信州の桜 9 安富桜(長姫の江戸彼岸)
飯田市追手2-665 飯田市美術館の敷地内、旧城下の安富家に植えられていた江戸彼岸桜の大木で、高さ20m以上、幹回り5.4m、樹の勢いも良くおおらかな姿は飯田市民に最も愛されている桜の木の1本だと思います。樹齢は1672年の記録が残っていて350年になると飯田市では公表しています。根元に山茱萸(サンシュユ)の木が植えられていて彩りを添えてくれています。今年は、東側の1枝の開花時期の違いから2色に染まった姿を撮影することができました。
ようやく地元の安曇野でも桜の撮影時期が訪れて連日大忙しです。