こんばんは
Ayusモコです
今日は、良いお天気でしたね
日中、子供と一緒にお散歩に行き
ほのぼのした気分になれました
春になると太陽の暖かさと共に、流されるように
冬場に蓄積されたカパドーシャが溶解し始めます
この時期は、消化の火(アグニ)が妨げられ
多くの病気が発生しやすくなると
アーユルヴェーダでは教えています
五月病なんかも関係ありそうですね
鼻水や花粉症、だるさ、体が重い、眠いなどの
カパドーシャ増大の症状も出やすくなるんです
何と私も、今朝から少し異変を感じて
予防をと考えております
春には運動をして、お昼寝は避けなければいけません
食事は辛味、渋味、苦味のあるものが

例:フキ・ワラビ・ツクシ・ヨモギ・菜の花・レンコン・牛蒡
ゆば・緑茶・抹茶・非加熱ハチミツなど
春のカパドーシャ憎悪のバランスをとってくれます
自然の摂理とは、良く出来たもので
自分の住んでいる土地でとれた旬の食べ物が、
その時の身体のバランスを保ってくれるんです
厳冬と全く逆の性質の食べ物を必要とするので、
気をつけたい所です
で、Ayusモコが子供たちに一番~、
気を付けてほしいのが
食前の戴きます!おごちそうさまという、お祈りのようなもの
ホントはマントラを唱えられたら最高なんでしょうが・・・
我が家は心を込めて『いただきます』『おご馳走様』
このお祈りで3つの不浄を取り去ってくれると信じてます
1.食器
2.食材を手に入れた方法
3.作り手の気持ち
インド哲学にある教えです
食事中も、子供たちにアレコレと注意したい所ですが・・・
食事中に悪い話をすると
身体の中に入り、消化できないまま
アーマ(未消化物)となるので
出来るだけ良い話や楽しい話を心掛けたいと思ってます
それで身近な大切な人たちの
健康や、心と体に良い影響を与えるのなら
実践しない手はありませんよね
良かったら一緒に気を付けてみましょう