北陸旅!
金沢で能登の美食を満喫した後は、富山へ
久しぶりの富山かな。前回は、富山のリゾートホテル『リバーリトリート雅樂倶 』で、ゆったり過ごす旅でした。
今回の富山での楽しみは食、富山で№1鮨『鮨人すしじん』へ
地元の食材をアレンジしたお鮨が人気、店主の木村泉美さんは、東京でも30貫鮨のはっこくやフレンチのリューズなどとコラボイベントをよく開催していて、有名ですね。
金沢から車で、1時間程で富山へ。
今回は、旅館でゆったりではなく、泊まるだけなので、アクセスの良いANAクラウンホテルにステイしました。
街でぶらぶらお散歩にもとても便利です
街をぶらぶらお散歩し、ガラスの美術館へ
建物自体がモダンで素敵な造り、展示室はもちろん、一部は地元の方が利用できるお洒落で開放的な図書館になっています。
開催していたガラスのアートも素敵で見ごたえがありました。富山の人が羨ましいな。
少し時間があったので、末広軒という老舗のラーメンで小ラーメン
さて、夜になりタクシーを呼んでもらい鮨人へ。18時からスタート。
ANAクラウンホテルからだと車で、10分かからないくらいかな。
早く着いてしまいましたが、18時の開店時間ギリギリまでお店は開かないので、寒い日は注意ですね(笑)
広々としたカウンターは結構席数も多く、小上がり的な別室もあるので、結構人数が多いですが、この日も満席。
お値段設定は、3つくらいあったかな。今回は一番上の15,000円のコースを。
ほぼ全員がビールスタート
鰆の燻製から
白エビと甘えびの昆布締めねっとり甘い~。赤酢が効いたシャリと合いますね。
梅の茶碗蒸し
グジ肉厚、脂がのってます。
日本酒は富山の日本酒純米『満寿泉』
アジ
酢飯の上には白子、イバラ蟹、雲丹、イクラ。美味しくないわけがない(笑)
クルマダイ白エビとこのわたのつまみは、日本酒が進む
雌ののどぐろとクエのしゃぶしゃぶ
アオリイカと熟成ぶりこの熟成ぶり、美味しかったな。
バイ貝のつまみ。日本酒何杯お替りししたかな(笑)
ほとんどが地のものですが、マグロの仕入れはやま幸さん
最後の1杯はこちら
骨とアラでとったスープ。
のどぐろの雄と紅ズワイガニ
穴子とデザートの最中をいただいてご馳走様でした
美味しいお鮨、満喫しました。
地元の食材を使ったとっても美味しいお鮨が堪能できます
座席数が多く一斉スタートですが、すごくテンポよく回されていて、あっという間の2時間でした
地方の高級店に行って、地元の食材があまりないと残念な感じがしてしまいますが、鮨人さんはのどぐろの雄雌食べ比べや白エビの食べ比べなど極力地元の食材を独自の食べ方で提供しているのがいいですね。お値段も東京に比べたらかなり割安です。
店主の泉美さんもとっても面白い方で、忙しい中色々気にかけてくれて、楽しい時間を過ごせました
食べログ⇒☆
富山に行ったらまた是非、立ち寄りたいお店です
空港でギリギリまで、富山ブラック(笑)
この日、東京から鮨人に行くためにきて、このまま飛行機で帰るというお一人様がいましたが、空港まで車で15分くらいなので、全然できますね。今度やろうかなと密かに(笑)思いましたが、他にも富山には美味しいお店がたくさんあるので、2,3泊してゆっくり満喫したいな。
今回も美味しい北陸の旅満喫しました
さて、早いものでもう3月ですね。今月も美食の旅に行く予定です。楽しみ
皆様素敵な週末ををお過ごしください