皆さんこんにちわ。
運命学でいう新年は立春を境にします。
今年は2023年2月4日午前11時43分から始まりました。
今年はどんな展開が起きるのか？
また日々、注意しておきたい事などを書くことにしました。
では今年の立春の数理盤を書いてみました。
今年は九星気学では四緑木星の年です。
数理では数理７の年となります。
宮別にまとめたものが以下です。
年数理□７の特徴は、
娯楽の星、口舌の星、説得星、チャンスの星とも呼ばれます。
全般的に楽しいことや趣味の多様化、
旅行や遊びが活発になると考えられます。
幸福感を感じる事も多い年とも言えます。
口舌の星ですから説得力が活発である分
別名は一言余計星 とも私は言っています。
ですから調子に乗って
余計なお世話を焼いたり
他人のことに口出しは禁物です。
特にあれこれとの浪費は極力控えましょう。
また総日数△４、日数理□４の特徴は、
交わりの星、交際星、文書の星ともいわれ
美的センスや流行の星でもあります。
結婚の可能性があったりします。
世の中の情報に明るいことがポイントになるでしょう。
かたくなで頑固で几帳面な部分もありますから
今年は周りとの調和を第一に考えることが大切です。
月数理３の特徴は、
直観力の星、瞬発力の星、発展の星と言われます。
リズム感があり発見開発の星でもあります。
ユニークな発想が急展開を呼んでくるとも言えます。
ただ、神経質になりすぎたり突発的な行動を起こすと
自分自身が参ってしまう面も併せ持っています。
日数理６の特徴は、
独立心の星、指導力や統率力の星でもあり
円満で上手に物事を回していく才能があります。
高級品や貴重品の意味もあり財運の星でもあります。
この数理は多角的な才能があると言われています。
それだけに無神経に利己的になったり
権威ぶると立場を失う可能性があるとも考えられます。
以上の各数理の特徴から、
今年スタートは、幸福感に満ちて
チャンスにもめぐりあう可能性はありますが、
確認を怠ったり、何事も早急に事を進めたり
周りの意見をしっかり聞いて行動しないと
大きな失敗をこうむったりする可能性があります。
慎重に一歩ずつ着実に事を進めていけば
年後半に入ってくると物事がうまく回りだし
新しい分野の人との交流も
増える可能性があるのではと考えます。
特に今年の全般的な財運については
物欲欲、名誉欲に先走ってしまうと
大きな損失を招く可能性があります。
チャンスだと思うこともできる限り慎重に
地道で着実な一歩を進めていく事を念頭に
行動しましょう。
年運としては幸福感に満ちた年になるでしょう。
謙虚で急がず着実な進歩を目指しましょう。
大きな成功よりは今年は小さな着実な一歩が
今後を大きく飛躍させる可能性の種を作る年と言えそうです。
新しいものが次々出てくる年でもあるようです。
しっかりと多様化する物事を見据えて
自分に合った行動に移しましょう。
以上が数理占星術で見た
今年の大まかな一年の流れと考えます。
何事も表裏一体ですから
良いことの裏には悪いことが、
悪いことの裏には良いことがあるのだということを
しっかり認識して新しい年を過ごしましょう。
また、九星気学では四緑木星の年です。
四緑木星の年は協調と信用が大切な年となります。
不安定感があるのもこの年の特徴です。
四緑木星は「巽に斉のう(ととのう)」という象意をもち
コロナ禍で揺れた社会も、
とりあえず一区切りをつけられるのではと思われます。
気象や災害は、今年は四緑の持つ
「風」の影響で風水害などの影響が
強く出るのではと考えます。
縁談や商談も整いやすく
遠方への旅行なども活発になるでしょう。
以上を参考に今年もよい一年をお過ごしください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた書かせていただきます。
日宣 拝