安曇野の白鳥たち season36
その22 羽繕い
信州のこの時期の季節感は、世間から取り残されているかのような感じを受けます。太平洋岸の地域では梅の花や桜の花だよりが聞こえ菜の花が咲き乱れているような記事が多く見受けられえます。
信州では、まだまだ冬の名残が強い気がします。
越冬しているコハクチョウの北帰が始まってすでに3週間ほどが経ちました。残った白鳥たちは午前中ゆっくりと休養し午後からは盛んに羽繕いをしたりしています。季節のおとずれを感じているのでしょう。
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