非徒然日記 | 【更新終了】元・東塾(あずまじゅく)塾長の日常

【更新終了】元・東塾(あずまじゅく)塾長の日常

笑いあり、涙ありの奮闘(予定)をつづるブログ。
子どもたちの笑顔と、夢実現のために、今日も一歩一歩進みます。

2012年9月より創業した当塾は承継させて頂きましたので、当ブログも更新を停止致しました。

塾長は、ほぼ毎日ブログを書いています。


そうすると、

「毎日書くのはすごい。」

「ネタはどうやって探してるんですか?」

と言われることが多々あります。


子どもたちから聞かれたらこう答える。

「人は、同じようでいて、1日1日が違う日なんだから、似たような毎日にも、必ず違うことがある。 それを意識しているかしていないか、の違いで、書くことなんて案外あるものだよ。 だって、家族や友達とは毎日話してても、全く同じ会話なんてしないでしょ?」

と。


ただ、これは少しきれい事です。


書くことが、


なーんも


思い付かなくなる時は月1位で、ある。


焦るし、時間もない。



それでも、やっぱり昨日と今日は違くて、子どもたちや保護者様と話し、経営者仲間と会食やNPO活動なんかをしていて会話をすれば、
『あ、今日はこんな話したな。 新しいことを知ったな。』
とかは、いくらでも出てくる。


個人情報なんかの話には配慮しつつ、それに対して自分が思うことを、

“できれば、『読んで良かった』と思えるような視点”

で書く。


なんのことはない。

ただ、徒然なるものを、書いているだけ。

私の中では、みんなの日常の“会話”が、このブログになっているだけ。


相対している時の話だって同じこと。

つまらない話を聞かされるのは誰だって退屈。

だから、少しは話に強弱を付けたりする。

それを目の前の人に声で発するか、多数に言葉で伝えるかの違いだけ。



私は芸能人でないのはもちろん、有名人ですら無いから、炎上も起きないし、気楽なものです。笑

(たまに隠しきれないブラック塾長も出てきますが。笑)




講釈が長くなりましたが、そんなこともあって、大人が、
「毎日ってすごいですね。」
と言ってくるときには、

「大したことはしてませんから。 やってみたらいいと思いますよ。」

と言う。

でも、大抵の人はやらない。

まぁ、だから、プライオリティが生まれて、“すごい”という話になるのだろう。


私は、普段あまり心を動かされることがない人間だが、一度好きだ、必要だ、と思えたことはずっと続けても苦には成らない。

父譲りの性格なのだと思うし、その遺伝子は感謝している。


逆に、お金のために、と損得勘定で割り切ってやる仕事は、ものの見事にすぐに飽きてイヤになる。




人でも同じ。

いっときは、『友達多ければ勝ち組』の思考になったこともあるが、無理して付き合って、輪を広げて・・・。

結果、人生最大の有事があった時に、相談したいと思える人が居なくなっていた。





(気付けたからこそ、ということもあるが、)
私はやりたいことをやる。


やるための覚悟も、かっこ悪いところも見せる。



周りにいる人も、そのほうが楽しいと気付いたから。




だから、私はこれから海外に行ってきます。


初めての土地で、新しい出会いと経験を得て、また子どもたちに伝えていきます。





あ。

流石に、間違えないと思いますが、非徒然日記、なんて無いですよ生徒諸君!
もちろん、徒然日記、なんてのも。

徒然草(つれづれぐさ)は、吉田兼好(兼好法師)が書いたと言われる随筆です。

徒然とは、やる事がなく暇であること。とか、平凡な。という意味です。




最後に。


非凡はつくれる。