旦那と体外受精について真剣に話し合いしました。
旦那はネットで体外受精のことを調べていたらしく、私の体への負担を心配してくれていました。精神面でも心配してくれていたけど、体外受精をせずに赤ちゃんをあきらめると私が後悔するんじゃないかとか考えてくれていました。
他にも私のことを考えてくれていることもあり、旦那はただ自分が赤ちゃんほしいだけで言ってるんじゃなかったんだなって理解できました。
私は反省しました。
私こそ自分のことしか考えてなかった。旦那の気持ちをわかってあげてなかった。

旦那だって病院で精子を採取することはすごく嫌なことだと思います。
友達の旦那さんや男友達に聞いたら、そこまでして子供はいらないって言う人が多い中、旦那は私に比べたら全然大丈夫だよって言ってくれました。
精子採取後に聞いた話しですが、若い看護婦さんに個室に連れて行かれ、容器を渡され「これにお願いします。終わったらこのボタンを押してください。」って言われ部屋に入ったそうです。
その個室には雑誌やDVDがあったみたいですが、DVDは古くて誰かが編集した感じだったそうです。嫌な感じだったらしい。
採取後ボタンを押して個室から出ると、看護婦さんが旦那の方に向かってきてて、すれ違うときにどういう顔をすればいいかわからず恥ずかしかったと言ってました。

今まで以上に夫婦の絆が深まった感じがしました。


体外受精をすると決めてからは、先生とスケジュールを決めてとんとん拍子に進みました。
旦那の支えもあり、卵の状態がすごくよく、あっという間に妊娠しました。
子供はあまり好きじゃないって思っていたのに、妊娠がわかってからすごく愛おしくなってきました。


つわりもほとんどなく、心配していた妊娠糖尿病にも中毒症にもならず、今に至っています。


体外受精して良かった。この気持ちはお金には変えられない。
本当に旦那と結婚して良かった。


妊娠してから今日までも旦那の支えがすごく大きかった。


もうすぐ家族が増えるけど、これからも旦那と支えあっていろんな困難を乗り越えていきたいです。



この気持ち忘れたくなくてブログに載せましたが、長々読んでくださった方ありがとうございました。