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自転車に家族を殺されるということ

交通犯罪犠牲者の命が紙クズ扱いされる司法を変えていきます。フェイスブック・Twitterも発信中。
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2014年1月28日に判決が出て裁判は終わりましたが、私の交通犯罪遺族活動は続いています。

私も生身の人間です。


普段仕事があり、余暇には出掛けたり、静かに過ごしたり。

遺族活動と裁判に自分の100%を注ぐのは無理な話です。


他にも悩むべき問題もかかえています。


短いながらお盆休みもあったので、お墓参りなどはしました。


フェイスブックをご覧いただいている方には繰り返しですが、

記録を残す意味で、ここアメブロでもいくつか書いておきます。

(フェイスブックは「いま」を語り合うものですので・・・)


終戦記念日の8月15日は、夕方から浅草寺に行ってきました。


母の盂蘭盆供養を申し込んでいたこともあり、その法要です。


浅草寺では夜からの珍しい法要。

(1月にも夜の法要があります。温座陀羅尼会というもの・・・)


自転車に家族を殺されるということ


自転車に家族を殺されるということ


燈籠供養を申し込んで、


自転車に家族を殺されるということ

法要があって、


自転車に家族を殺されるということ


自転車に家族を殺されるということ

最後は燈籠のお焚き上げです。


自転車に家族を殺されるということ


自転車に家族を殺されるということ

夜の浅草寺は幻想的です。


そして休み最後の8月18日は、母の墓参りに行ってきました。

仏教的な意味では、お盆は過ぎてしまっていましたが・・・。


行ったのは夫婦2人だけでした。

まあ・・・寂しい墓参りです。


自転車に家族を殺されるということ


(形式的親戚はいても)交流ある親戚のいない家庭に生まれ育ち、
慣れっこなシーンではありますが、やはり寂しいものはあります。


同じ感覚は年末年始にも感じます。

息をひそめて過ぎ去ることを待つだけの言いようのない孤独感。

深い、深い、深い闇・・・。


話がそれましたが、墓参りの話。


父にも「車で出迎えるから一緒に行こう」と声をかけましたが、

「鬱で外に出たくない。行きたくない」と言われてしまいました。


夫婦で買った墓に入っても、配偶者に来てもらえない母の孤独。

配偶者を突然奪われ、人との接触を拒絶し続けている父の孤独。


いつまでこういう状態が続くのか・・・やはり気持ちは重いです。


他にも重い試練がありました。

しかし、ここでは触れません。

歩める道がある限り、その道を前に進んでいくだけです。


昨夜8月24日は調布花火大会でした。


自転車に家族を殺されるということ


自宅マンションから見えます。
少々遠目でしたが、夫婦で無精して自宅観賞しました。

マンション非常階段は同じギャラリーで鈴なりでした。

毎年の光景ですが、マンション前の道も花火見物者で鈴なり。


夕方にはヒグラシがかなかな悲しげに鳴くようになりました。

都内ですが緑深い山沿いなので、虫の声の移ろいを感じます。

そろそろ夏も終わりの気配ですね。

8月22日、あいの会として、警察庁に行ってきました。


詳細は、あいの会の公式ブログで書いたので、そちらを見てください。

http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/31950220.html


昨年解散した全国交通事故遺族の会の理事だった片瀬さんとは、

ワーキンググループの会合でもずっとお世話になっていました。

会の解散後も、変わらず何かとお世話になっていましたが、

7月に行ったワーキンググループ同窓会の時に、

「警察庁の知り合いっている?よければ紹介しますよ」

と言って、設定していただいた末、この日を迎えることができました。


具体的な課名も担当者名も伏せますが、遺族団体の窓口担当の方を、

今回紹介いただくことになり、あいの会の挨拶に行ってきました。

訴えてきた内容は本当にたくさんあって、話が尽きませんでした。


自転車、早期道徳教育、ドライブレコーダー・・・

同乗者アルコール検知、実況見分調書、免許剥奪措置・・・

交通安全ポスター、被害者支援室・・・


こういう機会を作っていただいた片瀬さんには本当に感謝しかないし、

長い時間ずっと真剣に協議していただいた担当者の方にも感謝です。


今日もまた一歩前進することが叶ったと実感することができました。


自転車に家族を殺されるということ


フェイスブックにも書きましたが、

8月10日は東京湾の花火に行ってきました。


震災自粛の年以外、毎年行っている恒例行事です。


夏の情緒でもあり、いまは鎮魂の意味も考えながら、

つい見てしまう花火ではありますが、

1年に1回くらいはこういう1コマを入れてもいいのかな・・・

と思っています。



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土曜日は昨年解散した全国交通事故遺族の会の

ワーキンググループという集まりの同窓会でした。


ワーキンググループとは、遺族の会の中でも、

国会議員(立法)や官庁(行政)などに働きかけて、

法運用や法律そのものを変えようとする部門でした。


私は1年あるかないかの、決して長くない在籍期間中、

そこのグループに(あまり優等生とはいえないながら・・・)

参加させてもらい、皆さんにいろいろとお世話になっていました。


昨年解散後、「お疲れ様会的に集まろう」という話になり、

年の瀬が匂い始める11月、新宿のワインバーで集まった時に、

「やはり名残惜しいし、半年に一回くらいは集まろうよ」から、

予定がずれずれになりつつ、ようやく今回第2回目を迎えました。


場所は新宿の夢や京町しずくというお店。

雰囲気は写真通りでした(というか雰囲気で一目見て決めました)


自転車に家族を殺されるということ

自転車に家族を殺されるということ


自転車に家族を殺されるということ


こんな感じのお店です。

雰囲気だけでなく、料理もお酒もおいしいお店でした。


集まった年齢層は色々ですが、そんなことは関係なく、

ホッとできる人たちと、ホッとできる空間を楽しみました。


それぞれが遭遇してしまった悲しい経験を通じて、

それでも励ましあい、助けあった人と人の絆は、

そうそう簡単には風化するものではありません。


また風化させるつもりも、誰一人としてさらさらありません。


これからも半年に1回は必ず集まり、それ以外でも、

集まるべき時があれば集まるだろうと思っています。


こういう人たちと出会わない人生のほうが、

「遺族の会?なにそれ?」と無邪気に言える人生のほうが、

きっと楽しいし、幸せな人生だったのだと思います。


でも起きたことは起きてしまった・・・。


反省も謝罪もない加害者を許すことは決してありませんし、

いまの辛い境遇がどうにかなるものでもありませんが、

でも今日集まった方々に出会えた縁には感謝しています。


そしてそれまでは結構能天気に生きていたような自分にも、

こうした居場所を与えてくれた皆さんに感謝しています。


自転車に家族を殺されるということ





タイミング的に、既に書店での入手は難しいかもしれませんが、

(書店にない場合は、図書館で見るしかないですね・・・)

今週発売の「週刊朝日」(2013.7.26号)に取材記事が載りました。


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自分のインタビュー箇所は最後ですね。


記事内容は自転車が加害者になるケースが注目されていること、

高額賠償事例が増えていること、保険の必要性・・・などです。

率直な言葉を許してもらえれば、正直に言って、

私の抱えている関心とは、別領域の論点の記事にはなります。


ただそれは承知の上で、少しでも啓蒙を鳴らしたい意図で、

あえて今回の取材をお受けしました。


取材いただいたのは、ジャーナリストの柳原三佳さん。

交通犯罪に関する取材を続けていて、元々知り合いの方です。


1時間ほどお話ししましたのですが、やはり紙面の制約上、

掲載された言葉は、本当にさわりだけになっていますが、

自転車も人の命を殺める加害者になりうるのだという認識が、

少しでも確実に浸透していくきっかけになればと思っています。


前々から要所要所で繰り返していることですが、

自転車交通犯罪と少年犯罪には共通点が多いと感じています。


・加害者の逃げ得がまかり通っていること。

・被害者(遺族)があまりにも軽んじられていること。


これは今すぐにでも解決していかなければならない問題です。


自転車をめぐる議論にはバカバカしいものばかり目立ちますが、

もっとシンプルかつ根本的なところで整備すべき課題があります。

それは被害者・被害者遺族を放置してはならないということです。


そうした問題改善への流れの一助にでもなればと思っています。


(続きます)


そして続いて、ミニ生命のメッセージ展講演。

先にも触れた代表の鈴木共子さんに話してもらいました。


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「生命に差別があってはいけない」という話がありました。


これは奪われた生命が軽んじられる交通犯罪遺族共通の想いです。


鈴木さんは9・11の例を話されました。

一時に数千人が殺されたことで、あれだけ世界が騒然としましたが、

では交通犯罪は?


交通犯罪でも「減った減った」と言われながら、
日本国内だけで毎年数千人が殺されているのです。


そして「事故でしょ?仕方ないんじゃない?」という無理解もある。


もし総理大臣が、「毎年、交通犯罪でこれだけの人が殺されている!」
と緊急声明を出したら、何かが変わるんじゃないか。

9・11で殺された生命も、交通犯罪で殺される生命も、同じ生命です。


「生命に差別があってはいけない!」


鈴木さんのこの言葉は、特に私の胸には響きました。


加害者が自転車というだけで、「交通事故以下」という扱いを受け続け、

加害者も重過失致死というオママゴトみたいな罪状で起訴。

公判でふざけた態度でも、執行猶予=実質無罪が余裕という現実。

「生命の差別」に苦しみ続けてきた者として、

鈴木さんのこの言葉には、心からうなづかずにはいられませんでした。


鈴木さんの講演も引きで撮ってみました。

やはりあっという間に時間は過ぎてしまいます。


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鈴木さんの講演をもって、記念式典第1部は無事終了しました。

そして第2部の祝賀会に移る前に、

ご来場いただいた方も交えて集合写真を撮りました。
(※写りたくない方もいらっしゃるので全員ではありません)

minna


私は座っている最前列の左から2人目。

後から「女の人みたいな座り方をしている!」

と妻から指摘(叱責)をされましたが、見るとその通りですね・・・。

スーツの男性として、ひとり女子力を発揮してしまっております。


そして続いて第2部のなります。
立食パーティー形式による祝賀会を計画しました。

まずはあいの会顧問・高橋正人弁護士による乾杯挨拶。

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そして乾杯。


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そして祝賀会です。


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なおその間も、会メンバーは段取りで追われっぱなしでした。
写真は知らないうちに激写されていました。

撮影したのはJD共済は佐々木さん。

meeting

考えていたこととして、「ではごゆっくりご歓談ください」
で、来場者を放置する立食パーティーにはしたくありませんでした。


個人的にも、そんなお酒のまずいパーティーは随分経験しています。

参加者が楽しまず、「政治活動」に必死になるだけの立食パーティー。

そんなものなら、初めからないほうがましです。

だから「政治活動」などにいそしまなくて済む段取りを整えました。


それで祝賀会では、あいの会メンバーでリレースピーチを行いました。


まず私・・・実はほとんど準備をしないままで臨んでしまいました。

自転車というだけで、司法で生命が軽んじられた経験を話し、

同じ思いを他の人にはしてほしくない。

その気持ちが活動の原点だと伝えました。

ただ・・・寝不足と準備不足が祟り、突っ走った上に噛み噛みでした。


続いて中村正文さんに話してもらいました。

nakamura

タンクローリーに最愛の奥さんを
凄惨に奪われた経験を振り返り、
平凡な幸せを突然破壊する交通犯罪があまりに軽視されていること、

そしてそれを伝え続けることで今を変えていきたいと語りました。

またリレーの最後には、小沢家4人が揃って壇上に立ち、
挨拶と本の出版の報告を行いました。

実は4人がそろって壇上に立つことは初めてだったそうです。

まずは小沢克則さんが一家を代表して挨拶。

仕事にも行けず、ろくに食事もできなかった当時の辛さを振り返り、

そこから重傷を負い、いまも後遺症に苦しむ双子のきょうだいにも触れ、

一家として、どう協力し合い、どう苦難の道を歩んできたか話しました。


私も、まともに食事もできず、1ヶ月足らずで10キロも体重が落ちた

事件当時の状況を、話を聞いて思い出さずにはいられませんでした。


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克則さんは最後に本の紹介を行い、少しでも交通犯罪への理解と、

悲劇のない社会に役立てたい気持ちを語って締めくくりました。


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そして続いて、その双子のきょうだいの小沢恵司と小沢恵生の番です。
今も重い後遺症と闘う二人は、遺族であり、被害者本人でもあります。

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そして二人が闘ってきたのは、加害者、後遺症だけでなく、
その後遺症に対する一部の無理解でもありました。


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二人は時折思いに言葉を詰まらせながらも、

ありのままの率直な気持ちをその場の皆に伝えてくれました。


リレースピーチに続き、あいの会の1年間の歩みを映像で流しました。

映像を見るのは、自分はこの時が初めて。

事前にテロップ文字のチェックをお願いされた時、スクリプトを読んで、

「え~ちょっとくさくない」と冗談交じりに伝えてしまいましたが、

出来上がった映像を見てみたら、素晴らしい作品だとと感じました。


その映像上映後、代表の小沢樹里よりコメントを行いました。

ざっくりなコメントだけ話すつもりが、つい思いがこみ上げてしまい、

「こう見えて涙もろいんです」とのコメントに、会場が沸いたりしましたが、
その分、彼女の想いは、その場の全員に伝わったと感じています。

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そんなこんなであっという間にお開きの17時半になってしまいました。

私より、つたないながらも閉会挨拶をしてお開きにしました。

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皆さんがはけて、ひと段落したら後片づけが待っています。

あらためてすごい量の荷物であることにびっくりでした。

みな、やりきった感と極度の疲労困憊で、

打ち上げなどやろう気力もなく、各自帰り路につきました。


昼からずっと立ちっぱなしだったこともあって、足がジンジンして、

その夜もあまり眠れなかったりということもありますが、

そんな感じで、あいの会1周年記念式典は無事終了しました。


成功だったと思います。


また来場してくれた方には、繰り返しになりますけど、

本当に「ありがとうございました」の一言しかありません。


全国交通事故遺族の会で、江角さんという方に触れましたが、

個人的にもう一人触れたい方がいます。


垣渕さんという方です。


垣渕さんも、全国交通事故遺族の会からの付き合いの方です。

息子さんを交通犯罪で奪われています。

私の自己紹介メーリングリストにやはりすぐメールをいただき、

その後も裁判傍聴支援に駆けつけていただける方です。


この日も藤沢市から、遠路はるばる来ていただけました。


ずっと応援してくれ、いつも励ましの言葉をかけてくれ、

心を温かくしていただける、やはり特別で大切な方です。


江角さん、垣渕さん、他にここで紹介しきれない方もまだいますが、

振り返ると、やはり全国交通事故遺族の会という存在が、

どれだけ多くの人の悲しみを強く固く抱きしめてきたのか、

その存在の偉大さ、その存在の巨大さを思わずにはいられません。


「7月で設立1年だし、記念式典をやろう」と決めたのは今年の春先。
その時には「来ても10~20人くらいだね・・・」なんて話していました。

しかし「こんなに大勢に応援してもらえていた」と驚いた日になりました。


突然家族を殺されるという辛い異常体験をしなければ、

小沢さん中村さんと出会うことも、江角さん垣渕さんと出会うこともなく、

全国交通事故遺族の会に入るどころか、関心を示すことすらきっとなく、

あいの会を立ち上げることもなかったはずです。当たり前ですが・・・。


好き好んで遺族になったり、遺族活動を行う人なんかいません。

そんなのと無縁な人生を選ぶことができるなら、皆そうしています。


しかしそうなってしまった以上、そこを再出発点として、

苦しみ悲しみながら、歩み続けてきた末、何かを得られたとしたら、

やはりこの日のこの光景ではないかと思います。
そこに至る多くの人との縁ではないかと思っています。


2013年7月7日(日)はあいの会の設立1周年記念式典でした。


既にフェイスブック、あいの会公式ブログでは報告していましたが、

そこで燃え尽きていて、アメブロでは1週間遅れの報告になりました。


既に発した同じ言葉を繰り返しても芸のない話になってしまいますし、

会ではなく、私自身の言葉として、あらためて発言させていただきます。

(写真並びの順番は基本的にあいの会公式ブログのままでいきます)


さて・・・振り返ってみれば、無事やりきったという想いです。

事前にある程度の来場者数は把握できていましたが、

蓋を開けてみたら、予想以上にたくさんの方に来てもらいました。


自分一人ではここまでは来ることはできなかったなという想いです。

一緒にやっている小沢家の皆さん、中村さんには本当に感謝です。


さて・・・直前の金曜土曜は一同ずっとバタバタしていたのですが、

私も金曜までは会社の仕事が山場でもあり、連日帰りも遅い時間が続き、

できることは、金曜深夜にチラシ類の文言を最終チェックしたぐらい。

(色々直しを入れてしまいました・・・実際印刷して持っていくのは、

 小沢家だったので、直前まで何もできず迷惑をかけてしまった・・・)

明けて土曜日は、自分の話すことを考えるのに精一杯でした。

(結局言葉はまとまらず、本当に下書き程度を書くに終わりました・・・)


そして当日・・・みごとな寝不足です。

正午待ち合わせでしたが、もう少し寝ないと途中で倒れると思い、

自分だけ遅れて13時に合流とさせてもらいました・・・。


当日は茹で上がるような猛暑でした。影の濃さに目がくらみます。


ちなみに私は太陽が嫌いです。月のおだやかな優しさが好き。

しかしそんな私に太陽は惜しげもない紫外線を浴びせてくれました。


私たちは、お互いのできる範囲で事を進める手作りの会です。

とはいっても、あいの会メンバーだけでは到底人手が足りません。

そこで今回は「全国こども書道コンクール」のコラボをお願いしていた

JD共済の方にも準備時間にお越しいただき、協力をしてもらいました。


JD共済は、運転代行業者の共済です。

職掌上、飲酒運転を起こさせないという社会的使命を掲げていて、

「全国こども書道コンクール」も、飲酒運転撲滅のための言葉を書いた

書道作品を募って表彰するという活動になります。

ちなみに下の写真右端は、お手伝いいただいたJD共済の佐々木さん。


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会場内にかかげる大看板だって手作りです。

ホテルや業者に依頼すると、どんな小さなものでも3万円はするそうです。

下の写真の文字は、写真右に写っている小沢恵生の筆。達筆です。

自分だとアラビア文字風日本語になるので、こうした仕事はできません。


小沢家で文字板一枚一枚と、紙花1個1個に両面テープをつけて、

用意してきてもらいました。すごい労働量だったと思います・・・。

それをその場でくっつけて、ボードに貼っていきました。


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既に報告していますが、小沢克則&樹里の夫婦で本を出しました。

興味のある方に、その場で購入いただけるように、とのことで、

定価よりも安い値段で購入できるように、即売スペースも準備しました。


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また今回は、ミニ生命のメッセージ展も同時開催しました。


生命のメッセージ展とは?


これまで何度か書いていますが、あらためて説明しますと、

理不尽に奪われた生命を対象にオブジェを作成して、

故人の写真とメッセージを付けてメッセンジャーとして生まれさせ、

全国の様々な施設を巡回して、生命の尊さを訴えていく活動です。


これは造形作家でもある鈴木共子さんが、自ら息子様を

交通犯罪で奪われたことを契機に始められた活動です。


「生命」と書いて、「いのち」と読ませます。

これはメッセンジャーとして再び生かす意味が込められています。


私達あいの会メンバーの奪われた家族たちも、

この晴れの場に、メッセンジャーとして参加させていただきました。

メンバーの家族同士、並んで一緒にしてもらいました。

ちなみに写真では左から、小沢家父&母、東家母、中村家妻です。


P1060110

もちろん、私達メンバーのメッセンジャーだけではありません。
他のメッセンジャーも数十体、一緒に参加してもらいました。


下の写真は、世間がミレニアムミレニアムとはしゃいでいた

1999年12月26日、島根県において、飲酒暴走車により、
女子大生数名が犠牲となった事件のメッセンジャーたちです。


左端に写っているのが、犠牲者の一人の江角真理子さん。

一緒に亡くなったお友達と並んでの参加です。


真理子さんは当時ハタチでした。

生きていたら妻と同い年でした。

しかし真理子さんは、いつまでも、永遠に、ハタチのまま、

メッセンジャーとして、生命の大切さを全国で伝え続けています。


P1060101


お母様の江角由利子さんは、会メンバーとも親しい方です。

私にとっても親しく、思い入れのある大切な方です。


江角さんは、私が2011年夏、全国交通事故遺族の会に入って、

そこのメーリングリストに登録後、初めて自己紹介を送った際、

一番最初に、熱い言葉で共感の言葉をいただいた方でした。

そして今に至るまで、ずっと変わらず、温かい言葉と励ましをくれます。


さて・・・準備に追われているうちに、15時の開場時間です。

そして開場と同時に、受付に列ができました。


ホテルの受付の方と交渉して戻ったら、写真の光景だったので、

「おお!」と感動して撮ったのが下の写真です。


P1060106


そしてあっという間に15時半の開会になりました。

まず冒頭に、あいの会代表の小沢樹里さんより開会挨拶。

P1060119


本人は「緊張した~噛み噛みだった~」と言っていましたが、

いつもながら人前で話す姿は堂々としたものでした。

これまた筆弁慶の私としては、真似のできない役割になります。

やはり小沢さんに代表に立ってもらって、今のあいの会があります。


JD共済の丹澤忠義理事長を来賓として招いていました。

下は丹澤理事長にお願いしていたご挨拶の様子。
「飲酒運転を根絶させたい」

その強い想いが伝わってくる話をしてもらったと思います。

P1060144

(※長くて1回で書き込みできないようなので続きます)


今年七夕の日曜日、あいの会1周年記念式典を行いました。

たくさんの方に来ていただいて、感動的な式典になりました。


その後、なかなか自分のアメブロにまで手が回らないので・・・

取り急ぎですが、あいの会のブログだけ共有させてください。


http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/30209229.html


一通りの流れをこのブログで振り返りました。

写真も一通り使いました。


また数日以内に、自分の視点で編み直し、ここで報告します。


記念撮影写真だけ先行でここにもアップします。


自転車に家族を殺されるということ

私達あいの会の設立1周年記念式典が明日に迫ってきました。

いよいよです・・・

ただいま、その準備に追われています。

それで今日と明日はかなり忙しくなります。


緊張もないわけではありませんが、

普段からの自然体の私たちを見てもらうだけだと思っています。

だから「なんくるないさー」という気持ちです。

そして、その明日は、奇しくも、会メンバーの中村さんと、
そして小沢恵司&恵生の双子の3人の誕生日でもあります。


それと大切な報告もさせてください。

このタイミングで、会の小沢夫婦が本を出版しました。


小沢家の今に至る歩みが書かれています。

ぜひたくさんの人に読んでもらいたいと思っています。

『交通犯罪ー悲しみの先に見えた「家族の光」』
(小沢克則・小沢樹里著、リベルタ出版)
http://www.liberta-s.com/648.html


amazonのリンクも貼っておきます。

http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E2%80%95%E6%82%B2%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%AE%E5%85%88%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%9F%E3%80%8C%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E5%85%89%E3%80%8D-%E5%B0%8F%E6%B2%A2-%E5%85%8B%E5%89%87/dp/4903724387/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1373052742&sr=1-1&keywords=%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E3%80%80%E6%82%B2%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%AE%E5%85%88%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%9F%E3%80%8E%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E5%85%89%E3%80%8F

突然の悲劇から、残された小沢家4人で、どう闘ってきたか。
何を失って何を得たか。
いま何を目指しているのか。


私は、小沢さん一家から話を聞いて、詳細を知っています。


最初に知った時、まず思って、そして小沢さんに伝えた言葉。


「もっと早くあなたたちと知り合いたかった。

 できれば刑事公判前に知り合いたかった。

 そしてどう闘うべきか教えてほしかった」


繰り返し書いていますが、被害者遺族になってしまった場合、

闘い方を知っているのと、知らないのでは、大きな差が出ます。


そして刑事公判が終わってからでは、もはや後の祭りです。

生涯消えることのない後悔を抱えて生きていくことになります。


どう戦うべきか?

その具体的な戦略戦術は?


どこの本にも書いていません。

ネットを漁っても出てきません。

警察も検察も丁寧にレクチャーなんかしてくれません。


少なくとも小沢家のメンバー4人は、見事なチームプレーで、
自分の、そして多くの遺族のできなかったことを成し遂げました。


傲慢で、被害者軽視の検事を代えさせました。

裁判所の通常認めないような前例をいくつも塗り替えました。

そして加害者達に罪に見合った罰を受ける機会を与えました。


自分もそのように闘いたかった・・・


他の遺族は、こういう情報に接する機会を持ってほしい。

そう願っています。


今回それが本にまとまって、世に出ました。

少しでも余計な悔し涙を流す遺族が減ることを願っています。

ですのでぜひ多くの人に読んでもらいたいと思っています。



自転車に家族を殺されるということ

個人的なつまらない報告を2つさせてください・・・。


今週で骨折通院がようやく完全卒業となりました。


半年間・・・長かったです。


これでようやく走ることもできるようになり、

また暴漢に襲われた際は蹴りでの対応もできます。


下の写真はボルトを抜いた後のレントゲンです。

穴は自然に埋まるそうです。人体は不思議です。



自転車に家族を殺されるということ


あと先週末、パソコンが壊れてしまいました・・・。


4年間ずっと使っていたので、もう寿命ですね。


自分の激しいキータッチに耐えて、

けなげにがんばってくれたパソコンに感謝です。


急遽新しいのを買いましたが、まだ使いこなせず・・・。

これまでのパソコンアドレスにメールをいただいた方、

すいません。読むことができずにいます。

Gmailにメールを再送してもらえると助かります。


今日明日はかなり忙しくなります。

なぜならば・・・(つづく)