空いた時間を気分転換に使いたい、、、
そんな時ふらっと松島に行くのが好きだ
いつものパーキングに車を滑り込ませた
新しい観光施設ができているのに気付いた
松島十二支記念館
十二支仏像が展示されているらしい
嫌いじゃない 見てみよう・・・・・・・
チケットを買った。
館長さんが自ら来るお客様一組々へ
それぞれ丁寧に案内してくれていた。
まだ新しいこの施設を
松島に根付かせようと館長さんはじめ
スタッフの方々が一生懸命に
お客様に対応しているのだろう。
そのどこか初々しいサービスが、
出来て間もないという印象を増徴させていた。
一歩入って驚いた。
一体3~5メートルはある金色の仏像が
黒一色でライトダウンしてある館内に
15、6体並んでいて、
その光景はかなりの圧巻である。
「ぜんぶを案内すんのはむりなんでぇ
かいつまんで案内すっかんねぇ」
「しつれいですけんどもおきゃくさん
どっから来なすった」
「仙台です」と答えた
「んじゃこのなまったままで
お話すっかんねぇ」
館長さんは
その辺のおじいさんと変わりない口調
と雰囲気を出しまくっていた。
でも好きなのだ
こういうの、、
何かありそうでたまらない。。。
「お客さんの干支は何?」
「酉です」
酉の守り神はお不動様である。
そのお不動様の前までやって来た。
突然、、
館長は僕の顔と、ライトに照らされて
明るくなっている部分の床を交互にじっと眺める。
なにか映っているのか・・・・
当たり前だが俺には何も見えない。
するとぽつりぽつりと話し始めた
僕の顔を見ながら
「お客さん何か事業やってるね」
「目の奥の明るさちがうねぇ」
次は床に目線を落とし
「先を読むのが上手だねぇ」
「ここさ今までやってきたごど見えるねぇ」
「それと人さずばずばもの言うねぇ」
「すこしやわっけぐもの申したほういいよ」
おどろいた・・・・・・。
その辺にいるお爺さんぐらいと思っていたら・・・・
やはり館長に選ばれるには理由があるのだろう。
それにしても、
よくもまんまと期待通り意外な
展開になってくれたものだ。
内心 つぶやく。
その後も耳の痛くなることも含め、、、
言われたことはほぼ当たっていた。
なんでも昔から人相を見るのが
得意というか 好きらしい。
それと仏像や仏典の勉強をずっとしてきたらしいのだ。
館長曰く
何千年も伝わってきた仏典を学ぶと
だいたいをあてはめて読み解くことは
そう難しくないというのだ
何事も
要因、原因、根拠、があるというのだ。
仏典にも長く伝わる理由があると言っていた。
この後もお不動様のいわれや酉年生まれの性
などを聞かせてくれた。
自分自身も、、
回りの人に対する立ち振る舞いを考え直そうとか、
ビジネスも、もっと先を見て広く外へ
出て行こうとか考えた。
それに、
お客様に選んでいただける要因
儲けを出し続ける根拠
これが大事だと思った
今までとは一味違うひらめきがあった。
別に期待を持ったり
計画を立てて行った訳でもない。
有名なところでも、情報を持っていた場所でもない。
ふらっと立ち寄った・・・・・・
そんなところで得る知識や気付き。
ぼーとしていたところに
キュッと入る刺激。
たまらなく好きである。
それと、、
とり年は一か所にいるのが苦手で
飛び回るのが好きだとも言っていた・・・・。


