本日は
玉ねぎの皮について。
とっても魅力的なのですが、実は、今は一時的に使用していません
胃腸の保護を優先して(理由は後ほど)。
玉ねぎの皮は、
腎臓を保護するお茶や食生活を調べていた時に
玉ねぎがよいらしいという情報を目にして知りました。
さらに色々見ていて”ケルセチン”にたどり着いたんです
ケルセチンは、
野菜や果物に含まれるフラボノイド(食物色素)の一つ。
フラボノイドは、苦みや辛みの成分でもあり、ポリフェノールの一種(ここら辺については色んな分類があるよう)。食物自体が紫外線や害虫などから身を守るために作られている物質で、その多くが抗酸化作用、抗菌・殺菌作用を有しているようです。
その中でもケルセチンは抗酸化作用に加え、アレルギー症状を抑制する作用、血糖値やコレステロール値の改善、認知機能の改善効果などがあるといわれています。
玉ねぎ(外皮が特に多い)の他、🍎りんごの皮、🍵緑茶などに多く含まれ、熱に強く油と一緒に摂取すると効率がよいそうです。
この効果をみると、年齢的に今の私にピッタリ!
また、旧アトピー持ちとしては、ヒスタミン抑制によるアレルギー抑制作用とかいいじゃーん、と早速、玉ねぎの皮の購入を決めました(←自分で作るつもりはない)。
玉ねぎの皮はお茶として飲用されているようですが、
私は、(どうせなら有効成分全部いただけそうな)粉末を購入しており、
お湯でといて飲んだところ
「玉ねぎのほのかな匂いはするけど味がさっぱりしすぎているような?」
という感想で、お茶として飲む感じにならず、
出汁として使い始めました。
他の出汁と一緒に使っていたので、
玉ねぎの皮だけでコクが出るか?とかはよくわかりませんが
なんか、美味しかったです((笑)
ところがところが、
あるとき誤って玉ねぎの皮の粉末を結構ドバっと入れちゃったときがあって。
バカ?というまでの量でもなかったので
そのままお味噌汁で飲んだのですが(特に味は大丈夫でした)
次の日あたりから、出てしまったのです、、、顎ニキビ症状が、、、
実はわたくし、10年位前に
生の長ネギで、胃が何とも言えないきもちわるい感じになることが続き、
近年はニンニクでも顎のニキビがウズウズしだしていたので
葱っぽいものは控えていたんです。
今思うと、硫化プロピルに反応しているか、硫化アリル(アリシン)の強い抗菌・殺菌作用が、私の胃腸には負担になりすぎたのかのどちらかかなと。
ケルセチンの効果にテンションが上がって
調子乗って胃腸に負担をかけるという。。。私には量が多すぎただけかもだけど
自分の適量を見つければいいだけかもしれませんが、
今は、胃腸を試してまで摂る時期ではないと判断し、
いったん休憩しています。
ただ、
玉ねぎは、有名な作用である血液サラサラだけではない
様々な機能をささえる栄養素が豊富な食材ですので、
多くの人にとっても、私にとっても魅力的であることには変わりないので
そのうち、自分の適量や適した調理の仕方(硫化プロピルが要因なら加熱すれば大丈夫など)を工夫して摂っていきたいと思います!