テニミュ Dream Live 2018 | アクエリアス

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ミュージカル『テニスの王子様』15周年記念コンサート Dream Live 2018


テニミュ3rdシーズンの今年度初のドリライ。
先々週の神戸を皮切りに、横浜アリーナにて開催。
今回はテニミュ15周年を記念し、歴代キャスト陣が豪華に勢揃い。テニミュから縁遠かった人達も呼び込んだ。



TSCで取ったチケットだが、またしてもセンターでなくアリーナの1階後列。通路側でもない。
でも裸眼でも見えるし、スクリーンでキャストのアップもおがめる。真っ直ぐ前にはサブステージがあり、見どころは目に入った、



出演は、青学9人+3人、六角7人、立海8人、比嘉7人の合計34人。他校からは、不動峰の橘、聖ルドルフの観月、山吹の千石が参戦。
公式グッズにペンライトがあったが、もちろん今回もキンプラを2本持参。
青、赤、黄、紫などを駆使しながら、めいっぱい楽しくペンラを振り続けて応援。

名場面や珍場面を盛り込みつつ、ソロやデュエットやコーラスなど歌やダンスや芝居が次々と展開、新たな衣装や殺陣まがいのダンスやパフォーマンスも披露され、盛りだくさんな内容。
スタンディングでノンストップ3時間、たまに脚を休めながら、最後まで充実し満足したドリライだった。

青学は安定のチームワークと明朗快活な雰囲気。やっと慣れてきたので、このドリライで、9代目の青学メンバーが卒業するのは、ちと寂しくもあり。
リョーマの阿久津仁愛だけは続投するが、彼も以前より歌えるようになり、少しは逞しくなってきた。

冒頭から団結力を発揮した立海チームは、力強くて個性も際立ち、圧倒的歌唱力を見せつける。先日のチムパを体験し、親近感も湧いてきた。
幸村と真田との歌の交差がちょうど視線の先で見られてよりいっそう思い入れ。柳と乾との対峙も視線の先で行われ、思った以上に美味しい席なのを再確認。仁王と柳生のフュージョンはほぼマジックだし、切原ソロで赤いライトが賑わすなど人気キャラを実感。

六角は葵部長が干されたり、オジイが遠征したり、ダジャレが痛快だったりと、小ネタとパフォーマンスで盛り上げて快活モード。
比嘉は完全に悪人パターンで、海賊やギャングもどきの衣装やパフォーマンスで、ヒールを意識。木手の目付きの悪いドヤ顔さえ色っぽい。

1時間経ってから、お待ちかねのゲストコーナー。
MCは土屋佑壱ことtuti! それだけでも嬉しい。
「勝つんは氷帝♪ 」の音頭と共に、加藤和樹、斎藤工、河合龍之介が、公式Tシャツを着て登場。ものすごい歓声とコールの嵐。会場のペンラはたちまち氷帝カラー。
工は、きっかけが出なくて、和樹に介護されながら出てきた模様。ストレスで部分的に白髪になったと見せたが、白メッシュは作品用かな。
当時初舞台だった龍は、初日に涙を流すほど感極まってたが、僕はバイトを探してたと工。
龍いわく、LINEのグループがあって、鎌苅や塁斗、伊達晃二や瀬戸から今日連絡をもらったそうだが、そのグループに入っていない斎藤ですと言う工。しかし伊達くんの名前で「JOKER」を思い出して懐かしい。
このテニミュが俳優としての大きなきっかけというtutiの言葉で、テニミュに出演したという誇りをもって僕たちが仕事を続けることで後輩たちに道を照らせる、ようなことを和樹が語った。
龍之介とも昔話していたが、やりたかった映画作りという自分の夢が叶ったと、「blank」の宣伝を綿密にする工。
和樹も龍と共演する年末の舞台の宣伝。これもテニミュからの絆が成せるもの。

せっかくだからと、みんなでステージの真ん中へ移動。
客席からの「たくみーーー!!」に、「『さん』を付けろ『さんを』」「用も無いのに呼ぶな」と工。そういうキャラになったのね。
でも私は工より歳上だし、初演からの流れで、「tuti」「カズキ」「タクミ」「リュウ」と、役名でなく名前を呼び捨てで叫んださ。思いっきり。久々だなあ。
リクエストに応え、和樹が久々に「俺様の美技に……酔いな」。こちら側のほうに顔を向けていたし、射抜くような視線がモニターに映り、ハアーとため息。本物はやっぱ違う。
ラストで、氷帝カラーいっぱいの客席を見て、工と和樹が「すごいね、なんかナウシカみたいだね」「あー、あの怒ってないってやつね」と、クールにハケていく御三方だった。正味10分だが、偉大なる先輩方のテニミュへの愛情と活躍ぶりが伝わって、嬉し楽しの貴重なひと時だった。

15周年といえば、青学2代目の映像はヤバかった。モニターに城田優が不意に現れ驚き、雄弥のリョーマからはずっと涙が出そうになった。アラヤンは昨日観たし、ズッキーは若々しいし、D-BOYSの残り香が漂ってきた。
ライブでは1stからの曲も結構あって、後半で流れた「ゴールデンペア」はtutiも好きだったなぁと思い出した。
そこへtutiが青学ジャージで唐突に現れ、現・大石の松村優と愉快なフュージョン! カラカラカラのムーンボレーも楽しそう。
みんなの振り付けのすごさに感心し、俺らの時代はこの3つしかなかったんだぞと、フォアハンド、バック、相手を指す、をやって見せる。
初代のメンバーがダンスができなかったからじゃないんですかと不ニが言ったり、大石はあんなオジサンじゃないと菊丸に不審がられたりされたが、めげない初代大石が大いに盛り上げて涙がジワっと出た。tutiもアラフォーなんだよね。実はテニミュの前身、ネルケの原点H×Hからの出演者でもあった。

終演後、ロビーに出た私の前を走り抜けて行った人が銀テープの落し物。拾って渡そうとしたら、もう見当たらなくなっていた。
文字通り、おこぼれを頂戴。

次に待つのは、新生・青学と氷帝との再戦。
TSCで取れなかったが、Twitterで何とかお譲り頂けた。

TSCで見放されても、私もやっぱりテニミュの同志。
I LOVE テニミュ。
15周年おめでとうございます!