こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。
いま新型コロナの感染拡大により
心配されているのが
救急車の搬送困難事例の増加です。
搬送困難とは
なかなか受入先の病院がなく
受入応需回数4件以上、
かつ現場滞在時間30分以上の
救急搬送のこと。
横浜市では昨年11月には前年比2倍❗️
緊急な対策が必要となり
私は所属の消防委員会にて取り上げ
その後、新型コロナの部局横断の
救急専門チーム、Ycert(ワイサート)に
参加する消防との連携強化が
はかられて来ました。
横浜市 新型コロナウイルス対策本部会議(令和3年4月 資料より)
この時、役立ったのは消防局職員から
速攻で提出された消防出場件数データ
はじめ現場から出されたデータ類です。
参考までに、山中 元横浜市大教授が
だいぶ前に作成したという
救急崩壊の予測データも拝見しましたが
新型コロナの緊急事態において
実際に役立ったのは、
山中氏のソレじゃなく
現場の実践データです。
詳細は過去のブログ参照ください。
https://ameblo.jp/azumamici/entry-12647042947.htmlちなみにYcertは、
「横浜市立大学から横浜市災害医療アドバイザーでもある竹内教授が中心となって、市全体の新型コロナウイルス感染症対策にあたり」という部局横断の専門家チームです。竹内教授は横浜市大の高度救命救急センター長でダイヤモンドプリンセスのコロナ対応でも最前線で治療にあたった方。
横浜市のコロナ対策において
真のコロナの専門家
といえる医療アドバイザーは
Ycertを指揮する
竹内教授です。
何より自ら現場で
医療従事者の皆さんと
不眠不休の尽力‼️
をされてきたことに感謝します。