6月2日、昨年までの「ワンカリフォルニアデイ」が「ワンカリ」となって開催されました。
場所も規模もワンカリフォルニアデイとほぼ同じ。
しかし、初めて行った時の感じとは全く違うイベントでした。
初めて行った時は、映画「ワンカリフォルニアデイ」のイメージを感じさせるワクワクさせられるイベントでした。
それから毎年楽しみにしているイベントなのですが、
今年のワンカリはサーフテイストが減り、ジャンク感がほぼ無くなってしまいました。
フィッシュフライが併設されなくなり、ヴィンテージカーのコーナーやちょっと悪そうなトライアンフのコーナーが無くなり、物販の出店が増えた。
物販の出店、面白い店も増えているのでそれはそれで良いのですが、、、全体的におもしろみに欠ける。
ハンドメイド体験させるワークショップや、アウトレット品的な物が並ぶショップは面白いです。
「ワンカリフォルニアデイ」はサーファーやサーフタウンに暮らす人のイベントってイメージでした。
アートやサブカル的な物もたくさん感じられました。
でも、「ワンカリ」は、海辺の街のゆるいイベント、みたいな感じかなぁ。 クセというか、毒っ気というか、そういう物が無くなって、可も無く不可も無い公園のイベントになってしまっているのがちょっと残念。
このままでは、特別な日の特別なイベント感が無いので、一時的に来場者が増えてもいずれ消えてしまうイベントになってしまうのではという印象を持ちました。
とは言っても、毎年恒例になってるので来てしまったわけですが、昨年買ったインスタントタープの居心地が良すぎて、そこから出る気になれず、ほとんどタープの下で飲んで食べていたって感じでした。