出会い系サイトで知り合った相手と、
実際に会ってみたことがある方は
いらっしゃいますでしょうか？
日本では“出会い系サイト”と言うと、
あまり良い顔をしない反応をする方は
まだまだたくさんいるかとは思います。
しかし、フェイスブックを始め、
海外ではインターネット経由での出会いは
ポピュラーな出会いのきっかけの１つです。
全く関わることのなかった人種・職種・年代の方々と、
画面１つで交流することが可能なインターネットの出会い。
これも使い方によっては、
本当に素晴らしい出会いのツールであることは間違いありません。
日常生活だけでは交わることが無かった人たちの中に、
相性の良い相手や、本当に自分と向き合ってくれる相手と
出会える可能性はかなり高いのではないでしょうか？
中には、生涯の伴侶と出会う方もいるでしょう。
インターネットから知り合い、結婚に至るって…、
“運命”と言っても過言ではないのではないでしょうか？
だって、インターネットがなければ、
お互いの人生が交差することもなかったであろう相手と繋がって、
愛が生まれて…、婚姻届に判を押すのですから。
インターネットは無限アクセスに繋がります。
その中で運命の人と出会えることは
現代的ロマンチックな話でもあります。
しかし、インターネットの世界、
相手の素性が分からないと言うネックがあるので
十分に気を付けましょう。
本当に出会いを求めて純粋なアクセスをしている人もいれば、
素性が分からないことを利用して
出会いを探そうとしている人もいます。
最近ではスカイプを通して
相手の顔や声を知ることも出来るようになっていますが、
ほとんどの場合“文章のやりとり”から始まりますよね？
だんだん文章からお互いを知り、
スカイプや添付写真で相手の外見などを知り、
“会ってみたい”との感情が芽生えて初めて待ち合わせをして会う…。
楽しいおしゃべりやお茶や食事などを実現し、
もっと相手と仲良くなりたいとの想いから
関係が発展していくのでしょう…。
これが本当にピュアな気落ちでの出会いならば
何も問題はありません。
素敵な出会いのスタートですが…、
もし、片方が不純な動機、
つまり素性を偽っての関係がスタートしてしまうなら…、
最後に涙や歯ぎしりが待っている可能性が大きすぎます。
想った相手を信じたいと言うのは綺麗な気持ちです。
それを全うして、最悪、騙されたとしても後悔はないと言い切れるので
あれば突き進んでも良いと思います。
ただ、本当に幸せな未来を考えるならば、
相手に身分証を提示してもらう勇気も必要でしょう。
身分証もいくらでも偽造できる世の中ですから、
身分証を見せてもらって安心するのはまだ早いでしょうね。
まず、身分証を確認してから関係をスタートし、
相手を思う気持ちが強くなったら、
相手の生活環境を見せてもらいましょう。
納得してしまうような理由をつけて、
自分の生活環境に足を踏み入れさせない相手は…、
認めたくないのは重々承知の上で、
自ら身辺調査をすることをおススメします。
これがお互いのためです。
「本当に想ってくれるなら言葉だけを信じて」…、
なぁんてセリフを吐くような相手は相手にしてはいけません。
どうしても相手を傷付けたくないのなら、
こっそり調べればいいのです。
探偵社を利用するのも１つの方法ですね。
自分を、自分の未来を守るためにも、
心を強くしなければいけないのが、
インターネットの出会いでの要注意事項ではないでしょうか？