフィフ、バツイチ保育士"みっふいーな"です。付き合って5年目に突入した同い年バツイチ彼との逢瀬やリウマチをやり過ごす日々のあれこれを綴っています。

はしごの男の続き

やっと書く気になったので

はしごの男との経緯はこちら


もう、2年前の話になるのか、、、






離婚を無事に成し遂げ
新たな仕事も決まり


気になっていた彼


その当時、

仕事で繋がりのあった男性

Kくんに

受け入れてもらい?!

その時は
セフレでいいから、、、





と言っていたが

セフレがどの程度の距離感の関係か

よく分かっておらず
久々の女発動に
体の欲求が止まらず
会いたい
会いたい
怨念?らしきもの

送りまくっていたと思う。



その当時も

控えに控えて

月2回はやりたい

と要求していた


幸いにも
定期的に業務上、

会う機会があり
会えた時には
ご飯を食べたり
お酒を飲んだり

時には
体を重ねたりもした。


どんどん欲が出て
デートに誘ったりもしたが
忙しい
という理由で実現はしなかった



その間
どんどん私は

1人勝手に
恋愛沼に落ち
離婚や別居、就職試験、

さまざまな手続きを
しつつ
思い通りにならない恋心に

振り回されて


自分でも気がつかないうちに

ストレスを溜めまくり
体が悲鳴をあげていた
体って正直だね




リウマチ発症しました。


それでも夜、車を走らせて
会いに行き、

バレンタインには
高いチョコレート奮発して

渡したりして
痛い女を全速力でやっていた





自分の誕生日の夜
どうしても会いたくて
会いに行った
私が会いたいと言うと
断ることはあまりしない彼
電話もいいよ
とは言う





いつものコンビニの前で待つ彼の手には
薔薇の花束が💐


一応
誕生日だから

ホワイトデーのお返し
と一緒に渡してくれた。





めちゃめちゃ感激して



なんて素敵なバースデーラブ



と、感動したけど、、、





その日を境に
彼に会うことはやめた




私が会って欲しいと頼むと
会ってくれるが




自分からは会いたいと思わない

良い人だとは思うけど
好きではない

可愛いとも思わない

タイプではない

俺は壇蜜みたいな人がいい


俺なんかやめた方がいいよ






と、
別れ際に言われ



なんでだか





もう、いいや







おしまいで
おしまいにしよ









と、吹っ切れたのだ




よーく見ると
ホワイトデーのお返しのチョコレートは

コンビニで買った物だった


なんだか

私なんてこんなもんよね、と
自分が哀れになってきて


もう!やーめた



って
家に帰って


いままでありがとう
さようなら



ってLINEした。



彼からは
良い人見つけてね






と返事。




すーっと
闇から抜け出したような
振り切った
清々しい気持ちになって








次の日の朝
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