2024年5月4週。
５月27日に入院して退院は6月1日の予定なので、入院期間は短い。
パジャマやタオルは費用を節約しようとレンタル不要の申し出をしたので買いに行かなければならず、レンタルしとけば楽だったかな、とちょっと後悔。家にあるものを持っていく予定にしていますが物によっては新しく購入する必要もあり、結局全然節約にはなってないかも？
入院前には隣の市に住む父（88）とも電話で話しました。毎月緑内障の検診のため私の車で送り迎えしていたけど、5月は私がこんなだし行けなくなってしまった。4月の通院から会ってないだけなのに声がヨボヨボに。私がこんなことになったから？それとも寝起き？
「何が必要だ？心配なことはないか？」
「治療費がいくらかかるのか、それだけが心配」と私。
「お金の心配はするな、株持ってるからいざとなったら売ればいい」と父。
どんな株を持っているのかわからないけれど、なんかお金のことは心配しなくてもよさそうだな、とちょっと気が楽になった55歳のドラ娘。
入院中は暇を持て余すだろうから、タブレットPCと充電コード、スマホはもちろん、ワイヤレスイヤホン、電波が悪い可能性もあるので面白そうなドラマなどを数本ダウンロードして準備万端。
あとはメモしたりお絵描きもできるようノートとペン。
化粧はしないでしょうけど肌は乾燥しそうだからスキンケアセットは持っていこう。
そして、入院前にお出かけもしておこう。
相方のワンちゃんを連れて犬吠埼へ。
初めての入院、手術。
手術すればお腹の圧迫感も不正出血も無くなるという期待と、良くなることしか考えていなかったので、このときはまだ"良くなるまでの大変さ"を理解しておりませんでした。
どれだけ大変なものかということをこの後思い知るのでした。