あざみの田舎日記 -91ページ目

切迫早産と子宮頚管無力症⑥

子宮頚管無力症と切迫早産の最終目標は「安全に正期産(妊娠37週以降に出産すること)を迎えること」になります。

いくら、赤ちゃんが育っていても36週6日では早産になってしまうんですね。
そうならないためにどうするか
①安静を保つ
安静は立つ、歩くはもちろん長時間の座っているのも禁止です。
赤ちゃんの入っている子宮の入り口が弱いので座っているだけでも赤ちゃんの重みで入り口が開いてしまうからです。

②お腹を張らせない妊娠後期になると、お腹が張るとよく言います。
お腹が張る=子宮が収縮・緊張してるんですよね。
風船に水を入れたりして周りから圧かけて入り口の縛りが弱かったら・・・入り口が開いて水が漏れますよね?
それと同じ事がお腹が張っていると子宮で起きてしまうのでお腹が張るのを予防します。
お腹の張り止めの点滴をする。お腹の張りの原因となる冷えや運動をしない。起きて何かしらの作業をする手紙を書いたり、編み物したりも張りに繋がるので出来ません。
ひたすら、点滴をして横になっている。出来ることはテレビを見たり、重くない文庫本を読むくらいですね。それが、3ヶ月。

食べるのも、妊婦なので体重制限があり自由ではありませんでした。

切迫早産と子宮頚管無力症⑤

不安で不安で切なくて、情けなくてな入院生活を送っているのを助けてくれたのが同室になった妊婦さんとお腹の赤ちゃんでした。

「大丈夫だよ!赤ちゃんも元気だしね!もう〇週じゃん!あと少し!」

同じように入院していてお互いに励ましあって元気をもらい、お腹の赤ちゃんには毎日蹴られ・パンチをもらい育ってるんだぞ!
ってまた元気をもらいました。

切迫流・早産と子宮頚管無力症④

ちょっとだけお腹が目立って来始めていた妊娠24週(7ヶ月)の検診で

「また子宮頚管短くなってるね。自宅安静生活と内服薬では無理だから入院ね」

ちょっとだけ、安定していたので「このまま自宅安静でも大丈夫かも」なんて思っていた時の急な入院宣言。

それから、数カ月に及ぶ24時間の点滴と入院生活が始まりました。


先生からは「第一目標は28週ね!NICUの生存率も高くなるし後遺症も減るからね」

その時の私にはそのひと月が永遠に感じました。

「28週なんて、いつ来るのだろう?そこまで安定して育つのかなぁ?点滴の副作用の動悸も辛いし・・・」

などなど不安の塊でした。