信州の櫻2024 Vol.27「上の山の枝垂れ桜」
駒ケ根市中沢上割の丘の上の個人墓地に植えられた枝垂れ桜は、まだ若く樹齢は90年程です。樹勢に勢いが有り花付も良く、濃い紅枝垂れの花が背景の里山の中に浮かび上がっています。
樹は墓地をすっぽり覆うように枝を広げていて、樹の下に眠っている方々を優しく包み込むような姿に見えます。
この季節には、埋葬された方々も愉快に花見を楽しんでいるのではないでしょうか。
西行法師の「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」の句が思い浮かびますが、西行法師の櫻は山桜だったようですね。
20240413撮影
Peace be with you !
(平和がありますように)
ウクライナに平和を!
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