今晩は、今回は、令和5年10月14日,15日に開催されている川越祭りを観てきましたので紹介します。
まずは、祭りの様子をご覧ください。
川越の中心、蔵の建物が立ち並ぶ幸町付近の様子。
川越祭りは、川越氷川神社の祭りとの事で、氷川神社にも行ってきました。
ちょうど、山車が神社の前に来ていて、神社にたいして山車上で神楽を踊っている所でした。
神社境内も参拝客で賑わっていましたね。
今回、300年前に、江戸時代に川越祭りが京都祇園祭りの関東版として始まった事も知りました。
確かに、京都祇園祭りの八坂神社と川越祭りの氷川神社の祭神が須佐之男命という同じ祭神で、出雲系なんですよね。 政治は、天皇家が取り仕切るが文化風習は、出雲という事でしょうか。
国譲りの神話では、その様になっていた様でしたが。
明治の初めくらいまでは、東京のお祭りでも山車車がつかわれたが、現在では、神輿に変わってしまったとの話もありましたね。
山車も本来20山あるが、今年は、11山が巡行しています。
山車は、エレベーター式になっていて、昔は、江戸城の山門を潜るのに低くして通過していたとの事。現在は、電柱間のケーブル避けですね。
音楽の囃子にも、大きく3つの流派があるようで、王蔵流、芝金杉流、堤崎流という事です。
はまってる人は、山車のデザイン、囃子なんかも
感じる面白さがあるんでしょうね。
山車の取り仕切りは、宰領とよばれる責任者を中心に行われている。
詳細は、上画像をご覧ください。
このお祭りの文化が何時迄も続く日本であって欲しいですね。
今回は、以上です。