2024年5月1週。
この日は診断が確定するということで相方プラス妹も同行。
妹には来なくてもいいと言ったのに。
車を持っていない妹は電車とバスで1時間半くらいかかるのではないだろうか。
近くに住む叔母(84)も連れてくると言うので、それはやんわり拒否。叔母も高齢だし、大勢で何をどうするというのか。
ちなみに母は20年ほど前に骨髄腫で他界。
父も20年くらい前大腸癌を患ったことがありますが、現在88歳存命。
気付けば癌家系…
私の運命の日は今日なのでしょうか。緊張。
今日のために大好きな鹿島神宮にお参りもしてきたし、お茶屋さんで団子も食べてきたし、どうかご利益を。
そして、ついに診察室で聞く検査結果。
転移もなく「子宮体癌ステージ1a」との診断。
よかった!病気だからよくはないけど、初期でよかった。
手術の日は5/28、入院はその前日と決まりました。
出血量とステージは比例しないのだな、とホッとしました。
この日までの間「末期だったら…転移があったら…治療が大変に…そこまで進行してたら…」と葛藤の日々を送っていました。
「完治できる」と確信しました。
同行していた妹と相方も安堵したようでした。
すると先生の口から
「手術して取ったものを検査して、そこから治療をしていきましょう」
と言う言葉が。
え。
取るのが治療ではないの?取ったら終わりじゃないの?と衝撃。