奈良井宿鎮神社例大祭
8月11日~12日にかけて、毎年塩尻市奈良井宿の西の端(鳥居峠側)にある鎮(しずめ)神社の例大祭が行われます。
奈良井宿は西側から「上町」、「中町」、「下町」の3町からなり、上町は鎮目神社の神紋の「沢潟(おもだか)」紋が左右に描かれた御神灯を玄関先に吊るしています。中町は鎮神社側に沢潟紋、東側には「桐」の紋の御神灯を、下町は鎮目神社側に沢潟紋、東側には「三つ巴」の紋が描かれた御神灯を軒先に吊るしています。
12日には午前中に鎮目神社で神事を行い、午後から宿場町を上町から下町の先の奈良井駅まで氏子が行列で流して歩きます。
祭りには、先頭に「囃子方」、その後ろに下町の「八幡神社の獅子」が下町の氏子に曳かれ、その後ろにもう一組の「囃子方」、その後「お神輿」と「時代行列」、木曽馬の「神馬」が続きます。
それぞれ町会により担当が決まっていて、2日間の祭りに奉仕しています。
それぞれの住戸は通りに面した軒簾を上げて、祭りの演者を接待したり、見物したりしています。
宿場町が、この日ばかりは祭り1色に塗り替えられます。
Peace be with you !
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