アゼサンドロの億万長者への道 -20ページ目

『くだらない』の語源

『茶壷に追われて』 小山茂樹(著) 淡交社 より


鉄道や道路では現在、


東京へ近づく方向が上り


東京から離れる方向を下り


とされています。


しかし、昔は、逆で、


『上り』と言えば京都や大阪を指し


『下り』は東京へ向かう方向でした。


昔、江戸での会話は


『この着物はいい品だねぇ~』


『はい!下りものですから』


下りもの!つまり、京都で作られ江戸へ下がって


きたものという意味です。


京で作られた織物・陶器・工芸品は品質が良い


物とされ高い評価を得ていました。


宇治茶とて、例外ではなく、


『下りもの』という表現には間違いない品物


という意味が含まれていました。


一方!


『これは安いねぇ~』


『へィ!下りものではありませんから』


下りものではない、つまり京都製


ではないから安い。


これが訛(なま)って


①くだりものではない!


②くだりではない!


③くだらない! バンザァ~イ \(^o^)/


『くだらない』の語源になったとのこと。