予報に無い天候の荒れ方
風が少し気持ちいいなんて思ってると、突然ザブザブとなりだしたと同時に半端無い風が容赦なく吹き付けて来やがる
こうなると、当然勝手に自分のスイッチが入って真剣になるが、とんでもない稲光に目が眩む
今までの経験じゃ、遠くに落ちた雷でロッドを握る手から少しビリビリした程度やってんけど、目はアカン奴やわ
太陽を裸眼で見た後みたいな感じになって、しばらく一歩も動けない状況
今回は完全なる自分の不注意で、動けるようになっていそいそと撤収すると、ごっつい雨と雷⚡️
悔しいが、自然には勝てないっす
で一昨日はまたまた悪天候の中行って来た
今回は雷は遠くやから大丈夫やし、避難場所もすぐ近くにある
ようは、マメアジ狙いって事
いや〜な風の中やったら、マメでもちょっとテクニカルになるので、遊ぶにはもってこい
特に面白いのは、フックサイズによるフッキング率の違い
レベロク ではマメアジヘッドで#14や#16といったラインナップがあるが、テスト当時よーく誰がマメなんかやるねんって言われたけど、そんな方々も今じゃマメもオモロイやんって言ってくれる事が嬉しい
で当時はマメに特化したジグヘッドなんてありゃせんかったし、自作する訳ですが、まぁ〜コレが意外と難しくておもろかった〜
マメアジのあの小さな口に入る大きさやったら、タナゴ針やワカサギ針がええんとちゃうんって思ってやってみるんやけど、まぁ〜コレがなかなか釣れない事
釣れないは語弊があるけど、釣った感が乏しい
なんか上手く口の中で何処にも当たってないような気がして、バイトを釣り手から感知し難くい事から、形状を変更してみたり、もちろんワームのボリュームでも変わるんじゃねーってアレコレ試行錯誤を繰り返して、夜な夜な遊ばせていただいた懐かしい思い出
そんなこんなで登場したのが
そこそこって何やねんって仲間に怒られてしまいそう
ノーマルじゃ物足りなくなってる方々は、ちょいっとゲイブ幅を変更し、シャンク幅が当然よりコンパクトになり、なおかつ針先の向きを変えてるってだけやけどね
このあたりも、ほんまにそれが効果あるんかどうかは、その時々で変わってる筈だと夢想の世界で楽しんでる
ちなみにマメアジを狙う際のワームはレベロク N-shrimp
これがベストマッチ
って思ってたんやけど、先日東島君から預かったproto typeを見てピンって来たねー
パッと見てテイル部がどうなんやろって思ってたんやけど、ちょっとある部分に施しをいらいちゃんこしてるもんやから、こりゃひょっとしてひょっとするかもねって
論ずるより現場主義
心配ご無用の釣れっぷり
N-shrimpと共に楽しんでいただける物に出来そう
もちろんそれだけでは無くて、今回は道具もごそっと入れ替え
ロッドは20コルト 572UL-HS
いっちゃん短い奴のハードソリッド
もうお好きな方はご存知で大変人気の高いロッドですよね
もちろんオレも購入してて、こそーりと楽しませていただいてるんですが
少し重た目の2gから上のジグヘッド単体を使用すると、若干フッキングの遅れがあるように思えるが、そんじょそこらの高級ロッドと釣果の違いは出難い
ましてや今回のターゲットのマメアジだと差は皆無どころか、軽量のジグヘッド0.5〜0.7gを用いての展開だと、フッキングの遅れは皆無でより素晴らしいロッドだと思える
ラインに関しても同じで、今回は前に作っていただいたproto modelの0.3号を使用したのですが、風の強弱がある中で軽量リグの扱い易さやマメからアベレージサイズ迄には特化してる
ひっさしぶりにマメアジと戯れてみたけど、こりゃコレでオモロイやんけって
めっちゃライトゲーム好っきやわー
そんな訳で今日は何して遊ぼうかなぁ〜