この世は自作自演の夢物語 -4ページ目

この世は自作自演の夢物語

世俗とスピリチュアルのはざまで

このところ、仕事休みの日は3日連続雨降りだった。


晴耕雨読。

本を読み過ぎて、ローガンが進行し

近くのモノがさらに見えづらくなってしまった。


肉眼ではなくココロの眼で観よ、というお知らせか?(なんちゃって)


今日は久々の晴天。

青空と太陽とそよ風がオレを呼んでいる(なんちゃって・・・)。



体を動かすにはZ公園でのおっ散歩ジョギングも良いが

やはりZ公園はオレにとって「日常の場」となってしまっている。

特別な新鮮味は無いのである。


気分をリフレッシュするには

住んでいる地域から50㎞以上離れた場所に行くといい、

「土地の気」の変化が感じられる、と何かの本に書いてあった。


いや、200㎞以上だったか?

まあどちらでもいい。

何キロだろうが、何事も本人の気分次第なのである。


そして、よりフレッシュ感を味わいたかったら

行ったことのないところに行くのがよい。



ということで山の本をパラパラとめくり

聞いたこともない、そしてめったに行くことのない秩父地方の

超マイナーなお山、大高取山へGO!



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麓にはキャンプ場やちょっとした施設があり

駐車場も4か所ほどあり立派だったが、登山口がわからない。


15分ほどあっち行ったりこっち行ったりウロウロ探したが

標識がみつからない。



たまたまステテコとサンダル履きの姿で

ボーッとベンチに座っているオジサンがいたので声をかけてみた。


「瞑想中すみません・・・地元の方ですか?」


「おお、そうだよ、なに?」


「大高取山の登山口がわからないのですが、ご存知ですか?」


「そこの駐車場の突き当りを右行って左行って右だよ!

そうしたら小さな立て看板があるよ!」


なんだ、そうだったのか、ややこしいな・・・


オジサンにお礼を言い出発!

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しばらく登ると

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立派な地図があった。

うーむ・・・

地図は立派だが、登り口をわかりやすくしてほしいものだ・・・

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木漏れ日の中、気持ちの良い森林浴。

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ところどころ急坂になるが

あっという間に

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山頂到着!


さすが超マイナーなお山、山頂まで誰にも出会わなかった。


標高は・・377m!?

おおっ、3776mの富士子のジャスト10分の1!!


だからどうした?

こんな事は他の人にとってはどうでもいいことである。


何に感動するのも

勝手な価値観で自分を洗脳している本人の思い込み次第なのである。

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下り始めてしばらくすると

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本日、唯一すれ違ったマウンテンバイクのお2人。

前の人は押し歩き、後ろの人は頑張って乗っていた。


2本足で登るもよし、チャリで登るもよし、ロープウェイでもヘリでも逆立ち歩きでもよし。



さて・・・

ここからお話の内容がちょっとばかり変化し

紳士淑女の皆さんにはオススメできない内容になりそうなので

読むのを止め、直ちに他のサイトに行ってください。

ハイ、サヨウナラ。


では、紳士淑女ではないアナタのために続けます。



さらに下り続けると、重力で腸がマッサージされたのであろうか?

オナカがゴロゴロしてきた。


実は昨夜のこと。

単身赴任している兄が、今回の赴任先には住民票を移していないらしくて

選挙で投票するとのことで1泊で住民票のあるこちらに戻って来ていた。


それで兄家族と夕食を共にしたのであった。


久々のトロけるような高級焼肉ディナーだったので

苦しくなるまで普段の倍位、つい食べ過ぎてしまった。


そして今朝はいつもより早起きしたせいで便意のタイミングが合わず

出がイマイチであった。



登り始めから下腹が重苦しかったのである。


山頂でペットボトルの水をがガブ飲みし

そこにきて重力と下山振動の腸マッサージの効果抜群。


「ううっ、これ以上ガマンすると体に悪いし・・・

誰もいないし・・・マウンテンバイクもまだ戻ってこないだろう・・・」


決意した。


登山道からはずれた茂みに入り

パンツをおろし、虫除けスプレーをオシリにシュシュー!っと大量に吹きかけ

(以前女性登山者から、山の中で用を足した時にアブかブヨにダイジなところを刺されて

大変だった、と聞いたことがあった)


やってしまいました、数年ぶりの野グ○!


あぁ・・スッキリ・・・

(ここ1か月位では量も含め1番のスッキリ感)


ふぅ・・シ・ア・ワ・セ・・・


そう、何に幸せを感じるかも状況や本人次第なのである。



山の樹木たちに、高級食材を醸造した肥料をたっぷり与えた(自己)満足感と

スッキリ凹んだ下腹と共に


そこからは羽が生えたかのように

超軽快な足取りで駐車場まで一気に下りてきたのであった。



間違えてここまで読んでしまった紳士淑女のアナタ・・・

大変失礼致しました。






去年の7月に訪れて以来、約1年ぶりの西沢渓谷。


今日は西沢渓谷初のぐっさんと、山歩き久々のオータが参加。


キリスト的ゴッドハンドを手に入れることを生涯の目標にしているM太は

「怪しげなセミナー」に参加するとのことで、今回も欠席。


「AZさん、ボクが習ってきたことを来月AZさんにも伝授しますから

楽しみにしていてください!」


と言ってきたが、いつものことなのでまったく期待はしていない。


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オータはこれまでに軽めの山行きのときに4~5回参加したことがあるが

3年半前の「ある出来事」があってから

プッツリ山には来なくなっていた。



出来事・・・それは南アルプスの麓にある日向山(ひなたやま)で

あと10mで林道に下山完了という時の事だった。


ぬかるんでいた道に足を取られ

オータはツルッと滑り、とっさに右手を地面についた。


その時、親指をグギッ!とやってしまった。


右手親指と言えば、オレタチにとっては1番の商売道具。


その後帰り途中で、オータの親指はみるみる腫れあがり

通常の2倍ほどの太さになってしまった。


翌日には内出血も加わり、さらに「ヒドイ状態」になってしまった。


それからの1か月、オータは泣きながら仕事をしていたのであった。



それがトラウマとなり


「AZさん、山のどこがいいんですか?

ボクにはとうとう山の楽しみがわかりませんでした。

今回で引退します。

山よ、さようなら。」


と淋しげな眼をして山に別れを告げたのであった。




しかし、人のキモチは変わるもの。


最近人生に疲れている感が漂っているオータに今回


「どーだいオータ。久々に山行くかい?

ハイキング程度だよ~

渓谷、涼しくて気持ちいいよ~

リフレッシュできるぜ~」


と声をかけてみたところ


「う~ん・・行こうかな・・・行きます」


との予想外の返事。


そうこなくっちゃ!


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お天気は快晴。

世界遺産に内定した富士子もちょっと誇らしげ。

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森林の中は気温15℃、初夏の涼しい風が心地よい。


「オータ、調子はどうだい?」


「歩き始めて10分ぐらいしたら、きっとネを上げます・・・」


相変わらずネガティブなオータ。

このところ特に運動嫌いが増幅し

駅の階段も上らず、必ずエスカレーターを選択するという。


「この間、急いでいてたまたまちょっと走ったら

ふくらはぎがプチッといって、その痛みがまだとれないんです」


大丈夫だろうか、オータ?


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「ほ~ら、虹もオータを歓迎しているぜ!」


「そうですかね・・・」


・・・まあいいっか。

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暗い表情をしている割には、オータの足取りは軽かった。

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ケータイを出して写真を撮ったりもしている。


この男、意外と楽しんでいるのかもしれない・・・

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急な登りも頑張ってついてくる。

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「どうだいオータ、久しぶりで気持ちいいだろ?」


「ええ、まあ、そうですね」


テンションは低めながらも

それなりに楽しんでいる様子でちょっと安心。

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ハイライトの七ツ釜五段の滝。

昨年来たときは、ここで外人さんが飛び込んでいたのを思い出す。

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帰り道は反対側の遊歩道。

とても歩きやすい。

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「どうだった、オータ?」


「ええ、左足をちょっとグギッてやりましたけど

まあ大丈夫でした」


なんだかオータの表情が、少し生き生きしているように見えた。



今回の山で、彼の潜在意識に潜むトラウマが浄化されたかどうかはわからない。


いや、こっちが勝手にそう思っているだけで

トラウマなんてもともと無いのかもしれない。



「そうか、じゃあ来月も行くかい?」



「・・・・・・・・」




まあいいっか。




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自我の僕らはいつも「幸せ」を求めている

苦しみや困難を「よくないもの」と思い

みなもとから分離されたこころや
どこからともなくやって来る欠乏感を満たすために

日常生活のところどころに「楽しみ」を置き
それをこなしていくということを繰り返している

そういう楽しみがなければやっていけない

僕らはそんな小さな幸福感を支えに生きている

そういう自我の欲求は
生の営みに変化を与え
人生の課題を展開させる推進力になっている


でも

世界は僕らを幸せにするために存在しているのではなく
僕らを目覚めさせるために存在している(byテラ)

今日はちょっと恥ずかしいお話をしよう。


先週友人A こいつだ  から「今から行くぞ、15分後だ!」

と電話があった。


15分30秒後に現れ、ウチに上り込んだAは

いつものごとく好き勝手なことをさんざんしゃべりまくり、帰り際に

「トイレ借りるぞ」

と用を足しに行った。


しばらくして

「おいAZ、ちょっと来い!」

トイレ方面からAの声がした。


トイレに行くと、便器を指さしながらAが言った。

「汚ねえぞ、いつもながら!」


「はいはい・・・」

オレは、またかよ・・・という感じで応えた。


「こっちにも来い!」

次は風呂場にも案内された。


何故オレは自分のウチを他人に案内され、叱られねばならないのだ?

まあいいけど。


「やっぱり風呂場も汚ねえぞ!」

Aの叱責が飛んできた。


「あ…明日風呂とトイレを徹底的に掃除しようと思っていたのに~もうやだ~」


「嘘つけ!」


「職場はちゃんとキレイにしているけど

プライベートはあまり気にならないんだよね~」


「だからこれか?!」

手厳しいA。



「おいAZよ、人間には汚れやホコリなどに反応するセンサーが

生まれつき備わっているヤツと備わっていないヤツがいる」


いつものAの説教が始まった。


「オマエにはそのセンサーが無い!」


はいはい、そうです、断言されちゃいました。


「オレみたいなセンサーの備わっている人間からすると

オマエは異常だ!」


はい、人間失格です・・・


「でもさ~人類は太古の昔からホコリやカビや細菌とかと共存してきたしね・・・」


言い訳がましく反論するオレ。


「言いたいことはそれだけか?」


「・・・・・」


「どうにかしろ!」


へい、どうにかします・・・



その後もキッチンに連行され(オレのウチなのに)

しばらく使っていなかった鍋のフタにたまっていたホコリを指でなぞられ

「なんじゃこれ!?」

と叱られ続けたAZであった。


分かっているさ、オレだって自分の弱点を・・・

その証拠に


この世は自作自演の夢物語-NCM_0046.JPG


こんな本を読んで少しずつやっているのさ・・・


読んだあと数日は心を入れ替えて頑張るよ。
でもね・・続かないんだよね・・・

今までは毎回聞き流していたAの説教ではあったが

今回は何故か、ちょっと心に響いた。



築20数年のマイハウス。

しばらくは綺麗好きの相方がいたおかげで、整理整頓されていた。


しかしいろいろとオトナの事情があり、その後は掃除の頻度が下がり続けた。


何度かカビや水垢を取ろうと頑張って、その時はそれなりにキレイになるが

こまめなお掃除をナマケているためすぐリバウンドして

また汚れた状態になってしまっていた。




「よーし、一度掃除専門業者に依頼してみよう!」


プロのお掃除の技も見てみたい。

ネットで検索すると、出るは出るは数々の専門業者。

とりあえず、名のあるダスキ○に発注!


浴室16800円。

トイレ8400円。

合計25200円。


安くはないが、懐を痛める分

この痛みを忘れないようにして、今後はこまめにお掃除すればいいのだ!

そう考えると安いなー!と自分に言い聞かせる。



そして本日

ピンポ~ン!


朝から待ち焦がれていたダスキ○さんがやって来た。


てっきり1人で来るのかと思っていたら、男性スタッフが2人。

オレんちごときに2人も来てくれるとは・・・

ああ、ありがたや。


名刺を渡される。副所長のアベさんと助手。

さすが大手、しっかりしている。


風呂場とトイレに案内し、聞きたかったことを尋ねてみた。


「アベさん、汚れ具合を1から10までとして、一番汚いのを10として

ウチはいくつ位ですか?正直に言ってください!」


「いや~キレイな方ですよ!お風呂場に窓がついていないので

湿気でどうしてもカビが付いちゃうんですよね」



ほ~れみろ!

キレイな方ですと!

聞いたか、Aよ!


いや・・わかっている。


お客に対して、汚くても「汚い」とは言えないのだ、アベちゃんは・・・


でも言って欲しかった、汚い度2とか5とか8とかおおよその数字を。

現実を直視したかったのですよ、オレは!

オレの願いは、アベっちの営業マインドに阻まれてしまった。



そして

2人で浴室とトイレを分担し、作業が始まった。


たっぷり2時間。


「作業終了しました!」



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おう!

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わおっ!

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うひっ!

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ピッカ

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ピカッ!!


うわっ、眩しすぎて目がやられそうだ!

サングラスはどこだ!?

便器は新品同様じゃあないの!


あれっ、もしかしてアベちゃん

便器交換してくれたの!?


な~んて思っちゃうほどキレイになったじゃありませんか!

床から壁から天井からドアから換気扇まで、すっかり様変わり。


さすが、ザ・プロフェッショナル!!


気分爽快!



さてさて、AZ家ではいつまでこの状態が続くのであろうか?






今シーズン最後の雪山

M太はお休み、ぐっさんと
福島県の奥地、渋滞で7時間かけて会津桧枝岐村へ


前夜泊で地元温泉宿に泊まり


早朝4:30出発

長い林道を経て

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やっと登山口に到着


歩き始めて30分ほどで


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雪が現れてきた


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かなり寒く、アイスバーン気味


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途中からは
数日前に山頂付近は70cmの積雪があったそうで
新雪っぽい雪質になっていた


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標高が高くなるにつれ、少しガスッてきた

山頂はあの先だ~


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目印のポールを頼りに登り


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駒の小屋に到着


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ここから30分


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最後の斜面を登り切り


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山頂到着!

標識も半分以上雪に埋もれている

山頂は-5℃、風も強く5月とは言え未だ真冬の様相


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霧氷樹木の陰で風を遮り
ランチタイム


さ~て、ここから


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お馴染みの


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ソリ!


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ぐっさんもノリノリ!


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樹林帯の山間ロングコース!

ソリ歴も長くなってきたため

踵と手を使っての方向転換も
だいぶ上手くなってきたオレ達(M太を除く)!


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すれ違う他の登山者たちの
嘲笑と喝采と羨望の入り混じった眼差しを浴びながら

樹木を上手に避け
ボーゲンチック?にスラローム滑降!

う~む、我ながら
上級者の腕前だ!

やっぱり何事も練習あるのみだ!

今シーズンの滑り納めは大満足!

でもおケツはびしょ濡れ~



麓近くになると雪も消え


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雪解け水をたっぷり湛えた渓流沿いを

濡れたおケツの心地悪さを感じつつ

のんびりと下ってきた



GWに入り、本日は絶好の山日和

来週の山に備え、トレーニングも兼ねて

30代で山歩きを再開した当時
何度か訪れた懐かしいお山

奥多摩の入口、近場の三室(みむろ)山へGO!

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国道から愛宕神社の鳥居をくぐって入る


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いきなり、先が見えない神社の階段攻撃だ!

天まで続くかの如し!

神社の階段を見くびってはならない

滑落に注意しながら


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上り終えたところで体力を使い果たす・・・

ふうっ、疲れた・・

愛宕神社本院まで来たし
今日はこれで帰る・・・

わけがない!


体力の回復を待ち


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木漏れ日の中を先へ進む

30分ほど歩くと


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愛宕神社奥の院の階段がまた!

ふうっ・・・

この階段も制覇し


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山道にもどる


都会暮らしのオレ達は普段
整備された平らな道ばかり歩いている

ぼうーっと歩いていても
次の安全な一歩が予測できる平坦な道を!

おいおいそんなことじゃ、
腑抜けになっちまうぜ!

デコボコ道の斜面も、時々は経験して
足に喝を入れないとな!

スピリットも大切だけれど
強靭な足腰あってのスピリットだよ、この世ではな!
(とは限りません、人それぞれです)


などブツブツ言いながらうわの空で歩いていると


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木の根っこに引っかかり
つまづく・・・

ああ、肉体を扱うのは難しいもんだ(おっさんになると尚さら)


根っ子の山道をしばらく登り


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三室山到着!

ショボい山頂(風流という意味です)

マイナーなお山だけに、このコースは
GWでもほとんど登山者には会わない

静かでいいです


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南東方面はなかなかの眺望


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ふうっ、三室山に登ったし
今日はもう帰る・・・

わけがない!

ここまで来たら


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3.5㎞先の日の出山へも行くのだ!


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結構ゆるやかな道が続く

あぁ、新緑が眩しいね~ ピュー(口笛)

などと油断していたら


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最後の険しい登りが待っていた


ここまでトレーニングのつもりで
セルフ写真撮影以外ほとんど止まらず
走るように歩いてきた(つもり)
(はたから見たら、きっと普通歩きに見えるだろうが)


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太ももにビンビンくる(おっさんになると尚さら)


セルフ撮影も結構しんどい

10秒内でダッシュしてポーズを取らなくてはならない
そしてまたカメラを取りに戻る・・・

何やってんだオレ・・・

という疑問はなるべく持たないようにしているが
悲しいかな、時々持ってしまう


ようやく


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日の出山到着!

ベンチや柵がある立派な山頂
(さすがメジャーなお山)

御岳方面やつるつる温泉方面からの登山者が多く
山頂は結構賑わっていた


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眺望良好


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富士子もちょっと顔を覗かせていた


下り始めると


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マウンテンバイク集団がやって来た!

「おーすごいですね~」

と声をかけると

「上りは大変ですけれど
下りが楽しいんですよ!」

と言ってきた

「わかるわかる!オレも雪山では
下りのソリが楽し・・・・」

オレの言葉を最後まで聞かず


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彼らは走り去って行った・・・・・

「頑張ってね~」


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山の楽しみも、それぞれである


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恒例となっている春の谷川岳

というか花粉症のぐっさん、
4月は雪に覆われた山にしか行けないのである

M太もイイ感じに、本日の体重106kgと
微妙ながら順調に発育している模様である


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先月の悪天候撤退八海山とはうって変わり
今日は絶好の登山日和

天神平ゲレンデの脇を通って

さあ出発!


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残雪はまだ230㎝残っている

尾根を登って行く


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目指す山頂は


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まだまだ先だ~


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あのお山の向こうだ~


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万太郎岳をバックに休憩


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さらに急な坂を上っていく



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彼方に遅れるM太をおいて

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登頂!


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標高はそう高くないが
見晴らし最高の谷川岳


昼食を摂った後は
いつものパターンだ!


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相変わらず


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綺麗なシュプールを描くぐっさん


一方


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雑な滑り


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M太


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横向きで滑ったりする(コントロールできないのである)

しかし、重いので加速は抜群(ターボ付き)


よしっ、オレも行くぞ~


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苦労して登った分だけ


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楽しめる


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超ロングコース!!


昨年の4月に麓まで行ったが

雪崩の危険のため入山禁止で
山に入ることができなかった

豪雪地帯、新潟県六日町の八海山

今年再挑戦!


登り口は八海山スキー場

積雪4m20㎝、とても麓からは登れないので
スキーヤー、スノーボーダー達に混じって

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標高差800mをロープウェイで

ショートカット!

ロープウェイを降りると
皆はゲレンデを気持ち良さそうに滑り降りて行った

ロープウェイ駅から上を目指して歩いていく
物好きな登山者はオレ達3人のみ

はっきり言ってしまおう

あぁ、山登りよりスキーの方が楽しそうだっ!


天気予報では、東京は晴れて暑くなるが
新潟は荒れ模様とのことだった・・・


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さあ出発!


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歩き始めはまずまずのお天気

付近の山々も多少の眺望あり


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途中の避難小屋も雪に埋もれている


この辺りから天候急変し


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視界が悪くなってきた

標識も雪に埋もれて何も見えず
かすかな踏み跡をたよりに歩いていく


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霙(みぞれ)が大粒の霰(あられ)に変わってきた

風も強くなってきて
霰が顔にビシビシ当たって痛い


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うぅ・・・吹雪になってきた~

スキー楽しそうだったなぁ・・・


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彼方に遅れるM太、半べそ状態で

「前回の凍傷事件の教訓を生かして
手袋は2枚重ねにしてきたので指は大丈夫そうですが
今日は身の危険を感じます!

視界が無くて、どこ歩いているんだかわかりません!
絶対において行かないで下さいよ!!」

面倒な男である


そしてしばらく歩いていると

積もり始めた新雪で踏み跡が消されて
道がわからなくなってきた

先行するぐっさんが


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「道がわかりません・・・
合っているんだか迷っているんだか・・・
急斜面で足がとられて、ちょっとマズい状況です!」


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M太も腿まで雪に埋もれて
ちっとも進まない

モゾモゾしているだけ・・・

目指す八海山薬師岳の姿もまったく見えない

仕方ない・・・

てった~い!


巷では、山で引き返すことを
「勇気ある撤退」などと言うが
そんなことはない

正直に言おう

ビビッて撤退!!


撤退を決めたら
急に元気になったM太

下りは所々で

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いつもの


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ソリ


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下山!



そしてロープウェイ駅に戻ってきた

実は

今回の八海山登山で
ぐっさんと2人で温めてきた「案」があるのであった

それは

ゲレンデの様子を見て・・・
もし行けそうだったら・・・

標高差800メートルのダウンヒルを
キッズソリで・・・

大滑降するぞ!!

というヨダレもののプランであった


だって、オレ達だって
料金を支払ってロープウェイに乗って来たんだ

だったらスキーやスノボー客と同じように
ソリで滑り降りてもよかろうよ?

という理屈である


天気のせいか、日曜日のわりには
ゲレンデもそんなに混んでいないように見えた

「よし、行っちゃおうか?」

3人で顔を見合わせるが

「一応、あの人に聞いてみようか」

と、係員のおねえさんの所に近づき

「あのぅ・・このソリで・・
滑り降りてもいいですよね?」

おねえさんは一瞬キョトンとして、その後すぐに

「ダメです!」

と容赦なく言い放った


「あっ・・ダメですか・・・・・」

ささやかな夢破れたり・・・

天候といい、ソリといい
もうちょっとオレ達に優しく接することができないの?
八海山?


まあ仕方ない

オレがやんちゃな高校生だったら
係員の言うことなど聞くもんか

でもオレ達3人は、どう見てもおっさんである

オトナは世間のルールにそれなりに従わなくてはならない

ゲレンデはやはり、スキーヤー、ボーダーのものであった


肩を落として


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おねえさんに促され
下りのロープウェイに乗り込む

これも当然のことながら、料金を取られる


行きはほぼ満員だった50人乗りのロープウェイ
下りはオレ達3人のみ

ガランとした車内で

3人は無言のまま八海山を後にした・・・


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誰でもいつでも取り組むべき課題がある

すべて順調、と思えるのは一時的、刹那の状態


魂は常に拡大したがっている

苦しみを通して
喜びを通して
悲しみを通して

次を経験したがっている


自分がまだ光を当てていない部分が

次の課題として僕らの前に現れる

「AZ君、湘南にセカンドハウス作ったから遊びにおいで~」


Kさんからお誘いがあった。



Kさんと出会ったのは、当時通っていた治療系の学校である。

Kさんは、とても気さくな性格で面倒見も良く

クラスの皆からアニキ分として人気者であった。


オレも比較的歳が近かったこともあって

よくいっしょに勉強したり、遊んだりしていた。


卒業後お互い開業してからも

勉強熱心なKさんに治療術を教えてもらったりなど

たびたび会う間柄になっていた。



そんなKさんは、大学のサーフィン部出身で

今も仕事の合間をぬっては海外のビッグウェーブを楽しんだり

週末は千葉や湘南の海に通っている、バリバリのオジンサーファーである。


そして、サーフィン好きが高じて

とうとう海の直近にセカンドハウスを持ってしまったのである!



というわけで、いざ鎌倉へGO!


Kさん宅におじゃますると



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数々のサーフボードが!

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「いらっしゃ~い、コーヒー淹れるからゆっくりしていってよ」

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すばらしいお宅。

屋上からは海が見える。

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海まで徒歩2分!


「今日は波が無いからさ、ハイキング行こうよ。

AZ君、山が好きだから

今日はとっておきのコース考えておいたよ。

さあ出発~!」

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海岸から歩き始め

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お寺巡り

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「ここの饅頭、美味いぜ」


途中でちょっと腹ごしらえ。


しばらく歩き

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長谷寺へ

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上まで上ると、材木座海岸が望める。

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洞窟の中のミニサイズの大仏たち


お次はビッグサイズの

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大仏!


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いつも陽気なKさん

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「さ~て、ここからいよいよ山歩きだよ~」


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おー本格的なお山のコースだ!

この世は自作自演の夢物語


「Kさ~ん、待って下さ~い」


サーフィンで鍛えているKさん、足取りが軽い。


そして、いったんお山を下り

この世は自作自演の夢物語


銭洗い弁天へ

この世は自作自演の夢物語


煙にお金をかざしてもいいらしい


この世は自作自演の夢物語


またお山のコースに戻り

この世は自作自演の夢物語


鶴岡八幡宮へ


有名な観光地だけあって、日曜日は混雑していた。


「腹減ったね~」


この世は自作自演の夢物語


ここの天ぷら屋もちょっと有名らしい


この世は自作自演の夢物語


小町通りも混雑


「小町通りはね、原宿で言えば竹下通りだよ。

観光客はだいたいこの通りに来るんだよ。」


「ほほ~ぅ」


Kさんの説明にいちいち感心するAZであった。



「ちょっとこっちおいで」



この世は自作自演の夢物語


Kさんが狭い路地に入って行った。


江ノ電の線路沿いに、柵も何にも無いところに

この世は自作自演の夢物語


古民家風の甘味処があった。

この世は自作自演の夢物語


クリームあんみつを食べているすぐ脇を

江ノ電が通過する。


なんかいいなぁ、江ノ電・・・



そんなこんなで、たっぷり4時間

鎌倉の海と山とお寺と街をKさんに案内して頂いた。


「暖かくなったら、今度はサーフィンしにおいでよ!

AZ君用にスタンディングパドルボード(だったっけか?)用意しておくからさ!」



この世は自作自演の夢物語


帰りに海岸線を走っていると


こんなところから

夕暮れ空に浮かぶ富士子が見えた。