安曇野の白鳥たち season36
その21 幼鳥たち
まだ、羽の黒い、昨年の夏に生まれたばかりの幼鳥の中に、まだ嘴の色が赤い幼鳥が混じっていました。昨年7月ごろ孵化して、秋には3000㎞以上の旅を終え安曇野までやって来た幼鳥たちですが、まだまだ、大人になり切れていません。
心なしか、いつも親鳥がそばに付き添っているように見えます。
親鳥には、1羽ないし2羽の幼鳥がいつも離れずに、後を追っていますが、幼鳥たちにとって、再びシベリアの北方へ向う長い旅の季節がすぐそこまで来ていることへの不安はないのでしょうか。無事にたどり着いてくれることを願ってやみません。
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