私の中では会社の事は
既に終わった話で
興味を失っている為、

当初は、昨年の顛末を
書くつもりは
ありませんでした。


ですが、
母との最期の日々を
書くにあたり
そのあたりのいきさつを書かないと
齟齬が生じる箇所に
さしかかった為、

目下かいつまんで
書いているところです。


10月後半になって
今回昇進した人を対象に
一斉登用研修が行われるという
知らせが来ましたキョロキョロ


ところが、
せっかく私宛に
知らせのメールが来ても、

私にはまだ権限が
つけられていない為に
メールに添付された資料を
開く事が出来ず、

Gさんが私宛に
資料を添付したメールを
あらためて私に送るという、

恩着せがましくも
しち面倒臭い手順を
踏んでもらわなければ
なりませんでしたショボーン


出欠の返事さえも
私は自分でメールする事が
許されませんでした。


本当に人を馬鹿にしているし、
ひどい扱いを
受けていたものですえー


Gさんがなぜそこまでして
私を徹底的に
貶めようとしていたのかは、

本人でないので
本当のところは私にも
今もわかりません。


おそらく、
目障りだから潰そうとして、
それが楽しかったから
続けただけでしょう。


これだけは
断言出来るのは、

人を貶めようとする人は
恐怖と不安に絶えず
苛まれている人で、

その心は実は
ちっとも幸せではないのだと
いうことです。


そういった人達は
いつも焦燥に追い立てられ、

何とかして
自分より多く持っているように
見える人や
自分より優れているように
見える人を
出し抜こうとして、

鵜の目鷹の目で
いつでも躍起になって
勝手にきりきり舞いしています。


そうしないと
今度は自分が出し抜かれて
足元を掬われると、
信じこんでいるからです。


脅威を感じるから
攻撃するのです。


そんな人達のことは
ほっておいても
勝手に自滅するから、
関わらずに逃げるのが
一番です。


そうした妄想上の勝ち負けを
彼らは心の中で
永遠に繰り返しているから
一瞬たりとも
心の安らぎは得られず、

どんなに富と栄達に
恵まれていても、

たとえやんごとない方だったり
そのお后であったり
都知事や総理として
栄華をほしいままに
していたとしても、

その顔にはまるで
妖怪か般若のように
苦悩と嫉妬が刻まれていき、

恐ろしい形相に
歪んでいるのです。


そのあたりの詳しい考察は
よろしければ
下の過去ブログを
お読み下さいませ。

(5年前に書いてるんですねびっくり



過去にブログに書いたように
私は様々な壮絶な体験を
したことから、

この世には
2種類の人間がいる事を
学んでいました。


だから私は
Gさんに対しては
恨み辛みの感情は
今も一切ありません。


「どうして私がこんな目に
遭わなければならなかったのか」とか
「なぜ私だったのか」なども
考えるだけ無駄で、

全くの無意味だから
一切考えていません。


「自分はどうしていつも
あの人を見ると
イライラして攻撃したく
なるんだろう」と
考える必要があるのは、
相手の方です。


いじめというのは
いじめられた人に
問題があるのではなく、
いじめた人の心の方に
問題があるからです。


そして、
人のした事は
良いことも悪いことも
巡り巡って絶対自分に
返って来ます。


だから私は
父を陥れて◯に至らしめた
父の親族の事も
当時から全く
憎んでいないし、

妹の前の夫を◯に至らしめ
妹家族を苦しめた
彼の親族の事も
全く憎んでいません。


した事の対価を被るのは
相手であって、
それは私の仕事では
ないのです。


恨みや憎しみの感情は
相手ではなく
自分を燃やし尽くす行為で
苦しむのは自分だけです。


いいことは1つもないので、
そうした黒い感情は
一刻も早く手放す事が
重要です。


古来から
恐怖と不安が行動原理の人は
自分より良く見える人を
讒言したり、
追い落とす事で
頭がいっぱいです。


皇室にしろ国家にしろ
家元制度にしろ、

少しでも
権威があるものには
こうした人種が
必ず引き寄せられるし、

絶対的な権威が
あってはならないような
会社や学校や家庭においても、

隙あらば
こうした人種は
ネタを探して動き回るので
不穏が起きます。


いやしくも人の上に立つ者は
こうした輩が蠢かないよう
慎重に心を配り、

愛を行動原理にする
優しくてまともな人達を
しっかりと守る事が
上に立つ存在意義のすべてだと
思うのですが、

そうなっていないケースが多くて
残念に思います。


私は本来
愛が行動原理の人間で
この世で一番
大切にしなくてはならないのは
自分だと
わかっていたのですが、

仕事とは
頑張り続けなければ
ならないものだという
思い込みがあった為、

随分長い間
無駄に苦しみました。


一見、
輝かしい栄達に思えて
その実おぞましく
虚飾に満ちた世界は、

この世にたくさん
口を開けています。


そうした地獄に
喜んで真っ逆さまに
飛び込んで行く人を、
たくさん見てきました。


私は幸い
温かくて優しい世界を
ちゃんと選んで、
戻って来る事が出来ました。


もしも皆さんに
自分を大切に思ってくれる家族や
友人が1人も
いないとしても、

自分自身が
自分にとって一番大切な家族で
友人なのですから、

その愛しい自分を信じて
温かくて優しい世界に
フワフワと自分を
「よくやったね」とくるんで、
いたわってあげて下さいね。


自分から周りのすべてを
愛すれば愛するほど、

大切にすれば大切にするほど
愛した存在は
光り輝き、

その光が反射するから
自分もまた一層
光り輝くのです。


今上陛下御一家が、

あれほどの魑魅魍魎が
権謀術策に明け暮れる世界に
身を置きながらも
汚泥の中の蓮の花のように
強い光を放って
眩しく輝いていらっしゃるのは、

その為です。


会社の事を書こうとして
すっかり話がそれました。


続きます。