絶賛
片付けの神降臨中のムスコから
部屋に呼びだされました。
「ねえねえ、これいる?」
え?
捨てないかん?
質問に質問で返す(笑)
ムスコは、
更に
「これも、いる?」
重ねてきました。
ムスコが言うには
「ずっと、オレの部屋で寝ていたから、必要性ないやろ?写真撮って、さよならしてもいいんじゃね?」
困りました。
大事にしているのですが、そんなにしょっちゅう取り出して触るとかじゃない。
写真に撮っても意味がない。
そこへ救世主
ムスコ
「これこそいる?」
これは、ムスメが4歳でムスコがお腹にいる頃
沖縄に初めてムスメと飛行機に乗った思い出。
飛行機離陸するとき、ムスメを抱っこしなきゃいけなくって、
結構必死に抱っこ。
初めて美ら海水族館に行ったんですが、
ムスメがなぜかカメを欲しいって抱っこして
離さず、
そんなら買わな!の
思い出のカメ。
結構な大きさで
妊娠中、身重で
荷物も沢山持てなかったけど
すごくムスメが気に入ってたから
何とか持って帰ってきた。
カメ見ただけで、蘇る思い出ある。
ムスコに捨てることを迫られ、
ムスメは庇うように、カメを抱っこ。
更に私に捨てることを迫ったぬいぐるみも抱っこしてくれた。
ムスメも
細かい思い出は覚えてないけど
カメを欲しかった気持ちは
覚えてるみたい。
ぬいぐるみは
安全なテリトリーへ
ムスコが
「パパの言いたいことわかった。そんなんやけん、片付かん」
いい放ちました。
ムスコはまだお腹にいた。
そんな時期のものに思い入れなんてない。
アナログ父さんも自分の思い入れないものは、要らないもの。
さっさと捨てようとします
救世主ムスメが
「部屋で預かればいいやろ!」
全部引き受けてくれました
こんなとき、
ホントに心強い
ムスメ