赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。
ご覧いただきありがとうございます。
投稿四十七回目は
「【一時帰国7日間を学びの視点で振り返る】
③"好きを仕事に"を実現している友人からの学び」
について書きたいと思います。
（初めてお越しの方は
こちらの自己紹介をご覧いただけたら
嬉しいです！）
先週の日本一時帰国での学びについて綴る
【一時帰国7日間を学びの視点で振り返る】
の最終回です。
これまでの投稿はこちらでご覧いただけます。
【一時帰国7日間を学びの視点で振り返る】
東京滞在最終日は
Craftie代表取締役社長の
康 瑛琴さん（以下かんちゃん）
に会ってきました。
"アート・ものづくりをもっと身近に"
をテーマに
ワークショップの提供を始めとした
さまざまなサービスを行っている会社です。
かんちゃんは
夫の元同僚なのですが
その気さくなお人柄と
バンコクの前にいたシンガポールで
滞在期間が重なっていたこともあり
もう10年近くも仲良くさせていただいています。
私がぼんやりと日本での起業を考え始めた
約半年前
身の回りの起業女子の中で
真っ先に頭に浮び
相談させてもらったのも
かんちゃんでした。
かんちゃんが起業のアイデアを思い付いたのは
ご自身が休日に
アクセサリーづくりをされていた時だそう。
その二週間後には投資家の方に企画書を提出。
その二ヶ月後には退職を決意。
半年後には会社を設立
というスピード感。
完璧主義で
100％納得しないと次に進めない傾向が強い私には
それだけでもかなりの衝撃。
しかし
移り変わりが激しいこの時代では
トライ＆エラーを繰り返しながら
"考えながら進むことが大事"
とのことでした。
このオンラインでの相談を経て
●オリジナリティを確立すること
●自分のやりたいことや思いを
誰にでも分かる言葉で伝えられるようにすること
●市場規模や助成金や競合について調べること
が当面の行動目標として上がりました。
そして
上記一点目の
「オリジナリティを確立する」という点では
立ち上げてからの三年間の経験を活かして
いわゆる写真館やスタジオで
きちんとポーズをきめて撮るのではない
公園や自宅で
自然体の家族の姿を収めるという撮り方 を
日本でもスタンダードにできないか
ということを考えました。
また
「自分のやりたいことや思いを
誰にでも分かる言葉で伝える」ために
この時もブログでの情報発信の必要性を
再確認しました。
（これまでのブログを始めるまでの葛藤は
こちらの投稿に書いています。）
このコンサルから半年後
今回の一時帰国中に
かんちゃんにお会いして
起業について
もう少しつっこんだ質問を
させていただく機会を得ることができました。
今回どうしても聞いてみたかったことは
かんちゃんの目指す将来像。
"まだ発展途上"と謙遜されながらも
アート・ものづくりで繋がった
あたたかいコミュニティづくりをしていきたい
との熱い思いを伺うことができました。
私自身も
"自分と同じような考え方を持った人との
コミュニティをつくりたい"
というのが
このブログを始めた
大きな動機の一つだったのですが
奇しくも
東京滞在中に会った別の友人も
今独立を考えている真っ最中で
新しい会社では
不動産業を営まれているお父さんと一緒に
"地域の人たちの憩いの場となるような
コミュニティをつくりたい"
と目標を語られていて
さまざまなコミュニティによって
日本の社会が
もっと精神的に豊なものになりそうという予感に
大きな昂揚感を覚えたお昼の一時となりました。
Craftieは
親子向け中心に
600種類以上ものアート・クラフトのワークショップを
各地のショッピングモール等で開催しているそうなので
ご興味のある方はウェブサイト
https://craftie.jp/
をチェックされてみると良いかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！