宇宙開発が進み、日本人宇宙飛行士も何人も生まれ、もうすぐ誰もが宇宙旅行に行くことができるかも・・・という時代。実は電力の分野においても宇宙に関する研究が行われていることは皆さんご存知でしょうか?それが宇宙太陽光発電という仕組みです。「宇宙の太陽光って太陽に近いからすごく強いんじゃないの?」、「宇宙で発電した電気をどうやって地球に持って帰るの?」とハテナがたくさんですが、宇宙太陽光発電について詳しくご紹介していきたいと思います。
まず宇宙太陽光発電の仕組みについて。宇宙太陽光発電は宇宙空間にある発電衛星と地上の受信局によって行われます。地球の衛星軌道上にある施設で太陽光発電を行ない、その電力を特殊な光に変換して地球の受信局に送ります。送られた光を地上で電気に交換することで発電を行なうという仕組みです。非常に難解ですが、つまりは宇宙空間で太陽光発電をし、それを電力とは違った形で地球に送り届け、また地球で電力に変えるという仕組みです。まさに宇宙で発電ができる仕組みなのです。
宇宙空間で発電ができるということは、地球環境を破壊しません。また、従来の発電の仕組みに比べて非常にたくさんの電力を発電することができます。しかしその分コストは非常に高く、また万が一故障した際に修理するといったことが難しいため、なかなか通常の太陽光発電程は普及が進んでいません。第一、宇宙開発の技術がある国しかできませんよね。
普段使用する電力が実は宇宙から来ていた・・・というと何だか面白い気もしますが、コストや開発技術の面でなかなか拡大するのは難しいようです。