No.1120 準々決勝 | LOVE LETTER -Season Ⅲ-

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主に48グループについて諸々思った事を書きたいように綴るブログであり備忘録。

プロレスのお話。


あ、どうも。満開です。

2023年8月10日、今回は新潟…ではなくアイドルと同じぐらい趣味になっている新日本プロレスを観戦するために千葉・船橋アリーナへ行ってきました。『G1クライマックス』という新日本プロレスで夏に行われているシングルマッチのリーグ戦。1年通しても主要のシリーズですね。

だいたい7月中旬から始まって8月の中旬まで1ヶ月戦い抜く形なので、スケジュール的にもとてもハード。見る側も毎日のように見ていないと置いていかれるのでハード(?)
2022年の8月にもドルヲタかつプロレスも好きな仲間内で観に行ってたので2年連続。今回は日程的な問題で行ける会場が千葉となり、平日だったので融通の利く私とすこの2人で観に行きました。

観に行ったのは『G1クライマックス33』の準々決勝戦でした。土日なら仲間内4人で行けるので日曜にある決勝戦を狙っても良かったけど、そもそも決勝が行われる両国国技館はチケット代も他の会場より高いので回避しました。

両国国技館には升席というものが存在するが、イメージ程度で実際どんなものかよく知らず。4人掛けと書いてあり、新日本プロレスは升席Aが20,500円、升席Bが15,500円ってなってたから、最初これを4で割ればいいんじゃないの?って思ったけど全然甘かった。1人あたりこの金額が掛かると知り『いや、15,500~20,500円払って狭いと噂される升席に仲間同士とはいえ入れられるの?標準体型の大人でも4人は狭いってネットに書いてあるけど。』などと感じて止めました。ボックス席なら割ればいいっぽいけど6万とか7万とか設定されてて、結局人数で割ったら1人当たりの金額一緒やんともなった。

対する船橋アリーナは会場は両国より狭く、調べたら2階席でも程よい距離で見れて料金も7,500円と手頃。平日という事もあってかチケットも一般で割といい所が取れました。

個人的な予想で、決勝戦を見るより準々決勝あたりが実は一番面白いのではないか?と考えていました。
このG1クライマックスはAブロック~Dブロックの4ブロックで行われ、準々決勝はそれぞれのブロックから1位と2位、合計8人が出揃います。そこから1位と2位の組み合わせで計4試合が組まれていました。この時点で各ブロックの強者2人が出てくるので、ハズレカードになる可能性はそこそこ低いかなと思っていました。結果、予想は当たりました。



いやぁ、めちゃくちゃ良かった。内藤 vs ヒクレオこそ勝者は予想しやすかったものの、他はかなりいいカードだったのではないかなと。いうて実際内藤 vs ヒクレオも生で観るヒクレオの大きさ、技のインパクトは圧巻で、内藤の負けはないと思いつつも冷や冷やしました。

オスプレイとフィンレーという実力派外国人選手同士の対決、この年のNJCで内藤を倒し、LIJから抜けてJ5Gへ電撃加入したSANADAと悪行三昧H.O.TのEVILによる“元LIJ対決”、そしてメインに優勝候補筆頭のオカダ・カズチカ vs サブミッションのスペシャリスト・ザックセイバーJr。今思い返しても良かった。



ビッグマッチのメイン、セミファイナルレベルのカードが言い方あれだけど地方で一気に見れるというね。

ただ、観に行く事が決まってる故にそれまでの公式戦見てる時ずっと緊張しちゃってた。
逆算してこの選手がここで勝てば準々決勝濃厚かな、脱落して欲しくないな、こことここの組み合わせ見たいな…とかいろいろ考えちゃうから、ちょっと見方変わっちゃうのよね。笑

今年もG1は日程次第で観に行こうと思ってるので楽しみだなと。
オカダやオスプレイがいないG1になるのか、はたまたまさかのAEW枠で出たりする事もあるのか、いろいろ注目かなと。


最後に写真をズラッと。

Pixel 7aなんですけど、2F席から撮ったにしてはまぁまぁ綺麗だなと思いました。






























では。


満開