ステロイドから抜け出すのに苦しむ患者は多い。
私もその一人。
最初は素晴らしい薬なんだけど
だんだん使い始めほどは効かなくなってきて
でも、減らすと悪化するので手放せなくなっていく。
だから、麻薬に例えられたりする。
ステロイドとは違うけど
私にとって、もう1つ麻薬があることに気づいた。
それはお化粧。
健康な女性のなかにも
スッピンで人前に出るのに抵抗があるという人は
意外といるかもしれない。
本人でさえ、
お化粧した顔が「自分の顔」で
むしろ素顔が「仮の顔」と認識しているような。
私の場合
もちろん、うんと悪化してるときは
お化粧しようなんて考えもしなかったんだけど
症状が落ち着くと
やっぱり少しでもキレイに見せたくて
メイクアップに手が伸びる。
一旦、お化粧顔を見せる事に慣れてしまうと
素顔を見せるのが怖くなる。
しかも素顔はアトピーの赤い顔だから、なおさらだよね。
最初は、アトピー素顔がスタンダードで
お化粧顔がプラスだったのが
お化粧顔がスタンダードになると
アトピー素顔がマイナス、、みたいな。
(いや、実際マイナスなんだけどさ!)
でも、いつもお化粧していられれば
それで問題ないのかもしれないけど
私はそうもいかないんだな。
今年の春、去年の春より調子が悪い。
去年の春は、たぶんアトピーとわからないだろうというくらい
調子の良い日が結構あった。
今年はそこまで良い日はほとんどない。
その原因を自分なりに考えてみると
時々お化粧するようになったのが、一因かな~と思う。
ほ~んの薄化粧なんだけどね。
お化粧して即悪化っていうことはないんだけど
肌の負担にはなっているのかもしれない。
お化粧を落とすための洗顔も含めて。
昨日より調子が悪いとか、
先月より調子が悪いというのは
体調だったり、季節だったり、仕方ない面がある。
でも、去年の同時期に比べて調子が悪いというのは
やっぱり良くないんじゃないかと思う。
年単位では、良くなってもらわないと困る。
そして思い当たるのがお化粧。
負けない肌になりたいよ~!
「キレイでありたい」と願う自分の心。
正確には「キレイに見られたい」なのかもしれない。
その心の正体はどこにあるのか
もう随分長いこと見つめ続けています。
まだ見極め切れていないけれど。
この春、今ひとつ調子が良くならない原因について
もう1つ思い当たることがあるので
また次に書きます。