深刻な話を(かなり?)くだけて書いてみます。
今週火曜日夜(6月23日)の報道ステーションで、
日米安保条約の不平等性についての特集が流れ、
沖縄駐留米兵の犯罪について触れられていました。
そこには当然、交通犯罪も含まれます。
どんなにひどい犯罪あるいは交通犯罪を犯しても、
起訴すらされずに、加害者野放しで終わってしまう。
加害者はアメリカにさっさと帰国して安寧とした生活。
アメリカの司法は加害者を何も裁かない。
結局、日本はまだ半独立国ということなのでしょう。
しかし当然、こんなのは許されることではありません。
きっとおそらく、被害者や遺族やその代理人弁護士も、
ただ黙って泣き寝入りをしているわけではなく、
打つべき手は打った上で、現在の無念なのだと思います。
前々から多くの人がそれなりに知っていた現実ですが、
こうして力を入れた特集番組を見ていると、
あらためてその不条理と無念さを痛感させられます。
自らの刑事公判や民事訴訟が終わったら、
あとは正論だけを、しかる場でのみ、行儀よく訴え続ける。
それ以外は、お行儀の悪い暴走行為なので戒められる。
どことなく被害者遺族間にはそんな空気があります。
「遺族は感情的にわめき散らす動物ではない」
そのように国や行政や司法にわかってもらうために、
時に我慢もしながら、努力を重ねている経緯があります。
しかし遺族だからこそ、わめき散らしたい時もあります。
血の通った人間なのですから。
おかしなことにぶつかったら「これはおかしいだろ!」と叫び、
そんなおかしなことを容認する現実の厚い壁があれば、
行儀が悪いと言われても爆発すべき時もあると思います。
そんなことを思いつつ、この報道ステーション特集をみて、
私の中で、ある妄想(アイデア?)がどんどん膨らみました。
例え軍関係者の一部はそうでなかったとしても、
基本的にアメリカは自由と正義の見本となる国のはず。
多くのアメリカ人もそのことを誇りに思っているはずです。
そのような国の世論の大多数がどんなものかを考えれば、
「日本で罪を犯した米兵はとことん無罪放免であるべきだ。
米兵様のために遺族や被害者は黙って泣き寝入りをしろ」
などというものでは決してないはずです。
おそらく知らないから世論にならないだけだと思います。
そこでどんどんやってしまっていいんじゃないかと思うこと。
以下、私の妄想です。
まず有志で団体を結成(個人名でできることは限界がある)
占領期にさかのぼって加害者の個人情報リストを作成する。
できるだけ周辺情報も盛り込んでデータベース化。
過去のものでもいいので顔写真があればモアベター。
英語ベースのホームページを作成して、それらをアップ。
(ワールドワイドで晒し者。希望閲覧対象はアメリカ人)
同時にアメリカ国内に理解者を見つける(SNS最大活用)
お金があったら「彼らの身元を探しています」と媒体宣伝広告。
加害者とその個人情報がアメリカ全土でどんどん拡張していく。
理解者を通じて、加害者の現所在を突き止めたらこれもアップ。
住んでいる家の写真も撮ったらアップ。
家族がいる面前で、過去の罪について突撃インタビュー敢行。
人をひき殺したり、殺したり、レイプしたりした米兵犯罪者は、
「そういえば昔、アリを踏みつぶしたことがあったな」
程度で、被害者どころか己の行為も忘却の可能性があります。
そんな過去の(被害者や遺族には現在進行形の)罪が、
怒涛の勢いで追いつき、加害者の平穏な日常を蹴散らかす。
やさしいおじいちゃんとして、子供や孫に囲まれて、
やわらかいベッドの上で死ねるはずだった余生の最期が、
殺人やひき逃げやレイプをした汚れたおじいちゃんとして、
恥辱の中で死を迎えさせてあげることができる。
名誉棄損?
どうぞどうぞ。
なつかしの日本にいらして日本の裁判所に提訴してください。
我が身の罪を思い出し、被害者や遺族に頭を下げに行くか、
裁判所で自分の主張だけをして帰っていくか、見ものです。
訴訟のやり取りもホームページで実況中継しましょう。
裁判所提出の書証も画像アップしましょう。
書証内の加害者個人情報も公的文書ですし黒塗りなしです。
日本の裁判所に名誉棄損を認めさせた?
少額勝訴、おめでとう。
日本の判例では、せいぜい十数万円程度でしょう。
カンパで集まる額です。
振込にしなければいけない法律はありませんし、
「ほら、やるよ」と手渡しの少額勝訴祝賀会を開いてあげましょう。
かなり過去に罪を犯した高齢加害者の死亡情報に接したら、
アメリカ国内の理解者に呼びかけ、参列者を集いましょう。
口にバラをくわえ、ピンクのタキシードで葬儀に出席しましょう。
他の参列者や家族に何か言われたら、
「我々の弔意のカラーはピンクである!」と主張しましょう。
できるだけ長時間の押し問答で、にぎやかな葬儀にしましょう。
・・・と妄想のままに、キータッチを暴走させてみましたが、
ざっと書いた上で、読み返すと、提起していることは、
「クソガキどもを糾弾するホームページ」と一緒ですね。
ちなみに私はこのサイトが好きです。
サイト主宰者の根性も、実にすがすがしい。
・・・と、かなり戯作的に書きましたが、野放しの加害者がいれば、
このくらい下品に走ってもいいんじゃないかと思っています。
「遺族は感情的にわめき散らす動物」と思われるのは損ですが、
それでも感情のままに走ってみるべき時もあるのではないか。
もちろん犯罪(主に名誉棄損?)にならない計算は必要です。
しかしそのギリギリの淵までは近づいてもいいんじゃないか。
それと周囲の理解を得られるための努力を怠らないことは大切。
理解を得られない孤立した暴走は、ただの頭のおかしな人です。
「クソガキどもを糾弾するホームページ」を例にあげましたが、
これだって、やっていることは名誉棄損ギリギリか既遂ですが、
インターネット黎明期からずっと続き、支持者も少なくありません。
(このサイト、よく知らない人はググってくれたらと思います)
今回はあえて暴走して書いてみましたが、
「意識して暴走しているので危険運転ではない」
きっと弱腰な検察官なら、こう言って擁護してくれるでしょう。
いま過去に書いた「ゴミ掃除」を水面下で鋭意実行中ですが、
これもたぶん立派な暴走だと思います(後日ちゃんと報告します)
こんなふうに書いたのは、行儀よくおさまっているだけでは、
被害者遺族は納得しないことがあることを知ってほしいから。
被害者遺族だって人間であることを理解してほしいと思います。
しかし、米兵加害者の野放しは許せませんし、
こんな私の妄想を実現してくれる人はいないものか・・・。