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(株)AZOTH 代表 相澤謙市ブログ

アゾット ダイバーシティ経営

この二週間は


またしても、


目まぐるしく動き回った日々であった。



仙台~京都、京都~東京、東京~仙台、


車で移動である・・・・・


移動で使う高速道では、


罹災証明にはホント助けられている。


移動中の車内は、今後のことなどを


一人集中して考えれるので


すっかりお気に入りになった。


それと


熱狂的なファンではないけれど


気分転換には


矢沢だ。


曲の歌詞を聞いて高速を飛ばしてると


それっぽくていい。



京都ではお世話になった方々へ


仙台の工場再興の報告を兼ねて


今後の仕事の打ち合わせをしてきた。


さらに、


京都では時間があったので、


祇園祭を見ることもできた。


京都府の計らいで、


仙台や福島の人は


桟敷席からの見学となった。



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この「鉾」の進路を変えるところが


見どころなのである。

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本来の言葉の意味とは少し違うが、


「鉾先を変える」ポイントである。




東京では新しいビジネスユニット


の日程決めの打ち合わせと、


知り合いの工場様が


展示会でファクトリーブランドをデビュー


すると言うので、


展示会の情報収集も兼ねて


見学に行ってきた。


東京から仙台への帰路は


台風とのランデブーになってしまい


大変であった。




気がつくと、相変わらず毎日がこうして


慌ただしく過ぎ去る。


いろんな記憶が薄れる。


だが仙台に戻り、移動中に沿岸部を


通りかかると、まだ震災の


爪後で苦しんでいる


人がいることに気付く。


何時までも立ち止まっていても


しようがないが、忘れてはならないことも


あるはずだ。


震災直後に感じた、


無駄、無責任、無秩序、無策・・・・・・



その場しのぎではダメなはずだ。



仙台工場は復活直後から


まさに、


トップギアに入りずっと飛ばしている


といった感じである。


何度も言うが、


本当にありがたい事である。


この感謝の気持ちをはじめ、


どんなに忙しい毎日を過ごしても


経験した大切な事を忘れずに、


自分達の軸がぶれないように、、


「鉾先」かづれないように、、、


して行こうと思う。



















































新会社に移り10日が過ぎた


アゾット始まって以来の忙しさに


新社屋、新工場のスタートをしんみり


感じる暇もなかった。


初出荷くらいみんなで祝いたかったのだが・・・・・・



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お世話になった京都の皆さんから届いた祝いの


お花を見て「そういえばここは新しい自分達の


会社だった」と思いだす感じだ。


俺らしくていい・・・・


いや


アゾットらしくていい。



だが今はどんなに忙しく毎日遅くまで


仕事に追われても


気持ち的な疲れを感じない。


そう


四か月前の何もかもストップしてしまい、


食料の缶詰もあとわずかになった、


あの震災直後の状況に比べれば


こんな幸せな事は無い。



あの時はこんなに早く会社が復活する


とは夢にも思わなかった。



しかもこんな理想の会社に。



今我々工場はどこも忙しい。


Tシャツ工場は今が繁忙期なこと、


今まで震災で生産がストップしていたこと、


節電でクールビズTシャツを作る企業が増えたこと、


それに今年は猛暑になりそうなこと、


要因が重なった。



ホント先は分からないものだ・・・・・・・



先が分からないと言えば、


仙台は毎日のように大きな余震が続く、、、


その都度、みんなで会社から飛び出す


おさまると


何もなかったように仕事に戻る。


これが日常になった。



今ちょうどシンジが「お疲れ様です」と言って


帰って行った。


残るは遅番の俺とタカシと仲上の三人である。


時計の針は11:40を指した。


もう少しで明日になる・・・・・


特別な事は何もない


以前のままだ。



そこがいい・・・・。



アゾット新会社もこんな感じで


スタートを切った。













































着実に工場ができあがってきた。


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たくさんの工事業者の方に朝から晩まで


頑張って頂いている。


ほぼ突貫工事状態である・・・・・・


完成まであとわずかだ。


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そして今日、電気も通電して


震災から約四カ月目にしてようやく自分たちの


工場でプリントができるようになった。



一瞬この四カ月の事が頭の中で、まるで早回しの


フィルムを見るような感じでフィードバックした。


その映像すべてにお世話になった人たちの顔が有る・・・・・


またしても、、


勇気とやる気が湧きあがってくる。


どうやら、皆さんから頂いたこのパワーには


持続性があるようだ。



本当にありがとうございました。



一息入れる間は無い。


明日から浅野とニューフェイスの中上が京都に入る


京都での生産をコントロールするためだ。


さらに、


東京の小野崎達も複数のプロジェクトを同時進行中である。


アゾットは一丸となって、


予定通りここから一気に巻き返す。



震災よ・・・・・


今度はこっちの番である!!!






























ナンバー オープン!


そして、


アゾット仙台工場も着々と出来上がってきた。



部長のミチオ や生産管理主任のトモヤ


それにスタッフ全員もエンジン始動である。


何度も工場は作ってきたが、


今回はまったく物件の無い中での工場再建


(仙台は地震や津波で壊滅状態である)


正直キツカッタ・・・・・・



365歩のマーチではないが、


一歩進んで二歩下がる、三歩進んで二歩下がる


そして一気に跳躍する・・・・


こんな感じだった。



なので、今はめちゃめちゃ忙しい、、、


この日誌もなかなか思うように書けない。


しばらくは写真で様子をお伝えしようと思う。



やっとここまで漕ぎ着けた・・・・・・




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乞う!ご期待!
















アゾット仙台本社工場の


工事日程もほぼ決まり、


スタッフの一時帰仙の日取りも決まった。


それで今日、


お世話になった京都の方々から


送別会をして頂いたのだ。



何も決めず京都に入り


手探りを繰り返す日々を送ったのは


まだ雪が降る三月


京都も意外に寒いところだと感じた。


それが今はTシャツと短パンで過ごせ、


外はホタルが飛び、宇治川では夏の風物詩


の鵜飼が始まった。


まさにあっという間に時が過ぎた。



皆さんとは終始、


今回の震災の話や、自分達が京都に


来たころの話などに花が咲いた。


そして集まっていただいた方達が


一人ずつ自分達の思いをお話してくださった。


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「アゾットさんの一生懸命な姿は逆に自分達に


色々な事を教えてくれた」



「遠いところで起こった災害にはただ愕然と


するだけだった」


「だがこうして直接手が貸せて幸せだった」


たくさん言葉をいただいた。



この道を選んで良かったと本気でそう


思えた一瞬だった。



だが中でも忘れられないのは、


少し前になるが、、


何度も礼を言う僕に、


「お国の一大事に自分の出来ることで精一杯


貢献するのは当たり前ですやん」


と原さんに言われたことだ。



その他にも、


シーズラボ の種田社長に言われた


「四六時中努力して要求せず」という言葉だ


何でも一生懸命取り組めば、


結果はおのずとついてくるという意味だ。


社長も若い時分にお世話になった


方から教えられた言葉らしい。


今後何かあるたびに思い出そう・・・・


そして、


「社長が元気無くしたらあきまへんで」


と付け加えてくれた。



このお二人には、


誇り高い京都人の横顔を見た感じがした。



だが何時までも感傷に浸っている


わけには行かない。


これから自分達国内工場は正念場である・・・・


望むところだ!


メイドイン京都、メイドイン仙台、


いや、メイドインJAPANを


今後この誇り高い人たちと一緒に盛り上げていく!!


みんなで誓い合った夜だった。




お世話になった皆様方、本当にありがとうございました。


皆様のおかげでまた地元仙台で仕事ができることに


なりました。


一時区切りとなりますが、すぐ京都に戻り、皆様と仕事


に取り組もうと考えております。


これからもよろしくお願い致します