生まれた時はなかった。
でももう数年で、泣きぼくろとやらが写真に登場する。
成長過程で、顔のホクロよりもっともっと他にコンプレックスが生まれるてくるので
大した問題じゃなくなってきたのは確か。
だけど、思春期の頃なんてホクロの存在がどれだけ苦になるか・・・
やはり小学生の頃なんかは確実にホクロ、でまずイジメられるよね。
中学生になると思春期真っ只中、自分の顔がどんな美人でも嫌になる時期。
いや、
それは嘘かもしれない・・・美人と自分で認識していてる美人は悩まないかもしれないが、、、
が、だ。
凡人顔、とにかくホクロなんざあったら生きていられない程の重症ポイントだ。
そうやって散々貶してきたホクロを今は自分の目印、
だとか言えるようにまでなっている。
でもね、最近、スマホの写真アプリあるやん?
美白、美肌してくれたりする優秀なの多いよね。
綺麗に写真撮ってなんぼの時代だもんね。
あれが良いって話・・・じゃなく全く逆のことを語りますよ。
ええ、よく聞いてくださいね。
メイクだとか補正機能すべてオフにしても、
写真を撮ると標準装備でホクロが抹消されるアプリもある。
ちょっとは綺麗に残したいからフィルターかける修正くらいはする。
それは全体のコントラスト修正であって、自分のパーツをいじるものではない。
シミとか肌荒れとか隠したいってあるやん。めちゃわかる。
肌が綺麗に写ると、ほんと可愛くなった気になれるもん。←勘違いでもうれし。
でもな、うち別にホクロ消したいわけじゃない。
これって肌荒れとかとは違くない?
その人の目印とかいえるポイントだよ?
シミで人は判断しないっしょ?
「シミがあるのが誰ダレさんって証拠だね」っとか言わなくない?
・・・でもホクロは悪しきものとして、処理される。
なんか・・・なんだかなーって思ってそこまでするアプリは使用してない。
虚しくなったとゆーか。消えてもうれしくないってゆーか。
そこ補正されたら今まで生きてきた自分、否定されてる気がしなくもない。
そこまで偽って残しても別に・・・何の為?
可愛いって評価される為に写真撮るなら、必要かもしれないけど
そこまでの補正は芸能人だけでいいんじゃないかい。
顔で飯は食ってないので、ホクロはおいといてください。