南原上手の道祖神の御柱 | 安曇野の四季 宮下 鉃 写真ブログ

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信州安曇野の風景写真を中心に信州の櫻・信州の祭りなどを撮影しているカメラマンです。
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南原上手の道祖神の御柱

 

 塩尻市片丘南内田南原上手の道祖神の御柱は西向きに建てられ、頂部は松と御幣(おんべ)、上下に竹の御幣で水平に渡し、その間を19か所の×型に組んだ御幣で飾り輪郭を荒縄で亀甲型に縁取り、最下部に稲花を飾っています。この地区は43戸と比較的大きな集落なので御幣や稲花の数が多いですね。御柱を倒した後にそれぞれのお宅に配るためです。

 御柱の対面に道祖神と富士浅間社が祀られています。道祖神が集落外れに祀られているのはその地区の入り口を守り、外からの疫病神が入ってくることを防ぐためだと言われています。

 御柱も道祖神の近くに建てられます。やはり御柱に降臨した神がその地区を守ってもらうことを願って行っている行事なのだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Peace be with you !

(平和がありますように)

 

ウクライナに平和を!

 

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