さて、今回は短所を紹介します。
それでは早速…
短所
少々画像が眠く感じる…
これは好みの問題だとも思うのですが、
僕の好みは絞り開放でも、ピントがきている所はクッキリ
そこから綺麗にぼけていくのが理想です。
ボケは綺麗なのですが、ピントがきている所でも
少々ふわっとした感じで写ります。
防塵防滴では無い
マイクロ全般に言える事ですが、
防塵防滴レンズが少なすぎ…
オリンパスでは12-50mmと60mmMACROしか無い…
E-M5の防塵防滴ボディを生かせるレンズが少ない
こんなところでしょうか。
防塵防滴に関しては分かっていて買ったので仕方ないのですが、
この柔らかい感じの画質というのは少々気になりました…
好みの問題で、このレンズが
写りが悪いというわけでは無いと前置きをしておきますが、
僕の中ではZUIKO DIGITAL単焦点は
解放でもクッキリシャープというイメージが強かったので、
今回もそうだと思っていました
まあ、少し絞ればシャープになるので、
表現の幅が広がったと思うようしています。
まとめ
μフォーサーズになってから
ZUIKO DIGITALレンズは少し変わってきたように思います。
フォーサーズの時には安い梅レンズでも高画質で、
特に単焦点レンズは開放からシャープな
写りををするレンズが目白押しでした。
しかしマイクロの場合、単焦点レンズだからと言って
開放からシャープなレンズとは限らないようです。
もちろんシャープなレンズも存在します。
まだ紹介していませんが、45mm F1.8はシャープに写りますし、
持っていないので詳しくは分かりませんが、
75mm F1.8などは150mm F2.0に匹敵するほどのレンズだと言われています。
マイクロはフランジバックが短い分、
光学的に広角に無理がかかるのでしょうか
また、レンズ毎に電子的に歪みを補正する
のでそれがイタズラしているのかもしれません。
しかしパナソニックの20mm F1.7や12-35mm F2.8は
開放からシャープで綺麗に写るしなぁ…
僕は持っていませんが、12mm F2.0は評判が良いし、
この仮説は当てはまらないかな…
年内に発売が予定されているF2.8通しズームや
マイクロとフォーサーズのハイブリッド型と予想されている
E-5後継機を待たないといけないのでしょうかねぇ…
それとやはりもっと防塵防滴レンズを増やして欲しい…
特に75mm F1.8やこの17mm F1.8はそうして欲しかった。
いまだ、12-50mmと60mm F2.8MACROしか無いのは
凄く寂しいですよね
色々考えるとフォーサーズレンズ群は良いレンズが
たくさんありますね。
色々と所有しましたが、イマイチと思うレンズは一本も無かったなぁ…
短所ばかりでは何なので良い所の補足も…
今回使ってみて思ったのですが、
17mm という画角は僕には使いやすいですね。
しかも明るく、AFも速いのでスナップ用単焦点としては
非常に良いと思います。
見た目も格好良いですしね。
ホントこれで画質が僕好みであれば最強だったんですが…
あ、また戻っちゃった
でもオリンパスにはホント期待してるんです。
次は僕好みのレンズが出てくれると良いな…
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 その２（長所）
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