No.1114 一筋の光 | LOVE LETTER -Season Ⅲ-

LOVE LETTER -Season Ⅲ-

主に48グループについて諸々思った事を書きたいように綴るブログであり備忘録。

集中すると心臓に悪い。



あ、どうも。満開です。


2023年6月3日、NGT48劇場で行われた『NGT48劇場リバイバル公演 ~西潟茉莉奈生誕祭~』へ行ってきました。
間髪入れずに推しの生誕祭が続きました。本当気が休まらなかったですね…5月中旬から月末にかけて。病みやすい体質なので、半月で2回も推しの生誕祭の当落の緊張を味わうのは心臓に悪い。11月生まれのみゆみゆより10月生まれの西潟さんの方が後になったのはスケジュール都合だと思うけど、本人は土曜日にやる事に拘っていたのではないかなと思う。ただそもそもメンバーにどこまで決定権があるのか分からないけれど、何曜日がいい的な話は生誕近づくとSR配信で結構出るんだよね。まぁあと生誕委員の段取りによっても前後するかもしれん。

個人的には倍率が多少下がるであろう平日がいいんですけどね…たいていが土曜、または日曜希望が多いという(これが反映されて日程が決まっているかどうかは知らないけど)。

でもそうすると平日休みのファンの人はどうにかしないと毎年行けないっていう事になるので平等にやってもいいんじゃないかなと思いますね。土日休みのヲタクが反論するだろうけど、ヲタクの『平日休めない』はあてにならない。休む人は休むんで。



当選の瞬間はめちゃくちゃ鮮明に覚えていて…なぜかというと当選メールがめっちゃ早くきたんですよね。
当落は結果発表日の夕方、だいたい早くて16時半~遅くても19時ぐらいまでの間に出ます。ところがこの時のメールは16時ぐらいにきて、『え?早っ』となったのです。

まぁ本来はソワソワしますよ、毎回。メールフォルダの数字が増える度に緊張しながら開くも全然関係ないメルマガばっかりとかね、『違った。』、『また違った。』などと思うんです。ただ、この時はまだ当落出そうな時間帯じゃなかったので、メールフォルダを何の緊張感もなく開いたら当選メールがきてたという。笑

いつも行く相方のタイらんとさんも無事当選し、みゆみゆ生誕に続いて2人で行ける事が決まりました。

確かこの時に行きで新潟のイオンかどこかに入って『風味爽快ニシテ』を箱で買ったんですよね、タイさんが←
『風味爽快ニシテ』は新潟で飲まれてるビールなんですが、西潟さんがCMに出ました。私はビール飲めないのですが、タイさんはアルc……お酒が好きなのでね()

んでその後、ラブラ内にある紀伊国屋書店に行ってFLASHスペシャルを買いました!西潟さんのグラビアが載ってて、ここで買うと写真が付くのとちょっとした動画が見れるQRコード付きのレシートが貰えるっていう。



何より新潟の書店での売り上げにもなるのでね、いろんな意味合いを兼ねて生誕当たったら買おうと決めていたので買えて良かった。落選してたら雑誌買うモチベすら消失してたかもしれない←



諸々済ませて劇場へ。発券のお時間。
番号は78番。


\よっしゃ、段差上がって見やすい中央5列目/

(印はシンプルな赤丸の方が分かりやすいね…)


生誕祭当選で運を使ったにしてはめちゃくちゃいい席引けましたね。

欲を言えば4列目の方がもっと有り難いけど十分です。

これで楽しめる事確定です。









NGT48劇場 63回目

2023年6月3日 NGT48劇場リバイバル公演~西潟茉莉奈生誕祭~





27歳の生誕祭開演。

1曲目の『誇りの丘』でのMix企画と下手側が紫、上手側がピンクの推しサイ統一企画。

ただ、いいものだと思いながらも若干自分たちよがりに見えてしまうのが“猫Mix”
通常のMixの代わりに西潟さんの実家で飼っている猫の名前を入れるというもの。割と過去の生誕でも企画に入ってた事はあるんですけど、西潟さん推しにしかあまりにも伝わらないのと難易度高いのかな…というのが毎回の印象です。



で、分からない事に対して基本的にそこまで人間って積極的になれないと思うんですよね。余程の関心でもないと。

だから何をすればいいかざっくり分かってても、戸惑いの方がもしかしたら大きいだろうなと。


そういう事も含め、今回そこまでバッチリ決まらなかったというのが客席側の私の感想です。西潟さんを始めとしたメンバーがどう思ってるかは分からないです。


年に一度の生誕なので企画側がやりたい事をやるのも大事だし、見に来てる人が西潟さん推しじゃない人もいるのでそういう所に多少の配慮が必要とも思うし、難しい所ですね。ただ、統一サイリウムが一番の落としどころだと思ったりもするので、そこと比較するとやや自分たちよがりかなと感じたという話です。中には好きな推しサイ振らせろよ!って生誕祭に入っておきながら言う人もいそうですし…。でもそれが多忙な人でたまたま公演行ける日がその日しかなかったら気持ちも分かるし…って要は言い出したらキリがないよねって事。笑(言い出したのあんたやん了解)

1曲目から安定の涙だったんですが、それを見てこっちも泣くのが恒例行事(?)久々の声援というのもあっただろうし、余計グッときたのではないかなと。一旦落ち着いたように見えて『あなたの代わりはいない』でまた泣くのも西潟さんらしかった。笑
歌詞がね、アイドルとファンの関係性に捉えられるので歌いながら想像しちゃったんだろうなと。可愛い←

自己紹介MCでは、りかちゃんが『あなたのお姫様はー?と言うので、オレのまりなでお願いします!』と言い、客席が『オレのまりなー!』と言うと『いいえ、私のまりなです!』からスタート。笑

書きながら思ってるのは西潟さんと紗彩が一緒に出る公演やっぱいいなって(今の公演はポジション重複及び紗彩がもうすぐ卒業でつらすぎてる)←

生誕祭恒例のメンバーがキャッチフレーズと西潟さんを掛け合わせたり、エピソードを話すたびに嬉しそうな西潟さんを見れて幸せだし、こういう話聞けるのが一番いいよね。

肝心の本人の自己紹介では感謝を込めて土下座するという訳の分からない状態。笑
“まりなしか”のうちわを掲げる“まりなしかではない”皆様()


左の腕で連れ去って / 中井りか、川越紗彩、真下華穂、水津菜月

残酷な雨 / 三村妃乃、藤崎未夢

ラスベガスで結婚しよう / 西潟茉莉奈、本間日陽、真下華穂
※統一サイリウム企画

下衆な夢 / 清司麗菜、大塚七海

話し相手は冷蔵庫 / 藤崎未夢、中井りか、水津菜月

祈りはどんな未来も幸せに変える / 西潟茉莉奈、本間日陽、川越紗彩、三村妃乃


半年以上前のレポを書いてる私が悪いんですけど、めちゃくちゃリバイバル公演見たくなってる定期。

ユニット明けのMCは西潟さんのエピソード。りかちゃんが『まずね、おもろい』と。自己紹介でも“激おもろネキ”って言ってたりかちゃん。overture流れてる時、壁にくっついて『始まっちゃう、もう無理』と緊張していた西潟さんの話も聞けました。笑
まっしーが西潟さんの相槌のモノマネして、そこにりかちゃんとななみんが乗っかって挟まれて困惑するすいすいが面白すぎてこのくだりが好きすぎる。
そしてMC中に端から監視の顔を覗かせる西潟さん。笑

『君のニュース』で1部終演。
口上を挟んで2部開演。

2部は(も)メンバーが各所でMポーズを織り交ぜつつ安定の楽しさ。

MCでは『西潟さんと今後やってみたい事』
1期生で夢の国に行ったので、今度は夢の海に行きたいというひなたん。私服のセンスがもの凄く良く、メンバーに対しても恋に落ちてしまうようなドキッとさせる可愛い服を着ているとの事!
すいすいは3期生と西潟さんで『キスをちょうだい』をやりたいとの事。大人に向けて改めてアピールするすいすい、実現する日は来るのでしょうか…?(まだ実現してないよね?←)
みゆみゆは西潟さんとかつてやってた“古の茶道部”をまたやりたいと。これ確か月刊エンタメとかでやった企画だったのよね。当時はみゆみゆをそこまで推してる感じではなかったので雑誌も持っていないという()
れいにゃーは1期生でグラビアがしたいとの事。これも大声で言ってましたが、りかちゃんがいるうちは叶わなかったですな…。

交代後のMCでは主役の登場。1期生グラビアの話をするも、りかちゃんから『大丈夫かな?』と西潟さんの胸元を見て、『おーい!』と突っ込み『生誕祭!生誕祭!』と突っ込まれるみゆみゆ生誕からのテンドン()

エピソードを聞いてて思うのは、やっぱりまっしー、紗彩、ななみんは2期生の中でも西潟さんとの距離が近くてもの凄くいいなと思います。特にまっしー。まりちゃんって呼べるまっしー可愛い。

最後の曲を前に、りかちゃんの『ちょっと待ったー!』ならぬ『ちょっとまりなー!』で生誕祭スタート。ひなたんとれいにゃーが花束、花冠を渡しながらあえての小学生レベルの棒読み。そこにりかちゃんが『ちっちゃい子出てきちゃった。何年目?』と突っ込んでのミニコント。お局公演思い出しました。笑

手紙の代読はななみん。手紙はまゆみさん(お母様)から。
母だと察するとすぐに花束で顔を隠して涙を流す西潟さん。手紙の中に『アイドル人生は楽しくて嬉しい事ばかりではなく、悔しくて苦しくて真っ暗なトンネルから抜け出せない時もあったね。何を言っても響かなくてどうしたらいいかわからなくて、もうダメだと思った時もありました。そんな時、トンネルの先から一筋の光が見えました。まりちゃんの心が動き出したのはその時でした。心を動かしてくれたのはファンの皆様です。一歩ずつ前を向いて歩きだした未来は、思ったよりも優しかったね。』という一文があり、もうあえては言いませんが西潟さん推しも勿論本人やご家族程ではないですが同じ“その時”を過ごした分、やっぱり響くものがありました。

スピーチで印象的だったのは、西潟さんの1年の目標の中にグループの活動も入ってるんですよね。全国ツアーが出来た事、アルバムが出せた事などを挙げていて、改めてこの人はグループの事をもしかしたら自分の事以上にしっかり考えているのではないかなと、そのために自分に出来る事を精一杯やっているのだなと感じる事が出来ました。それは最年長というのもあるかもしれませんが、割と昔からも変わっていないような気もしました。

4ヶ月後に28歳の誕生日が来てしまう状況もあり、27歳の目標的なものは話さなかったけど、すべてが集約されていたのではないかなと思います。

最後に『Maxとき315号』を披露し、終演。


3部は劇場だけのお楽しみ。

アフターパーティー。


前半は西潟さんとのエピソード。西潟さん特有の目を開けたまま寝ている話とか、あとは“まりカメラ”が公式よりいい写真を撮ってくれるっていう話とかありましたね。

後半はカラオケ。

M1.私がオバさんになっても / 森高千里
M2.キセキ / GReeeeN

前回のみゆみゆ生誕はがっつり48でしたが、西潟さんの選曲はこの2曲でした。
せっかく権利が絡まない状態でのカラオケなので個人的に見たいのはこっちです。笑
勿論生誕祭の舞台でこその自分のセンター曲とか、ファンの人と直接盛り上がりたい曲とかでも全然いいんですけどね!あくまでレア度という意味で。

『私がオバさんになっても』は曲と反比例する謎な盛り上がりを見せてましたね。笑
りかちゃんとかひなたんが好き放題暴れて、そこにななみんやさあや、すいすいまでノリノリになってて面白かった!
『キセキ』はメンバーみんなで肩組んで歌ってて、青春感あって凄く良かった。


お見送りで直接『おめでとう』を言えたのは嬉しかったですね!
まだまだマスクありで声出し可のお見送り、当時は感覚を取り戻すには苦労してた時期だけどそれでもね。笑


非常にいい生誕祭でした。
(これはネタバレなんですが、28歳の生誕祭は落選しているので備忘録もありません←←)


満開