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この世は自作自演の夢物語

世俗とスピリチュアルのはざまで



本日は
右膝損傷のため、前回欠席したM太も参加し

ぐっさんと3人で地蔵岳にGO!


M太、乗車するやいなや

「AZさん、どうぞ!」

この世は自作自演の夢物語

と、1万円を差し出した

そう、ダイエットを積年の課題としているM太と
その経過観察者を任命されているオレとの間に
ある取り決めがあるのであった

それは

毎年明けにM太の体重が

「95kg以下だったら、オレがM太に1万円
95kg以上だったら、M太がオレに1万円」

という、お互いにヒヤヒヤものの約束である

で、本日のM太の重さは

105kg

10㎏オーバー

楽勝で1万円ゲットである

オレの6連勝(今年で6年目)

M太、懲りない男である


懐がふくらみ、気分よく関越道を走り

赤城の麓に到着


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いつもながら支度がノロいM太

さあ出発!


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雪が降った後で、踏み跡が無い新雪


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登り始めて3分で遅れ始めるM太

ぐっさん53kg、M太105kg

倍の重さのM太は新雪のズボリ具合が尋常ではない


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太ももまで埋まる深さ


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ラッセル(新雪に踏み跡をつけること)
を買って出るぐっさん(とても疲れるもの)


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どんどん先へ進んで行く


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AZもズボッて難儀!

この世は自作自演の夢物語

そんなこんなで
10分進んで、10分M太を待つことの繰り返し

「指の感覚がありません!
凍傷になりそうです!
もうダメですぅ・・・」

雪まみれの大袈裟なM太


この男のペースに付き合っていたら
いつまでたっても山頂に辿り着けない

「俺たち2人で山頂に行ってくるから
オマエは自分のペースで来れる所まで来い!」

とM太に通告した

「わっかりました~いってらっしゃ~い、エへへ」

心なしか安堵の表情を見せるM太であった


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ここから2人

お荷物を気にせず上って行ける



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最後の急坂を
ぐっさんも四つん這い歩行で頑張り


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山頂到着!


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谷川連峰や


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前橋・高崎方面の眺望良し


山頂から、登って来た方角を振り返ると


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ずーっと下の小山のあたりで

まだもがいているM太の姿をみつけた
(ちょうど真ん中のあたり)


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10倍ズームで確認!


しばらく景色を堪能してから引き返し


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M太と合流し、昼ごはん


下りは例によって


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ソリ下山だ!


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M太、重いから早い!


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粉雪のおかげか、今日はいつもより


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よく滑るぜ!


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M太、ご機嫌!(下りだけ)


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あっという間に


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消えて行くぐっさん・・・


そして
凍傷!とわめいていたM太の指も何とも無く(当たり前だ)

3人無事下山


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帰り支度も

「いや~、指切断かと思いました!
AZさん先行っちゃうんだもん、アセりましたよ・・・」

と、ブツブツ言い
服などをそのへんにまき散らしながらモタつくM太


帰りの高速のSAで



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「いや~毎度のことながら
いつもお2人に迷惑かけちゃってすみません
ブラックソフトクリームをどうぞ!」

M太のおごりでゴチになる


のろまでオオボケなM太ではあるが

なぜか

ぐっさんもオレも彼を誘って山に行きたくなる
不思議な癒しの波動を発している

憎めない男、愛すべきM太である
(1万円もらったからって言うわけじゃありませんよ!)



一昨日の天気予報では
翌日関東地方も大雪とのことだった

シンクンに尋ねてみた

「明日雪みたいだけど
明後日、新雪の山行く?」

「行きます!血が騒ぎますね!!」

フットワークの軽い男である


ということで

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富士の麓、パノラマ台へGO!

新雪が気持ちいい


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途中の見晴らし台は雲がかかっていて
見晴らしはイマイチ

でも


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山の雪景色は


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とてもきれいだ

「春は待ち遠しいけれど
冬が去って行くのは
なんだか淋しい気がしますね」

シンクンがポツリと言った

同感であった


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最後の上りを経て

パノラマ台到着!


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あれ・・・

一面ガスがかかっていて
何も見えない・・・

ちょっとガックリのAZ

「今日は富士山見える気がします
少しねばってみましょうよ」

と、シンクン

「そうだね・・・」


で、コーヒーを飲んだり


この世は自作自演の夢物語

雪景色を楽しんだり


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絵を描いたり


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ゴロンとしたりなど

のんびりしていたら


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出た~


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富士子~!


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素晴らしい眺望になった


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本栖湖や


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精進湖もきれいに見えてきた


1時間ほどゆっくりと過ごし


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下山

下りは


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道無き道を


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滑り降りる!


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股が裂けてもなんのその!

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・・・無事帰還


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もうすぐだ

あと30秒で海岸に出る

この歩道橋を渡るときは
いつもドキドキする


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波のサイズは膝腰の高さ


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真冬でもかなりのサーファーが


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気持ち良さそうに

波と戯れていた



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砂浜ウォークは、脚を鍛えるのに・・・いいね


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BIG WAVE・・・いいね~


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羽があるって・・・いいね


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若いって・・・いいね!


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烏帽子岩から梯子がのびている

聴こえるのは波の音だけ


この世は自作自演の夢物語

今日は

この景色に誘われたんだ、きっと。


この世は自作自演の夢物語

物理的環境の中で

現在の営みを引き続き管理していくのに十分な
外向的姿勢を保ちつつ

時おり
絶えず起き続けている日常的活動から
意識の焦点をはずしてみる

マインドを脇に置き
静けさのなかで
自らを受容モードにする


熱しては醒め、熱しては醒めを繰り返し
自らの内奥が望んでいる感情体験を堪能し
その感情を俯瞰する

やがて、熱することはほとんど無くなっていく

この世の者であって
この世の者ではない在り方


肩の力が抜けた状態で
平静に
モノゴトの全体像が見渡せるようになりたいものだ

気は優しくて力持ち、ウチのスタッフのゴルゴH君

ちょっぴり悲しいランチ。


こちら→ゴルゴのランチあれこれ  


かなり無理して購入してしまった都内はずれの一戸建ての住宅ローン

手がかかり始めた2人の子供の習い事や教育費などに追われ

ゴルゴのランチの予算は100円。


今日も、スーパーの特売で買った5袋198円のインスタントラーメン(しょうゆ味)1袋

78円の食パン(8枚切り)4枚。


しめて79円!


100円の予算から21円も浮かす、スーパーの達人ゴルゴH!



「最近の趣味は?」


と尋ねれば


「買い物でポイントを貯めることです!」


と即答するゴルゴ。


「○○は水曜日はポイント2倍、○○は雨の日5倍、○○は・・・」


主婦顔負けの記憶力の持ち主。


その記憶力を、もっと仕事に生かしてもらいたいものである



そんなゴルゴの今日のランチに彩が加わった。


昨日、H江さん(70代後半)から


「お昼にでも召し上がってね!」


と頂いた「きくらげの佃煮」


まずは


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しょうゆ味ラーメンに豪華トッピング!


「うん、スープにコクが出ますね~」



そして・・・


「ちょうどジャムが切れまして・・・」


と、食パンにきくらげの佃煮をぬり(?)


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サンドイッチに!!


「うん、ジャムよりいいかも!」



うぅっ・・マズそう・・・・・


ゴルゴの対面でセブン○レブンの幕の内弁当(498円)を食べていたオレは

食欲がやや減退してしまった。


と同時に、自分がとても贅沢をしているのではないか・・

と思わず反省しそうになったが


「いやいや、オレは決してゼイタクなんかしていないぞ、フツーだぞ!」

この気持ちは相対的、比較から生まれた錯覚だ!」


と自分に言い聞かせた。



オレの気持ちを少々ヘコませるゴルゴのランチ。


いつもながら、ゴルゴのランチに常識はない。


あるのは、ゴルゴ独自のレシピのみである。





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どういう態度で他人に接するかで

自分自身についてどう感じているかがわかる


他人を見下したり敵視しがちな人は

自分の中に大きな葛藤を抱えている


どんな場面でも

人を優しい目で見られるなら

それは

その人の心が平和であるというしるしだ


自分を振り返ってみる

「肩凝っちゃってさー」


午前の最後に、モーターグライダー男の友人A(a)がやって来た。


治療を終え、一緒にランチに行った。


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そこで、どういう流れか忘れたがお墓の話になった。


「おいAZ、この間ハンガーに来た時に

俺のサンコツマシーン見せたよな?」


「サンコツマシ・・・?」


「そう、去年亡くなったオヤジの骨が入った箱だよ!

ハンマーで骨を粉々に砕いたって言ったろ?」


思い出した。


グライダーの小窓からちょうど出るサイズと言っていた、

妙な棒が刺さっていたあの箱だ・・・


飛行中にその箱を窓の外に突き出し

なんかを引っ張ると箱のフタがパカッと開き

中のオヤジさんの骨を、刺さっている棒で押し出し

空中に散骨するという


あの「散骨マシン」だった!


あの時、あきれながら手に取って

振ってみるとガサガサ音がした、アレだ!


「どうだ、すげぇだろ?」


「うん、すげぇ。」


「おまえの箱も製作しておいてやろうか?」


「いや、オレは遠慮しておくよ。

でもaよ、その話、あまり人に言わない方がいいかもよ・・・」


良識ある友人として、オレはaに進言した。



その後、aが聞いてきた。


「ところでAZ、お前自身はどうなんだ?」


「オレは墓はいらないね。

野垂れ死にでもいいよ。そのまま土に還るよ。

餓死や凍死は死ぬ前に脳内ホルモンがドピュッと出てきて

意識が朦朧としてきて気持ちいいまま逝けるらしいぜ。


まあ、人間の本質は肉体を越えたスピリットだから

カラダはどうでもいいよ」


「スピリットって・・・ガハハ!」


aが笑い出した。


そしてちょっと真剣な顔をして言ってきた。


「おいAZよ、スピリットなんて話

俺以外のフツーの人の前で話すんじゃないぞ!」


「・・・・・」



お互い様であった。


それぞれが、自分こそ良識あるオトナ(?)と思い込んでいる

勘違い野郎達のようであった。



雪山の季節がやって来た!

体重増加のため、右膝半月板(?)を損傷しているM太、
今回棄権にて、ぐっさんと2人で

浅間外輪山の雄峰

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黒斑山にGO!


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積雪は1m位あったが


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踏みしめられていたため歩きやすい

しばらく登り


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見晴らし台に出た


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浅間山が頭をのぞかせた


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さらに登り


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トーミの頭に到着


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浅間山がくっきりと姿を現した

浅間山は活火山のため
現在は入山禁止である

富士山同様
いつ噴火してもおかしくないのである


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北アルプスの眺めも素晴らしかった


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本日快晴、登山日和

でも風が吹くと、やっぱり寒い~


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立山連峰も


そして、300kmは離れているであろう
山並みの遥か彼方に


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富士子のお姿も!!


最後の上りを経て


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2404m、山頂到着!

標識も根元まで雪に埋もれていた



さて!ここからが
本日のメインエベント

背中のリュックに刺さっていた
青いプラスチック板
何かご存じであろうか?

リュックに固定する紐を忘れ
樹木にひっかかり何度も落としながら
苦労してここまで持ってきた

キッズ用ソリだよ!


よーし、ぐっさん


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行け行けーーーっ!


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ガンガン


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その調子だーーー!


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AZも


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行くぞーっ!


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ヒェーッ!


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イェーイ!!


いつものごとく
他の登山者に笑われながら

下りは上りの半分以下の時間で

あっという間の
高速下山!

母方の兄弟姉妹はとても仲が良い。


毎年正月に母の長兄の自宅で新年の集まりがある。


いつもはそれぞれの連れ合いと共に

母の世代のみで開かれている。



「アッチャン(幼少時代のオレの呼び名はいまだにそのままである)もたまにはどうだい?」


母が、長兄のT叔父から言われたらしい。


なんだか今回を逃したら

もう会えなくなる叔父叔母がいるのではないか

という気がした。



ということで


いろいろと体に不具合が出てきている両親の運転手も兼ねて

T叔父宅の近所の中華料理店に


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AZ、初参加!


円卓を囲んだ10人の高齢者の中に

ぽつんと、子の世代はオレひとり。



「アッチャン、若者だからな!」


この集まりの年齢比較対照の中では

甥のオレは「唯一の若者」なのである。


「アッチャン、写真撮って!」

「アッチャン、荷物持って!」


予想通り、パシリとしてコキ使われる。


が、世間的には十分おっさんのAZは

この場で若者扱いされるのは、ちょっぴり嬉しかったりするので

張り切って働いた。



老人の集まりの話題は、半分が病気のことである


「階段下りるとき膝が痛むのよ~」

「腰診てもらったら、ヘルニアって言われちゃったよ」

「明け方に足がつるんだけど、アッチャンどうしたらいい?」


仕事柄、この手の話題は得意のアッチャン、

叔父叔母の質問攻めに合う。


そんなこんなで

皆楽しそうに、話が弾んでいた。




仲の良い母方の親戚に比べ

父方の親戚はいろいろと問題も多く、あまり仲が良くなかった。


「母さんの兄弟は仲良しで羨ましい」

父がよくこぼしている。


息子として客観的に見ても、そう思う。


やはり、血族のカルマ(カルマという言葉はいかようにも取れるので

それぞれの解釈に任せます)ってあるのかな、と思う。

人間関係、金銭問題、そして体(病気や死)などの課題。


人間は肉体を超えた存在ではあるが、肉の衣を纏っている以上

何百年何千年と続いてきた血脈の、家族や祖先のカルマを受け継いできている。


そして、父母両家のカルマがミックスされ

「今の自分」というその家系の最先端の肉体がここに存在しているのだ・・・


そこに、源から分離した個としてのスピリットが宿っているのかなぁ・・・


こりゃ複雑だなぁ・・・・・


なんてことを、醒めた頭でぼんやりと考えていた。



「アッチャン、お茶!」

「はいっ、ただいま!」


「車持ってきて!」

「へいっ、承知の助!」


その後も、若者アッチャンはコキ使われ続けたのであった



「アッチャン、来年もよかったらおいでよ!」


帰り際にT叔父がまた誘ってくれた。



は、はい・・・

考えさせて・・頂きます・・・・・




さあ、今年も自然に親しむぞ~

正月恒例のお泊り登山は
足の調子がまだイマイチなので

今年は奥多摩日帰り山歩きだ!

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あれ~

奥多摩周回道路のゲートが閉まっているぞ!?

冬季は凍結のため開門時間が遅いらしい

知らなかったぜ!

早く着きすぎてしまったようで
ゲートの前で20分待ち・・・


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そして、いざ三頭山へ!

高校時代に登って以来の三頭山


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眩しい朝日を浴びながら


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静かな道を登って行く

冬の山は
ピーンと張りつめたような冷たい空気が
とても気持ち良くて好きだ


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おっと
木の穴の中に仏様がいた


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結構急な上りを経て


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三頭山東峰到着!


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見晴らしもいいぞ~

中峰を通り過ぎて


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西峰到着!

頭が三つの三頭山


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うっすらと
富士子のお姿が拝めた


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下りは笹尾根を経て
沢沿いの道を歩いていく

ほとんど人に会わない

正月2日から山に来る人なんて
やっぱり少ない


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沢が凍結している


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いたる所に見られる
自然の造形美


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三頭大滝も凍っている


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最後の

ブナの木のチップが敷き詰められた
柔らかな道が

とても歩きやすかった