ブログを見に来てくださり
ありがとうございます。
前回の自己紹介では、
同性愛者だった頃のお話を
書かせていただきました。
【※自己紹介①(同性愛編)はこちら】
今回は私が長年苦しんだ、
摂食障害のお話を
少し書かせていただきますね。
過食嘔吐のきっかけ
摂食障害にも
拒食・過食など
色々ありますが、
私の場合は過食嘔吐でした。
たくさん食べて、
吐き出すことを繰り返す症状です。
私の場合は23歳のころに
コンビニで働いていて、
余ったケーキを沢山いただいた
ことがきっかけでした。
コンビニのケーキって、
本当に次々と新しい商品が出て
種類が豊富で魅力的なんですよね。
(本当はいけないことなんですが…)
当時、賞味期限が切れて余ったものを
たくさんいただいて帰っていたんです。
いただいたものは大体
大学の友達や後輩に分けていたのですが、
ある日、大学に持っていく前に
衝動的に何個も一気に食べたんです。
というかずっとずっと
本当は食べたいけど
太るから…
と思って我慢してたんですよね。
その我慢の糸がぷつっと切れて、
一気にケーキやプリンを
短時間で食べたのですが
その後に襲ってきたのは
ものすごい罪悪感
でした。
そこで、ふと
「吐いてしまおう」
と思ったのが、
そこから長く苦しむことになる
過食嘔吐の始まりでした。
吐く癖から抜けられない…
こうして「吐く」ことを
覚えてしまった私は、
大量に食べて吐く
ことが癖になってしまいました。
沢山食べても
吐いてしまえば
罪悪感が和らいだからです。
でも、吐いても大丈夫なのは
最初のうちだけでした。
私の場合は、
毎日過食嘔吐していたわけではなく、
ストレスが溜まった時に
過食嘔吐をしていました。
過食嘔吐をすることを覚えて
数年経った時、
私は仕事もストレスだらけで
同性愛者だけど世間体のために
結婚しようと思って
同じような考えのゲイの男性と
何人か会ってみたりしていて
毎日が本当に楽しくなくて、
気付けば
毎日のように過食嘔吐
をするようになっていました。
スーパーで安くなったお惣菜や
吐いても罪悪感のない安いお菓子
などを買いこんで
一気に食べては吐く
それこそ
スーパーの
レジ袋いっぱいの食べ物を
食べては吐く
そんな繰り返しを
毎日のようにしていました。
ついにカラダがおかしくなった
しばらくの間は
沢山食べて吐いていても
別にカラダは平気でした。
でも、毎日のように続けるうちに
ついにカラダに影響が出始めました。
まず最初に
生理が止まりました。
私はそれまで順調に定期的に
生理が来るタイプだったんですが、
急に来なくなったんです。
実はこれはその後、
3~4年は元に戻りませんでした。
そして、
顔がパンパンになりました。
当時の写真を見ると、
顔が真四角になっていて、
顔だけ病的に大きいんですね。
これは何度も吐くことで、
あごの下にある
唾液腺が腫れてしまった
影響かと思います。
そして、
虫歯だらけになりました。
過去に治療した歯の詰め物が取れ、
歯医者さんに久しぶりにいったところ
ほとんどの歯が虫歯
になっていました。
私は本当に、
自分のカラダを
痛めつけてしまったのだと
気付いた瞬間でした。
嘔吐はやめたものの…
そんな風に自分のカラダが
ボロボロになったのを
目の当たりにして、
あるとき私は
「吐くのはもう止めよう」
と決心しました。
そして徐々に徐々に
吐く回数は減っていったんです。
でも、
何かストレスを感じると
食べ過ぎる癖は
押さえられませんでした。
気づけば体重は15㎏増
さらに太ったことを
人に指摘されると
またストレスで食べる…
そんな悪循環に陥っていったんです。
過食を治したくて…
当時私は太ったカラダを
どうにかしたくて、
手あたり次第に色々試しました。
痩身エステ
整体
鍼灸
漢方
気功
糖質制限ダイエット
断食
痩せるサプリやお茶
…
本当にどれだけの
時間をお金をかけただろう…
という感じです。
でも、頑張っていた当時は
全く痩せる気配もなく
むしろさらに太ってしまった
時期もありました。
気付けば
157㎝の身長で60㎏超
半年に一度ある健康診断では
急に増えた体重に
「何かありましたか?」と
毎回聞かれ、
恥ずかしさにうつむいていました。
過食がおさまったきっかけとは?
そんな私ですが、
8年近く続いた
過食嘔吐や過食を
治すことができたんです。
またそのことについては
詳しく紹介しようと思いますが、
ここでは簡単にご紹介しますね。
私の
過食がおさまったきっかけ
それはこの3つです。
①夢中になれることができた
②好きなものを食べるようにした
③普通に食事をするようになった
これを詳しく説明すると長くなるので
また他の記事でご紹介しますね。
でも、共通しているのは
治すことに
執着しなくなった
ということです。
私は今までの経験で
何事もそうだなあ…と思うのですが
執着している時ほど
物事はうまくいかなくて
願っていたことすら
忘れてしまっていた時に
願いって叶っているんですよね。
過食のことを忘れて
お菓子もおいしい料理も
楽しむうちに
過食も収まったうえに
あれだけ何しても減らなかった体重も
するするっと減っていったんです。
たぶん、人生って
楽しめば楽しむほど
うまくいく
ものなのかもしれません。
自分が
我慢や苦しみを選択すれば
それが中心の人生になって
逆に
幸せや歓び・楽しさを
選択すれば
それが中心の人生になる。
そんな風に
私は思うようになりました。
自分で言うのもなんですが、
私はものすごく
まじめで頑張り屋な
人間です。
そして、何かうまくいかないと
すぐに自分を責める
タイプでした。
そして今まで私が出会った
過食や過食嘔吐に苦しんでいる方も
やっぱり
とってもまじめで
頑張り屋さん
だと私は思いました。
だからこそ、
過食嘔吐や過食をやめたいなと
思っているのなら
もしかすると
自分が自分に優しくなること
が一番大事なんじゃないかなと
私は思います。
よく頑張ってるよ
いつも本当にありがとう
生まれてきてくれてありがとう
そんな風に
自分に慈しみの声をかけたり
自分を自分で抱きしめてあげたりすると
ふっと
緩まる感覚があるかもしれません。
今日も
読んでいただき、
ありがとうございます。
感謝を込めて。