考えさせられる話 | Where there is a will, there is a wayー日米lifeー

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日米国際カップル
自分のコト・渡米準備・アメリカでの生活をマイペースに更新予定♪

こんにちは照れ



今日はちょっと考えさせられた話を真顔





学校で出来たお友達(そのお友達の話)
今月末にお友達のお家で企画していたBBQ
そのお友達からスマホが…

「来週月曜日に自分の国に帰るから、BBQ 出来なくなったのショボーン」って

先月末からサンフランシスコに行っていて
「ワイン🍷お土産に買ってきたよ〜」
って連絡をくれていた矢先だったので、詳しく話を聞くと…


「病院に(精密検査)行くから自国に行って来る」との事


先月体調崩して病院に行ってて
心配してたんです汗
でも本人も多分更年期だと思うって
言ってたので、少しホッとしてたのですがあせる



アメリカの医療費は
かなり高いポーンポーンポーン



しかも医療保険に入っていても
全てカバーされるというわけではない
一部カバーしてもらえても、自腹分は高額な場合も…


医療保険の金額も、日本で育ってきた私からすればかなりの高額



すごく良い会社に入ってれば良い保険に加入出来たり、働いている本人(及び家族)は会社が保険料を負担してくれる場合も


全てはケースバイケース



彼からは
「基本的な考えとしては
高額な医療保険=カバーされる範囲が広い
との事真顔




アメリカの医療費が高額なのは渡米前から
認識してました…

そして実際にその洗礼も()




でも彼女の話を聞いて考えさせられましたアセアセ

彼女の国では二重国籍を認めている為
彼女はアメリカ市民権取得済み
大学生と大学生卒業したばかりの子供の母
旦那さん(移民2世のアメリカ人)は、きちんとした会社で長年勤務中
彼女の近い家族(ご両親や兄弟)は
全員アメリカ在住
自国には遠い親戚のみ



それでも!
治療をしばらくする可能性がある
(精密検査次第)から
自国に帰る選択をしました
家族の居るアメリカでの治療を断念


家族を残して自国へ帰るって…

もし、自分だったらって考えると、
すごく考えさせられました…同時に切ない

でも私も同じ選択をするだろうな…

家族に高額な医療費の負担を強いるのも辛い
でも…
病気になって一人で自国に戻り、病気と闘うのも辛いし切ないよな…
また家族も辛いだろうな…




「たいした事なかったよ〜」って言いながら
またこっちに戻ってきてくれるといいな…ショボーン



一時帰国日までの、
彼女が不安で過ごしている時間を少しでも減らせるように自分に出来ることを少しでも出来たらいいなって思います








そして、これがきっかけではないんですが…
決心を後押しした一つの要因ではあるかな…
かなり前から考えていた事をしようと思います。


ヘアードネーション
アメリカでは結構浸透してますよね!?


もうずぅーっと、ロングヘアーおとめ座
切ろうって思っていたので実行に移そうと思いますニヤリ



自分に無理のない範囲でできる事
自分の置かれている状況には
あるもの・ありがたいもので溢れているという事
愚痴も不満も言いますが…
感謝する状況で生活出来ている事


日々忘れがちなことを再確認!

なんだか色々考えてしまう日になりました真顔