こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

桜🌸咲く4月、新たな一歩を

踏み出した方も多いことでしょう。

一方で、新型コロナの感染は

今も収束の見通しが見えてきません。


とくに小中学校の子どもたちは

これまで音楽や体育などの

体験的学習が制限されてきたことで

それが心身にも影響を及ぼして

きたのではないかと心配です。

 

先日の横浜市の令和4年度の

予算特別委員会では教育委員会に

コロナ禍における

子どもの学力、体力調査について

質問しました。

 

横浜市では国語、算数に関して

調査が行われましたが

小中学校いずれも全国平均より

高いか同等の結果となっています。

一方、体力調査に関しては

種目にバラつきがあるものの

全国平均より低いものが多めガーンガーン

 

私も学校に話しを聞いたところ

コロナの影響で全体に

子どもたちの体力が

落ちているという心配の声がありました。

 

こちらは文科省の令和3年度の体力調査

グラフで見るとガクッと低下⤵️

体力低下の主な要因としては

運動時間の減少、

学習以外のスクリーンタイムの増加

肥満である児童生徒の増加のほか

コロナ禍での活動制限などもあげられています。

 

歌を思い切り歌うこともできず

友達と触れ合うことも禁じられ

本来ならふつうじゃない生活が

当たり前になった子どもたちが、

やがて、心身のびのび過ごすことに

罪悪感を感じてしまわないようにと

願うばかりです。

 

横浜市では、子どもの非認知能力、

やり抜く力や、考える力、思いやりなど

そうした人生に必要な能力を育てるため、

非認知能力の調査研究が

令和4年度から始まります。

 

私は、一昨年の本会議でも、

前林市長に子どもの非認知能力を伸ばす

教育について質問し、要望してきました。

 

予測不能なさまざまな出来事を通じ、

困難を乗り越える経験をしてきた

いまの子どもたちにこそ、

教科書だけでは身につかない、

生きる力を伸ばしていって欲しいものです!




先日このブログでも紹介した

鶴見小学校の子どもたちは

のびのび、生きる力を身につけ

地域の大人に支えられ頑張っていました!


 

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