子どもの忘れ物は学校に届ける?届けない? | アラフォー専業主婦が過ごす~つれづれなる弧育ての日々

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8歳のわんぱく長男と3歳のパワフル長女に振り回される豆腐メンタルなアラフォー専業主婦のブログです

 

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豆腐メンタルな母の「弧育て」ブログです

 

こんにちは、おかんです。

 

我が家の長男は

来年の春から小学3年生です

 

この前、入学したと思ったのに

もう3年生かぁ~・・

 

と、登校する後ろ姿を見て

しみじみしていた数分後

 

上履きが玄関に!!

 

忘れてるよ~~~!!!!!

 

朝、「忘れるな!」って

あんなに言ったじゃん!

 

玄関まで持って行って

靴を履くためにちょっと置いて

そのまま忘れていったわ・・

 

 

いや、もうねぇ・・

男子あるあるなのか

我が家のアホ長男だけなのか

 

忘れ物が多い・・

 

これ、

届けるべきなのか

あえて届けないべきなのか

 

以前ネットで見たら

親御さんはもちろん

先生の間でも意見が分かれていました

 

そんな問題を解決してくれた本

 

この本では、

子どもに失敗をさせることで

多くの経験を積ませ、

 

その経験を

自立につなげていくための

プロセスが書かれていました

 

なぜ先回りをして

子どもに失敗を避けさせるのが

よくないのでしょうか。

 

理由としては、

小さな失敗を経験してこなかった子

というのは、

 

裏返していえば、

失敗から

立ちなおる経験に乏しく、

 

何よりも失敗から

学んできた経験が

少なくなります。

 

(中略)

 

どんどん失敗させて、

利益も不利益も経験させてやって、

 

その積み重ねによって

子どもの年相応の自立を

目指してほしいと

私は思っています。

 

忘れ物に関しては、

親のどんな働きかけよりも、

不利益のある結果を

経験させることが大切です。

 

水野達朗著「子どもには、どんどん失敗させなさい」より引用

 

結局、

「痛い目にあわない

とわからない」

ということなんでしょうか・・

 

私たち親は

子どもの失敗を

ついつい先回りして

防ごうとしてしまいます

 

だって、

子どもには

いつも笑っていてほしい

と思ってしまうから

 

でも・・

 

子どもが失敗を経験せず、

困ることもないような

安心できる環境を

親が常に与え続けると、

 

子どもには自分の力で

不安を乗り越える力が

十分に身につかなくなります。

 

そうなると、

「安心を与えてくれる対象」

であるお母さんに固着し、

 

離れられなくなるのは

当然のことと感じませんか?

 

水野達朗著「子どもには、どんどん失敗させなさい」より引用

 

転ばないような歩き方を

教えるのは当然だけど

 

転びそうだな・・

と思っても

あえて見守ること

 

きっと

 

私たち親が

子どものために

してあげなければいけないことは、

 

子どもが安心して

失敗できる環境を

整えてあげること

なのかもしれません。

 

ちなみに


いまの学年より

一学年上の子だと

みなして対応をする

 

そうすることで

年相応の子に育つ

 

とも著者は述べています。

 

む~~~~ん・・・

子育てって本当に難しい!!!

 

そして本日(金曜日)

我が子は筆箱を忘れて行きました

 

もぉー-----!!!!

 

帰ってきたら話し合いだな!