北海道マラソン 完走記 その2 | az RUN as from 札幌

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2012年春 飲み仲間と始めたランニングにハマってRUN開始
初心者ばかりでランニングチームも結成 
走るぞ 飲むぞ DRUNKERS !

 

 

 

ゆっくりスタート

1kmを7:30で5時間16分

同じく8:00で5時間36分

今はそのあたりのペースで完走を目指しましょう。

 

 

鎮痛剤をスタート3時間前と30分前に投入。

それでも股関節に限界が来たら、

ためらわず、そこでDNFいたします。

 

 

Fブロックで走り出して7分くらいで走っていると

後方からどんどん抜かされていきます。

3キロあたりで周囲はGブロックの皆さん

6キロあたりでHブロック

10キロあたりで最後方Iブロック

 

 

周囲のペースは気にしないようにします。

淡々と休まずに走っていけばいつかゴールに到着しているはず。

 

 

 

 

 

13kmあたり藤女子大学の前でドランカーズ応援団

第1班が待っていてくれました。

第1班の次の応援ポイントは北大構内40km地点

道に迷わずに行ってね~

 

 

北24条から新川方面、新琴似一番通り

その先を左折すると見えてきました。

 

 

 

 

 

 

ドランカーズ33kmエイド。

いつもはaz嫁とazジュニアの二人ですが

今回はサプライズゲスト付き

ドランカーズ函館支部長の花さん

同じく東京支部長のふくまるさん

ママチャリでコースを巡回応援のウーパーホサさん

も加わりゴージャス5人体制

向かい側の歩道から手を力いっぱい振ってくれます。

 

 

「待っているから、ここにたどり着くんだよー」

 

泣かせるセリフ言ってくれるんじゃね(笑)

 

 

 

 

 

 

ちょいと行って右折すると、そこは北海道マラソン名物

遮るものなき灼熱のヘルロード、新川通り。

 

おやおや今年は涼しい風も吹いてヘブンなロードっすね

20kmあたりアンダーパス上りにドランカーズの旗。

ドランカーズ応援団第2班、タクオさんの奥様。

冷たいペットボトルの水1本いただきました。

一口いただいて残りは首筋に突っ込んだスポンジに

じゃばじゃばかけまわします。

こりゃヘブンの極みっすね(笑)

奥様、ありがとうございます。

 

 

  

 

コースの中央側を走っていると、こちらが見つけるより

早くリンゴ娘が近寄ってくれました。

フォームに違和感があり後で聞いたら

大会で初めて履いたテンポネクストに足が合わなかった

10km過ぎから足が痛かったとのことでした。

調子よく走れる大会は10のうち1回か2回くらいと

作田徹監督がいつもおっしゃっています。

ここは無理せずに11月に控えたつくば遠征でPB勝負

しろってことですね。

 

 

ランニングシューズの靴ひもを中央分離帯で

締めなおしているとスライドコースからスリムな

おねいさんが寄ってきてくれました。

一瞬わからなかったのですが、ぼんさんではないですか。

ありがとうございます、次回はバナナの被り物で

お願いいたします。

それなら一発でわかります(そりゃそーだ(笑))

 

 

 

 

 

新川通り折り返し

念のためにコムレケアをイン

鎮痛薬も念のため追加でイン

このくらいでヤクはしまいにしておきます。

ドラッグドランカーズではありませんからね。

 

写真は沿道で熱烈応援をしていただいた

札幌国際情報高校吹奏楽部ダンプレランナー応援団

いつもの手稲高校ブラバン部に替わっての応援

 

「まだ行ける!」のプラカード

ティモンディかよ

なかせてくれるじゃねーか(笑)

 

 

それにしても今年はたくさんの人に追い抜きがてら

肩をたたかれました。

 

ともともさん、ドクターFさん、ジュンコさん

スパイディさん、あじさいさん、みやさん

その他、音楽聞きながらRUNのメンタル弱男なので

気が付かなかった方、塩対応で申し訳ございません。

(江差のジョームさん、ごめんなさいです)

 

 

新川通りの復路、もうお帰りになったと思ったら

反対車線側に移動してタクオさんの奥様が

水を持って待ってくれていました。

一人っきりで長時間の応援、ありがとうございます。

今年の応援大賞を差し上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

7分半から8分をキープするのが難しくなってまいりました

給水所では水が無くなったテーブルが増えてきました。

水が無くなったテーブルのボランティアさんが

いっしょけんめい手を振って応援してくれています。

4時間くらいでゴールするなら見られない胸アツな

そんな風景が見られます。

 

 

 

 

 

やっとたどりついた約束の地ドランカーズ33kmエイド

ドランカーズメンバー以外にも、たくさんの

常連アメブロランナーさんに、お立ち寄りいただいた

そうです。

 

 

この後はゴールまで淡々と走りました。

北大構内に入るころから周囲のランナーさん

90%は歩いています。

こちらは8分あたりまでスピードがダウンしていますが

なんとか走り続けています。

エントリー料払って歩きにきたんじゃない。

またいつか北海道マラソンでサブ4決めてやろう。

てなこと思って走っているとドランカーズ応援団

最後の応援ポイント40km地点。

 

 

ドクターFさんが愛妻まっちゃんの横で芝生に

座ってます、おやおや?!

 

「先生、走らないんですか~」

「制限時間まで余裕があるので、ゆっくり行きます」

 

余裕のよっちゃん、よっこいしょういち。

てなことで先を急いで、お先にゴールいたしました。

 

 

 

 

 

グロスで5時間半くらい

北海道マラソン6回目のフィニッシュ。

フルマラソン自己ワースト。

遅かったですが給水所とエイド以外は歩いてはいない

そこだけは褒めておきます。

 

 

昨年から今年は故障続きのRUNでした。

そんな中、今回は自分の力より応援していただいた

皆さんの気持ちに助けていただいて完走できたレースでした

待っていてくれる人がいる。

そこまで、たどり着いて、いっしょに喜びたい。

そんな気持ちを持ち続けての完走。

 

 

 

 

 

 

先に帰宅していた応援団&ジャーマネ

az嫁の首に完走メダルをかけてあげました。

 

喜ぶかと思いきや一言・・・・「重い!」

 

たしかに北海道マラソンの完走メダルは

毎年ムダに重かったのでしたね(笑)