こんにちは。
読み進めてくださってありがとうございます。m(_ _)m
でも、重ねて言いますが、
「過度な期待はしないでください!」
所詮、ふつうのイチ塾講師をやっている人間がまとめているものです。
どこぞの誰かの言葉やメディアや書籍に影響された文言を使い、どこにでも書いてあることしか書いてないです。笑
2.内容について
本来、『自分の感じたことを書く』ことが、読書感想文なわけですから、どんな書き方だろうが、誤字脱字が多かろうが、話があっちこっちにいって結局何が言いたいのか分からなくても、成立はします。
ただ、これは、『学校で出された課題』です。
つまり、『学校の先生が見て、評価するもの』です。
だから、
『学校の先生が"気持ちよく"なる(高い評価をつけたくなる)感想文を書く技術』
が必要になります。
つまり、上部の逆。
『書き方(国語的な作文ルール)を意識して、誤字脱字にも注意し、話を簡潔かつ分かりやすくまとめる』
ことです。
よく作文が苦手な子はやるのですが、
「沢山書くのが面倒だから、最初から作文用紙に書き始めた。」
残念。
その子は、もっとも無駄な時間の使い方をしています。
繰り返しますが、作文は、
『誰かに見られること』
を前提としていますから、他の人がチェックしたときに、
「ここはこういう表現の方がいいんじゃないの?」
「これ、文意が通らないよ。」
「この漢字は○年生なら書かないとダメでしょ。」
と行ったものがいくつも出てきます。
人が最も嫌いなことの一つは、 『ダメだしをされること』 です。
自分を否定されたみたいでイヤですよね。
注意している方だって、良かれと思って言ってるのに、気持ちは伝わらない。
その他にも、
1字増えたり減ったりすると、それだけで、その後の文を全部消さなくてはいけない。
(それにも、全部を消さなく良い、"違う言葉に置き換えて字数を変えない"というワザがあったりはするのですが。)
単純に、字を書くことが苦手だからこそ、直接書いたのに、やっと書いたものをもう一度同じ量書きたくない。
といった、色々な感情が混ざって、"抵抗感"が生まれます。
これも、作文をアドバイスしようとする側からすれば、『何を言ってるんだ、アホか。』と言いたくなるミスマッチです。^^;;
でも、人には得手・不得手があります。
根気良く、
『人に見られるということを意識しながら、指摘しているのは、あなたの"得"になるから言っているだけで、"損をしたい"なら、別に言うことを無視してくれて構わないよ。』
というくらいの気持ちで、繰り返し伝えていく必要があります。
『字の汚さ』も、同様です。
さぁ!
「細かいことをつっついてばかりで、全然『読書感想文の書き方』がでてこねーじゃねーか!」
という声が聞こえてきたところで、
『その3』 には、
満を持して!
いよいよ!!
『構成』について語っていきます!!!
(勝手にハードルを上げるだけ上げて自滅してきています。笑)