いつものモーニング喰ってやって
3時のおやつにはアップルティーを
ゴロゴロしながら
ロッドを振り振り
なんや難しい事は作り手にしか分からんけど、現場で使い倒してみると少しずつ気になる事が出てくる
0.4g〜1.0gのジグヘッド単体で、ラインをフロロ0.5号で、主に表層から中層の間をスローリトリーブやワインドでラインスラック巻き取って狙って行く釣り方でする時は、飛距離の問題もあるが簡単にバイトを拾って行く事は容易ではある
これが1.5g〜2gを同様にして狙って行く際は、同じ飛距離で比較すると、出来ない事はもちろんないしバイトも拾えるがバイトの質が違う気がする
2.5g〜3gを同様にして狙って行く際は、同じ飛距離で比較すると、出来ない事はないがオレはキライな感じに
でねラインを普通のPEに変えてやってみると
0.4gは表層付近を限定的に出来ない事はもちろん無いし、近距離のシモリやテトラ撃ちには必須ですが、気象条件が揃わないと正直しんどい
0.7gも同様で表層付近をちょっと風の隙間で狙う事が出来、近距離・シモリ・テトラ撃ち使用率この冬No.1
1gは割と風を受けてる状況の時の表層付近を狙って行く際に使うぐらい
1.5gはスライドヘッドを使用し、風の隙間を狙って中層を狙って行く際に多様し、抜け当たりバイトも拾いやすい
2gもスライドヘッドを使用し、少し風を受ける際に使用し中層からボトム付近を狙って行き、攻撃的にワインドで仕掛けて重量変化で掛けて行く
2.5g以上はよほどの風の時や水深のあるボトムをメインに使ってはいるが、バイトの質が変わるのと掛けにくさが出てくる気が
て事は
フロロを巻いたリールを使う際は
0.4g〜1.5gのジグヘッド単体
PEを巻いたリールを使う際は
0.7g〜2.0gのジグヘッド単体
ちなみにメバルを狙っての事で
アジングの場合は36センチ前後までをボトムで掛けてぶち抜いても良かったが、メバルのええサイズはちょっと早めに浮かせて空気吸わせないとぶち抜きはしんどいよ
シモリ・テトラ撃ちの際はPEでガチンコにドラグ締めて浮かせた物勝ち的な感じで
オープンスペースの明暗や潮狙いの表層や中層はメバルと戯れ楽しむ事を感じながらやりとり出来て遊べる
ボトム付近で掛けたメバルを引き離すのはしんどい
あとラインはフロロなら全く気にならないが、PEのX4アップグレードを使うので有れば塩抜きは必須にしないと音鳴きが気になる
これが8本撚りのリアルデシテックスを使えばサラ〜っと飛んで行き驚愕するが、恐らく長い事使って行けば同じ事になると思うが、自身まだ使用歴が短い為まだ何とも
値段は高いけどコレはちょっとビックリするぐらいの差を感じたのでこれからのお楽しみやわ
シンキングPEは此奴がなかなかの癖者で、正直なところマメにラインメンテナンスをするか巻き替えをするか、限定的な使用を心掛けないとハードユーザーには使い難い
あとロッド長さは6フィートを切る
オレは自分が行こうと思えば少々の悪天候でも突っ込んで行くタイプ
ショートロッドの部類に入るこのロッドはなんせ取り回しが良い
自分がよく行くような足場がそんなに高くないようなところで、風を避けれるところって僅かなのでショートロッドの恩恵を受けやすい
そもそもロッドの長さって何なんやろか
それってほんまにその長さが使いやすいのか疑問に思う
釜の大きさや半端が出る事を嫌ってのことなのかな
実践で飛距離が必要な場面って行く場所にもよるけど、ジグヘッド単体で普段狙うようなところで必要とは感じない
そんな訳で今日は何して遊ぼうかな